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2014.8.24 冬野菜用の畑起こし<2015年からは極力省略> [土づくり]

 自然農法をなるべく導入することとしたので、2015年からは冬野菜用の畑起こしを止めた。
 過去記事を残しておく。
<2014年>
(8月24日)
 お盆を過ぎたら、冬野菜の作付け準備のために畑起こしを始めねばならない。
 専業農家の方はお盆過ぎには早生物の種蒔きしておられるが、そんなに早くすると、虫の総攻撃を受け、農薬を何度も使わねばならないし、そして、収穫がまだまだ暖かい時期に始まり、そんな頃はまだ冬野菜を食べたいとも思わない。
 よって、極力遅蒔きすることにしているが、ために遅過ぎて失敗することも多い。もっとも、3年前までは、おふくろが種蒔きや苗作りをしていたから、顔を合わせれば、「畑を早よう起こせ、お隣さんが耕運機を貸してくれる。」と何度も言い、せかされていた。でも、おふくろ(現在96歳)が3年前の秋に体調を壊し、以来300m離れた須賀前の畑に行かなくなったので、マイペースで小生独自で段取りでき、助かっている。
 ところで、お隣さんの耕運機だが、“小生(間もなく66歳)はまだまだ若い、日頃の運動不足解消のためビッチュウで畑起こしだ”と、約400㎡の須賀前の畑(畑の隣の方に家庭菜園として貸している約40㎡を除く)と、その3分の1程度の自宅前の畑をいまだ人力で頑張っていて、耕運機の手助けを受けていない。もっとも、2年前から、春は耕運機の力を順次借りることにしている。休耕田のコスモスの畝起こしは耕運機でなくては不可能になったし、昨年はヤーコン畑を中心に耕運機を借りて畑起こしをした。耕運機は実に楽だ。これにはまりそうだが、楽をしちゃいかん。少しずつならビッチュウで十分こなせる。ということで、冬野菜用の畑起こしは当面、耕運機を借りずにいこうと考えている。

 冬野菜作付けのための畑起こしは、あまり早くすると2度手間になる。何事にも頃合というものがある。
 須賀前の畑について過去の実績は次のとおり。
 2011年 7月末から8月初め(早くやり過ぎたので、その後の雨で少々硬くなり、小型ビッチュウではつり直さねばならなかった。)
 2012年 8月19、21、23日
 2013年 8月17、18、21、22、27日
 さて、今年だが、長雨で大幅に遅れが生じている。24日(日)に着手したいと思っているが、土がじっとりと湿っているし、雨模様だからどうなるか分からない。これからの1週間もすっきりしない天気だから、先が思いやられる。
(8月24日追記)
 9月初めに作付け予定の4畝分を一気に畑起こし。ゴーヤ、シシトウの後は9月下旬に処分して直ぐ起こして2畝作付けすることになる。
(8月31日追記)
 24日に起こした場所で、4畝の畝立てを実施。

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 木村

健康のために、体を動かすことはとても良いと思います。私も半年前までは耕していましたが、今は基本的には耕しません。

作物の出来は耕しても、ほとんど変わらないことが分かりました。ならば、わざわざ土の構造を壊してまでも(生物を追い出し、根をなくす)耕す意味がないと思いました。

又、これから年をとり耕せなくなった時、自然農法は救施主に成ります。耕す時間は、植物と遊ぶ時間に充てることができます。これだと、死ぬ寸前まで這いずっても農作業が出来そうです。

その証拠に、私の師匠中島正さん(下呂市)は94歳ですが正に這いずって畑に出ておられます。今も電話や手紙で指導を仰いでいます。

今度、福岡正信さんの著書(自然農法)を見ていただくために、ご自宅まで送る予定をしています。
by 木村 (2014-08-25 17:38) 

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