8.5 猛暑後の良いお湿り 蒔いた種 皆芽吹こうぞ

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”＆“２日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

＜一日一楽日記＞（落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※１）
　７月２３日に実質の梅雨明けして以来、２７日にほんの軽くお湿りがあっただけで、その後は７日間猛暑の連続となり、最終日の８月３日には畑の土がとうとう乾いてきた。
　これでは、当面、遅れていた種蒔き（サツマイモのネコブセンチュウ対抗作物であるギニアグラスの直播き）ができない。
　ところが、昨日、朝の天気予報を見たら、まとまった雨が降りそうであり、急きょギニアグラスの種蒔きをすることにした。
　うちの畑は２枚とも、けっこうネコブセンチュウがいて、３年あるいは２年ローテ―ションでサツマイモを休耕し、代わりにネコブセンチュウ対抗作物を栽培することにしている。昨年まではコブトリソウにしていたが、今年からはギニアグラスに変えた。効果のほどは同じようだが、発芽の確かさや管理のしやすさを比較してみたいからである。
　そして昨日は予報どおり良いお湿りとなった。乾いた土も十分に湿り、蒔いた種もふやけて発芽が促進されるだろう。そして、今日はまずまず晴れたものの、明日以降の天気はパッとしない予報だから、ギニアグラスは２～３日して発芽し、土の湿り気でもって根が伸び、全部生育してくれようというもの。
　グッドタイミングで行なえた昨日の早朝のギニアグラス種蒔きであった。

※１ 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも１つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
　また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
　「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを３つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
　小生も早速これを始め、うち１つを記事にしたところです。