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9.17 今年は台風のタの字もない良い年になりそうだ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 台風の襲来シーズンが来た。今日明日と台風崩れの低気圧で大雨となりそうだ。でも、風は全く吹かないから助かる。
 日本の暦の雑節に「二百十日」「二百二十日」があり、これは立春から数えて何日目かを示すものだが、9月1日なり9月10日に相当する。
 だけど、台風のタの字もなく過ぎていった。有り難いことである。
 でも、油断はできない。伊勢湾台風は9月26日だった。62年も前のことだが、台風と言えば伊勢湾台風であり、それ以外は、その2年後に襲った第2室戸台風が記憶にある程度のもので、他の年の台風は怖いと思ったことがない。
 百姓をやり始めて30年近くなるが、台風で農作物がこっぴどくやられたことなど一度もない。時々被害に遭ったが、いずれも軽微で終っている。有り難いことである。
 子供の頃のことだが、伊勢湾台風は、ほんとすごかった。夜中に襲ったのだが、翌朝、家の前の畑を見たら、少し大きくなり始めていたハクサイ苗が、その葉っぱが風雨で全部引きちぎられしまって、軸だけが残っているというありさまであった。
 厄日の9月26日まで、あと10日、これを乗り越えれば、もう安心。この先10日間、毎日、お天道様に祈ろう。台風来るな、台風来るな、と。
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