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6.24 梅雨時の 畑の小石拾い スイスイと [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>(落ち込みから脱却・幸せ膨らむ ※1
 今朝は予定した自宅前の畑の農作業が順調に進み、時間的余裕ができた。何かもう一仕事しよう。何があるか、畑を見回し、”そうだ、小石拾いだ。”
 自宅前の畑の南に、30坪ほどしかないが隣のお寺の所有地があり、ここは50年ほど前まで檀家の方が耕作しておられたのだが、高齢となり農作業ができないからと、今は亡き親父がその畑を守りすることとなった。といっても、親父もこれを持て余し、半分樹木を生やしたりして、どれほども耕作していなかった。
 小生が、そこを従兄弟に手伝ってもらって開墾したりして、全面畑にしたのが、10年ほど前のことであろうか。しかし、ここは日当たりがあまり良くなく、土質も粘土が多くて湿気畑であり、うまく育つ野菜は限られてくる。まあ、なんとか工夫して、それなりに作付けして、まあまあの収穫はできているが。
 この畑で気になることが一つある。土中に小石そして砕石の小さなものがあまりに多いのである。70年近く前に圃場整備されたときに、ここには道路や排水路であった場所が一部あって、そこにあった小石や砕石が畑に入ったようだ。
 小生はこれが気になって、最初の頃は畑を耕したとき、目についた大きめの小石や砕石を放り出していたが、小さなものとなると無数にあるといった感がする。
 そこで、畑を耕したり、苗を植え付けるときや、少し手が空いたときに、努めて小石や砕石を拾うことにしている。小生は、この畑に限らず、畑の小石や砕石が苦になるのである。ちょっと時間があれば、“落ち穂拾い”ならぬ“小石拾い”に精を出す。
 今は梅雨。雨が降ると表層の土が雨で叩かれ、表層近くの小石や砕石が露出する。どこにあるのか良く分かる。小さなものがほとんどだが、まれにけっこう大きな小石も見つかる。それをせっせと拾い集める。普段は軍手をしたまま畑作業の合間に行うのだが、今日は素手だ。素手だと効率がグーンと上がる。いざって行きながらどんどん拾う。
 これって、なぜだかとても楽しいです。畑がどんどん良くなる、なんてことにはならないのですが。なぜだか小石拾いにはまっている小生。

※1 2012.9.2別立てブログ記事で書きましたが、毎日何か楽しい出来事が少なくとも1つはあったはずであり、それを書き綴っていけば落ち込みから脱却できるとのことで、小生も“一日一楽”日記を付け始めました。
 また、もう一つの別立てブログの2015.3.3の記事で紹介しました、ひすいこたろう著「ものの見方検定」に書かれている「小さな幸せに気づくレッスン」で次のように述べられています。
 「わたしは今日幸せでした。なぜならば…」、これの続きを3つ考えてから寝てください。寝る前に幸せを味わって眠ると、不思議と、朝起きたときの表情が違うんです。これも続けるとよくわかるのでぜひお試しくださいね。
 小生も早速これを始め、うち1つを記事にしたところです。
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