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12.6 晩秋が暖かくて、やたらと太くなった大根 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今日は穏やかな天気で、時々曇るも寒くはない。予定していた畑仕事は、勘違いしており、今ではなく初夏にやればいいことを、現場を見て知った。机上で考えることは往々にして間違う。あれあれ、である。
 こうなると、今日やるべき百姓仕事はどれだけもない。そこで、2枚の畑をじっくり見て周った。そしたら、無肥料栽培にもかかわらず、大根がメチャ太くなっているではないか。晩秋が暖かくて、やたらと太くなってしまった大根。
 こうなると、早めに収穫しないと、巣が入る恐れがある。そこで、埼玉と大阪にいる妹たちに送ることにした。送るといっても1本あれば十分だ。そこで、キャベツ、カリフラワー、ニンジン、ショウガなどなど、少しずつ収穫し、ものによっては水洗いし、箱詰め。少々できた隙間には、果樹園のみかんが食べ頃となってきたので、これを詰め込んで箱いっぱいにする。
 そして、メモ書きを入れる。「無農薬につき、キャベツ、カリフラワーにはイモムシが潜んでいることあり。心して調理せよ。」
 もうひとつメモした。これは小生も驚いたのだが、今年初めて本格的に栽培(もちろん無肥料)したショウガの出来が良く、初夏に埋め込んだ種ショウガ(これを元にして新ショウガができる)がまだ生き生きしており、この種ショウガ(ひねショウガと呼ぶ)も食べられるとのことである。新ショウガに比べて辛味が強いとのこと。よって、それを簡単にメモしたところである。
 こうして、2人の妹に宅配便を送ったところである。2人とも喜んでくれることであろう。発送までの手間はけっこう面倒くさいが、今日のような暇潰しにちょうどいい。

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