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6.27 ちっとも雨が降らんから百姓仕事がはかどりすぎる [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 雨の日には当然百姓はできぬし、雨上がりの翌日も限られたことしかできぬ。
 梅雨本番になりそうな週間予報につき、できるだけ農作業を済ませようと、4日前から朝5時起きで早朝仕事を3時間弱やってきた。そして、昨日は店の開店準備を済ませた後、お昼過ぎまで畑に行った。
 しかし、まあ、予報が外れるものだ。今日も雨が降らない。よって、何もやることがない今日一日となってしまった。でも、探せば百姓仕事はいくらでもある。特に、草叩きは、雑草が繁茂してからでは手の付けようがなくなり、小まめにやったほうが楽だ。
 例年、百姓にあまり時間が取れなくて、あちこち草ぼうぼうになり、草刈機で大雑把に刈ることが多かった。そんなことだから、隣の畑の方に“草刈機で畑の草を刈るなんて、あんただけだよ”などと言われてしまった。
 無肥料栽培するには、雑草の力も借りねばならず、完璧な草絶やしはマイナスに働くのだが、あまりに雑草が多いのも考えものだ。ある程度きれいにしても、梅雨時は1か月もすれば雑草はけっこう生える。
 よって、今日はあちこちの畝の草叩きが主な作業となった。今の時期、こんなに畑をきれいにしたことは記憶にない。
 これも、気象台の週間予報が大きく外れて、空梅雨模様の今日この頃となったからだ。
 作業がはかどりすぎ。お陰で、毎日のけっこうな肉体労働でバテバテ。
 明日は、らしい百姓仕事がまるでない。ゆっくり骨休めしよう。

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