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5.13 イチゴが本格的に生りだした [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 5月7日にイチゴを初収穫したことを書いた。以後、9日、11日そして今日13日と、隔日に収穫してきた。
 例年どおり鳥に突かれてはいるが、その数は毎回10個ほどで、今年はけっこう少ない感じがする、というか、イチゴが一気に数多く熟してきて収穫量も多くなったので、鳥に突かれた数が気にならないといったところか。
 そして、今日は夫婦で食べる2日分が十分すぎるほど収穫できた。これから10回近くは今日以上にどっさり収穫できそうな気がする。
 今年は作付け株数が例年より3、4割多いから、その分多く収穫できそうだ。とても食べきれないから、何人かのお客様に差し上げられそう。
 イチゴ栽培を始めて10年になるが、かような豊作は初めてだ。
 加えて、連作障害が出るからイチゴは2年空けよと言われるが、8年目からは連作することとし、かつ無肥料栽培という冒険をしている。でも、従前と全くかわらぬ収穫が続いている。他の野菜も大半は無肥料・連作栽培にしているが、苦戦するものがけっこう多いなかで、イチゴは全くその影響を受けていない。信じられない。苗を購入することもせず、10株ほど残した親株からランナーを走らせて根付いた子株を選るという方法だから、費用は掛からず、栽培の手間もうんと軽くなり、言うことなし、である。
 さて、味のほうはというと、7日、9日に収穫したものはまずまず甘かった。しかし、10日に雨が降り、土が湿ったから、翌日の今日収穫した分は少々水っぽいイチゴになっていた。ちょっと残念だ。
 その後は晴天が続いているから、次回13日そして15日と甘みが増そう。でも16日から4日間は雨模様であり、17日、19日、21日に収穫したものは水っぽくなろう。
 露地栽培物の甘味は、こうして天候に左右される。できることなら、収穫のピークとなろう16日からの4日間は降ったとしても軽い雨であってほしい。
 お天道様、雨を降らせたもうな。
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