SSブログ

2013.5.12 “もう酒は飲むまい”と何度ともなく思う。2017年も。 [ファーマシーの疾病]

 昨日は小学校の同窓会で、京都へ日帰りのバス旅行。
 往きの車中で缶ビールを2本飲み、お昼の宴会でまたビールを飲む。帰りの車中で、また缶ビールを1本。
 雰囲気に呑まれて飲んでしまう。
 これだけ飲むと、64歳の体には堪える。
 午後7時半頃に家に帰ったのだが、酔いがなかなか抜けない。
 加えて、胃がムカムカするし、少々頭痛もする。
 漢方胃腸薬を飲むも、症状は良くならない。もっとも、薬を飲まなければ、より症状は悪化したことだろう。
 夕食はシジミ汁を飲むだけで、他は何も口にしなかった。

 午後10時過ぎには床についたが、夜中に3度小便に起きる。
 残っていたアルコールとたくさん飲んだシジミ汁の影響だろう。
 そして、いつもより小便の出が悪い。アルコールによる前立腺肥大の悪化。

 さて、翌朝、今の状況であるが、頭痛は取れ、頭はおおむねすっきりしているのだが、相変わらず胃がドーンとしている。
 いつも飲みすぎたときは、こんな状態となる。
 梅干を1個口にし、少々お茶を飲む。
 これは、毎日の朝食と同じ。ただこれだけだ。
 お通じの方はいつもなら便秘がちなのだが、珍しく今日は正常であった。
 次に、漢方胃腸薬を飲み、胃の調子が悪くても大嗜好品のコーヒーを飲む。

 そして、紫煙をくゆらす。
 タバコは健康のバロメーターである。
 いつもなら、起き掛けにすぐ吸いたくなるのだが、今日は体が求めない。
 少しだけ吸って、直ぐにもみ消す。
 暫くしてもう1本。ニコチン中毒の体がタバコを求めるのだが、胃が拒否するのであろう、そう易々とはニコチンが補給できない。

 昨日は明らかに飲み過ぎだ。
 いつものように、”もう酒は飲むまい”と、今、思っているのだが、その場を楽しく盛り上がらせてくれる“狂水”に飲まれてしまうのが、常である。
 麻薬であるアルコールは何ともならん。
 弱ったものである。

(2017年12月)
 4年前にはけっこう飲めたのだが、ここ2年ぐらいめっきり酒量が減った。晩酌の焼酎湯割の量がどんどん減ってきたのである。少々多めにするとアルコール分解にかなりの時間がかかるようになったのである。
 忘年会が幾つか入るが、酒量は極力減らし、漢方薬などガバガバ飲んでの付き合いとしている。少々飲み過ぎると、くらくらしてくるから、大事をとって、そこでストップ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0