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晩生枝豆の栽培 [枝豆]

 通常の枝豆は夏に収穫でき、うちでも2、3回に分けて時差蒔きしている。これは虫が入り込みやすいが、無農薬で行きたいから、ロスを見込んで少々多めの作付けとしている。
 これについては、別途夏収穫の枝豆のページで記録。
 一方、10月下旬にやっと食べられるようになる晩生枝豆(大豆)は、ほとんど虫が入らず好都合だ。普通の枝豆より気持ち小粒で、種の色は緑色。
 この種つまり大豆を2005年過ぎに、小生がお世話になった方(製薬会社を退職され、埼玉県在住)からいただき、それ以来、種取し、毎年作付けしている。
 6月下旬が種蒔きの時期のようである。

<2022年>
(6月25日)
 10ポット用意し、1ポットに4粒埋め込み、納屋の日陰になる場所に置き、ジョウロで散水。種はたっぷり残っている。
(6月26日)
 今年も、ヤーコンの東畝で栽培。雑草が繁茂しており、6月21日に草叩きしたが、梅雨の雨で枯れない。今日、手でほぐしながら雑草を取り出し、雑草は隣の山芋畝に。
(7月3日)
 ほとんど全部が発芽し、ポット苗が十分すぎるほどに大きくなったので、今日、定植。雑草がまだまだけっこう残っており、テンワで叩き、放り出す。
 今年は畝の南のほう半分ほどに10ポット定植し、北のほうは早生枝豆とした。
(10月18日)
 そろそろ収穫時期。概ね実入りができている。1株初収穫。ほとんど虫食いなし。
 今後、順次収穫することに。
(11月6日)
 本日最終収穫。少々遅すぎの感あり。評価★★★☆☆
 今年は種収穫せず(来年は1年前の種で)。

<2021年>
(5月14日)
 今年の栽培畝はヤーコン畑の東側余剰地の北半分。南半分(枝豆第3弾)ととも、雑草が繁茂しているので、テンワで草叩き。
(6月26日)
 10ポット用意し、1ポットに3粒埋め込み、納屋の日陰になる場所に置き、ジョウロで散水。種は半分残った。
(7月4日)
 十分に芽吹いた状態になっており、第3弾枝豆と一緒に定植。晩生枝豆は北のほう。少々株間がきついが10ポット全部を定植。
(8月8日)
 草刈機で畝間、法面の草刈り。
(10月4日)
 まだ収穫するに早い。実が膨らんだものを引きちぎるという収穫法で少しずつ収穫。少々虫食いあるも支障ない。北の端1株は少し実をちぎったところで種取り用に残す。
(その後、10、17、21、25日と、同様な方法で収獲)
(10月29日)
 半分ぐらいは実を引きちぎったであろうから、これ以上引きちぎるのは手間がかかりすぎ、今日からは株を引き抜き、2株収穫。未熟なものがあるも、これは膨らまないに違いない。虫食いもどれだけかある。評価★★★☆☆
(11月14日)
 種取り用に残した1株弱からからからに枯れたサヤを収穫。
(11月22日)
 サヤから種を取り出し、紙袋に入れて、冷蔵庫保管。
 
<2020年>
(6月7日)
 今年の栽培畝はヤーコン畑の西側余剰地の北半分。南半分(枝豆第3弾)ととも、雑草が繁茂しているので、テンワで草叩き。 
(6月25日)
 10ポット用意し、1ポットに4粒埋め込み、納屋の日陰になる場所に置き、ジョウロで散水。去年は、種取り用に1株(3本)を残したから、たっぷり種があると思ったが、虫食いがあったり、小さな種も多く、良品の種はほとんど使ってしまった。
(6月29日)
 概ね全部発芽。発芽したばかりだが、天気都合で今日定植。
(8月13日)
 順調に生育中。畝の両側を草刈機で草刈り。
(10月18日)
 そろそろ収穫時期。気持ち早いが1株初収穫。ほとんど虫食いなし。
(10月22日)
 2回目の収穫、2株。まだ気持ち早い。
(11月2日)
 3回目の収穫を26日頃に行い、ちょうど完熟状態。その後4回目を収穫し、今日5回目で収穫終了。今日は水洗いすると豆がさやからこぼれてしまうものがあり、程よい収穫終了となった。評価★★★☆☆
 1株(3、4本)のうち、太い1本を種取り用に残す。
(11月18日)
 種取り用が十分すぎるほどに枯れている。本日収穫。
(11月19日)
 鞘から種取り出し。ほとんど虫食いなし。金網ザルに入れ、しばらく陰干。
(11月27日)
 紙袋に入れ、種保管箱へ収納

