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2013.4.13 自宅前の畑の夏野菜用の畝立て&おふくろのボケ [土づくり]

 例年、夏野菜を定植(あるいは直播き)するための畝立てを4月下旬に行っているのだが、最近は、間もなく95歳になるおふくろが、まだかまだか、と口うるさい。
 昨年は、オクラの種を直播きするから早く畝立てしておけ、と何度も言われた。
 そんなわけで、最近は4月半ばには畝立てを完成させていた。

 今年は、どういうわけか、せかされることはなかったが、手が空いた昨日4月12日に、お隣さんの耕運機を借りて空いた畝を全て耕した。例年、少しずつビッチュウを使った人力でやっていたのだが、小生とて今年65歳になり、少々力仕事がきつくなってきたので、省力化することにした次第。
 やはり文明の利器の力はすごい! 楽ちん、楽ちん!

 そして、今日4月13日、自宅前の畑の畝立てを行なった。
 おふくろがあれこれ何でも植えたがるから、予定していた畝数より余分に1、2畝できると良かろうと思い、気持ち間隔をつめたところ、2ブロックで各1畝増やすことができた。
 きっと、何でもない花の種を蒔くなり苗を植えることだろう。仏花用にするものだが、いつも半分以上は使い切れず、ジャングルと化す。それでも、他に空いている場所があると、そこにも所狭しと何やかや植えるのだから往生する。
 さて、畝立てが終わり、夏野菜の苗をどこに何を植えたり、種蒔きするか、これをおふくろにはっきり分からせるため、立て札を立てておいた。
 しかし、それだけでは終わらない。畝幅を広く取りたい夏野菜には、寄せ土用に小さな畝を所々に作っておくのだが、放っておくと、おふくろがそこにも何やかや植えてしまう恐れがある。よって、そこにも立て札がいる。「寄せ土用の畝 何も植えるな」と、書いておかないと危ない。それも準備してきて立てた。

 ところで、例年、畝立て前に苦土石灰を振るのだが、これを忘れてしまった。
 しゃあない、おふくろが施肥したときにでも振って土寄せしよう。
 なお、例年、畝立て前に有機肥料も入れるのだが、これは省略した。
 というのは、一昨年から須賀前の畑に行かなくなったおふくろは、自宅前の畑の守りしかやることがないので、暇を持て余しぎみで、今冬の冬野菜に何度も化成肥料をやり、その肥料がかなり耕土に残っているに違いなく、夏野菜にも同様のことをするだろうから、肥料過剰になりそうだからである。

(翌日追記)
 午後、自宅前の畑を見たら、おふくろがトマトやナスの立て札が立ててある畝に種を蒔こうと準備をしている。そして、キュウリ第1弾の立て札の畝は既に種撒きが終わっている。
 なんたるちあ!である。
 そう言えば、昨日、キュウリの種はいつ蒔くのや、とおふくろが聞いたので、毎年お隣さんから苗をいただいているからそれを植えりゃええ、と言っておいた。
 でも、耳が遠いおふくろである。聞こえなかったのであろう。
 それにしても、ビックリさせられた。例年、苗をもらっており、キュウリの第1弾はその苗に決まっているのに。
 ボケがきたか?少々心配させられます。まして、トマトやナスの種蒔きを準備するとは。この2つは、毎年苗をもらって作付けし、種蒔きなぞしたことないのに。
 やっぱり、ボケた!弱ったことになりました。
 
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