SSブログ

2011.9.6 今年も猛暑だった? [お天道様]

 やはり地球温暖化なのだろうか。これを完全否定する小生であっても、体感的には今年も猛暑であったと思えてしかたがないです。なんせ、熱中症にかかったのが2回あり、晩飯がほとんど食べられないことがありましたからね。
 そこで、うちの近くにある岐阜気象台のデータを解析してみました。
 まず、近年の最大の猛暑は、1995年で、7月25日から8月29日まで猛暑日が続き、その間雨なしで、8月の平均気温は観測史上最高を記録しています。
 これに継ぐのが昨年2010年です。7月20日から28日まで猛暑日、その後雨が時々あり、暫く猛暑日はありませんでしたが、お盆明けの16日から、19日、20日を除いて9月7日まで、遅がけの猛暑日が続きました。
 なお、熱帯夜は、7月19日から始まり、9月8日までの間、連日のように続き、25度を下回ったのは、5日間だけでした。通常お盆過ぎには朝は涼しさを覚えるのに、連日の熱帯夜では、暑かったわけです。
 そして、雨はというと、お盆明けから全く雨が降らず、連日の猛暑日で、8月末には野菜の立ち枯れが出始め、9月8日の大雨で、やっと何とかなったところです。うちでは、里芋とヤーコン芋が大幅に減収しました。1995年には、まだヤーコンを栽培していませんでしたが、初めて水遣りを5日間連続して行ったところです。そうでもしなかったら、半分は枯れてしまったでしょう。
 さて、今年の岐阜気象台のデータですが、思わぬ早い梅雨明けで、7月9日、10日、15日、16日と猛暑日になり、その後梅雨の戻りのような天気が延々と続き、再び猛暑日となったのは、8月7日から14日までで、盆前猛暑で落ち着きました。熱帯夜は、7月中旬の10日間と8月5日から18日まで。
 お盆前までは、昨年より酷い暑さだったのですが、それ以降は、昨年と打って変わって雨がよく降り、気温も上がらず。
 お陰で、野菜にとっては、何よりの気候となりました。
 特に、長く収穫できるナスやピーマンはイキイキし、高収穫が連日のごとく続いています。昨年とは大違いです。
 やはり、夏場には、時々たっぷりとお湿りが欲しいものですね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0