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6.25 切り花グラジオラスの収穫が始まった [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 梅雨時に真っ盛りとなるグラジオラス。今は亡きおふくろが須賀前の畑で幾畝も栽培していたお陰で、何年もずっと切り花にして当店のお客様に差し上げられる。
 今年は6月15日に10本強を初収穫したが、大半は新規購入球根からの開花であったが、6月23日に2把、そして今日(25日)に2把収穫できた。1把で10数本と大きな束。昔は10本ほどであったが、お客さんがだんだん減って、1束の本数を多くしないとさばききれなくなった。
 隔日収穫しているが、27日も2束ぐらいだろう。その後は当店連休に入り、30日に数束ぐらいか。そして、7月1日からセールに入るから、7月2日にも数束を期待できるだろう。今年はグラジオラスの収穫が、ドンピシャリとセールに重なってくれそうで有り難い。
 グラジオラスの開花は気候によるより日照時間に影響するようで、比較的安定しているように思う。毎年の記録が取ってあるので、それを見てみよう。
 4束以上作られれば収穫のピークと言える。それが年によってどうなっているか。
(2020年)<予想>
 6月30日数束から始まり、7月12日頃まで数束か?
(2019年)
 6月25日4把から始まり、7月 9日5把まで (合計44把  800本)
(2018年)
 6月19日7把から始まり、7月 5日4把まで (合計58把 1000本)
(2017年)
 6月27日8把から始まり、7月11日7把まで (合計65把 1050本)
(2016年)
 6月18日4把から始まり、7月 5日8把まで (合計80把 1200本)

 以上、ピークのスタートは10日間ほどのズレがあるが、終わりは4日ほどの違いしかない。今年は過去5年で一番遅れている。
 なお、各年の収穫本数総数もカッコ書きしておいたが、減る傾向にあるのは作付け畝を削ったがためであり、今年も800本ほどの収穫となろう。
 “えろう細かく記録を取ってるなあ”と感心されるかもしれないが、いついっか何把収穫したかはメモしてあり、1束の概数(頭に入っている本数)を掛け合わせて総数を求めているだけの、実に大ざっぱなものである。

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