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2013.4.28 夏野菜の定植でハプニング [おふくろ]

 今日4月28日の日曜日、お隣さんの専業農家、苗作り名人の老夫婦からわけてもらった夏野菜の苗を定植することにした。併せて、お隣さんの苗場の一部を借りて、苗作りした白ナスも定植。

 先ずは自宅前の畑。キュウリ10本、紫ナス8本、ピーマン3本。
 おふくろにさせようと思い、札を立てて定植する畝を明示しておいたのだが、キュウリの苗を場違いの所に自分勝手に植えようとする。“ちょっと待て!そこは違う!”と大声を出すも、耳が遠いおふくろには十分伝わらない。肩をたたき、指差しで誤りを正させる。
 少々ボケが来たのか、自分の思い通りにやりたいのか、どちらか分からないが、恐れ入る。きっと後者であろう。そう願いたい。
 なお、紫ナスの畝におふくろはたぶん白ナスも植えるだろうから、理由を書いて紫ナスだけでなきゃダメだと明記しておいたのだが、この分では指示通りに事が運ぶかどうか怪しい。
 よって、紫ナスは自分で植え付け。ついでに、ピーマンは一番遠いところだから、おふくろには場所が分からない恐れがあり、これも自分で植えた。

 次に須賀前の畑。トマト20本、白ナス26本、ピーマン12本。
 畑はしっとり湿っており、定植穴への水やりなど不要で助かったが、これから先も朝の低温が続きそうで、定植苗が枯れたり弱ったりしないか心配だが、苗のままでの管理は大変だから、早々に定植したところである。
 意外と簡単に終了。ただし、春キャベツを昨日やっと収穫し終えただけなので、これの跡を起こし、施肥・畝立てを急きょ行って、早速に定植した次第。

 なお、例年、十六豆、オクラ、ゴーヤの苗を白ナス同様にお隣さんに管理してもらっていたが、毎日の水やりなど手間をかけることになるから、今年からこれは直播きなり、自宅でポットに種蒔きし、露天で養生させることにした。これらは、早期育成を特に必要としないからである。

(後日追記)
 お隣さんに管理してもらっていた白ナスの苗を全部搬出したら、うちの名札が着いたオクラ10、ゴーヤ10が入った入れ物がポツンと残っているではないか。字を良く見るとおふくろの手によるものだ。いつの間にか準備していたのである。それにしてもオクラが10個では何とも中途半端だし、ゴーヤは倍もあっては半分捨てるしかない。おふくろの自分勝手な気まぐれ苗作りである。

(後日追記No.2)
 南端に定植したピーマンが1本消えて2本になっている。なんで?
 ヤトウ虫は根元を食い千切ることがあるが、そうであれば萎れた残骸が残っていよう。ヤトウ虫の被害は他の野菜ではまれにあるがピーマンは経験がない。よって、ネキリムシとは考えにくい。植えた場所を掘ってみればはっきりするが、そうしたところで生き返るわけでもないから、眺めただけ。
 それより原因は別にありそうだ。数年前、ほぼ同じ場所に植えた里芋が全部なくなっていたことがある。これは明らかに泥棒による被害である。すると、今回も泥棒か? でも、1本だけとは、これまたいかに。
 おふくろに聞いてみれば原因が分かる可能性がどれだけかあるが、耳が遠いから筆談せねばならないし、もし泥棒となると、前回がそうであったが、犯人を調べにゃあかんとか、塀を作れとか、うるさいし煩わしい。
 おふくろが本件に気付いたら、ネキリムシだ、と返答することにしよう。
 
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