<2019年>
(6月17日)
 今年の栽培畝はヤーコン畑の東側余剰地の北半分。他の箇所ととも、雑草が繁茂しているので、草刈機で草刈り。
(6月24日)
 去年は、種取り用に1株(3本)を残したから、たっぷり種がある。
 10ポット用意し、1ポットに4粒埋め込む。
 納屋の日陰になる場所に置き、ジョウロで散水。
(7月1日)
 種蒔き以来、本格的な梅雨に入り、納屋の日陰でずっと養生してきたから、ひょろ長くなってしまった。ほとんどが4粒とも発芽。
 今朝、雨がしょぼつく中、予定した畝(ヤーコン畝の東側余剰地の北半分)の草を鎌を使って引きながら、約40cm間隔で植え付け。
 肥料はヤーコンともに何も使っていない、つまり無肥料栽培である。
(7月28日)
 畝間(両側)をざっと草刈機で草刈り。
(10月3日)
 無肥料にもかかわらず、例年並みの生育をしており、例年10月12日頃に初収穫し、実が十分に膨らむのは10月下旬だが、今年は北端の1株の実の膨らみが十分の感がして本日初収穫。1株数本のうち1本だけがまあまあで、やはり早すぎた。
(10月20日)
 数日前に残りの半分を収穫し、本日1株を残して全部収穫。実の付きようがイマイチで、評価は★★☆☆☆
(11月10日)
 1株残しておいた種取り用のものを少々早いが引き抜いて、種取り。サヤがまだ青いもの以外から種を取り出す。一部まだ柔らかいものあり。ザルに入れて日陰干し。虫食いはわずか。
(12月2日)
 日陰干ししておいた種を紙袋に入れ、種収容箱で保管。

<2018年>
(6月24日)
 植え付け予定畝(紫ナスの南半分弱)に雑草が繁茂しているので、丁寧に草引き。
(6月25日)
 昨年の種取り用の株は虫食いが激しく、どれだけも種が採れなかった。
 12ポット用意し、1粒ずつ入れていったところ、おおむね4粒ずつでちょうどとなった。
 納屋の日陰になる場所に置き、ジョウロで散水。(明日は東京泊となるから)
(7月2日)
 もう十分な大きさになり、本日定植。4本立てのものは3本に選り、少々株間が狭いが、12ポットをほどよく植え付けることができた。
 なお、紫ナスもそうだが、無肥料栽培で行く。
(7月23日)
 法面の簡単な草叩き。畝間の草叩きと削り上げ。
(10月23日)
 今年の実の膨らみは少々遅れ気味だが、今日2株を初収穫。無肥料のせいか、実の付きようがイマイチ。実の虫食いは、ほとんどない。
(11月4日)
 10月26日に2株収穫し、少々日にちが過ぎたが本日最終収穫。擦り洗いすると豆が飛び出す鞘がけっこうあり。評価★★★☆☆
 なお、南端の1株(3本)を種取り用に残す。
(11月17日)
 種取り用に1株(3本立て)残してあったが、鞘が全部枯れた状態になっており、本日種取り。ほんの一部、まだ乾いていないものがあった。しばらく日陰干ししてから収納しよう。
 昨年と違って須賀前の畑での栽培であったから、ほとんど虫食いがなく、種は2年分は十分にある。
(11月26日)
 紙袋に入れ、冷蔵庫保管。

<2017年>
(6月25日)
 昨年の種を全部使って、今日、種蒔き。1ポットに4粒ずつで19ポットできる。例年の倍ほどだ。
(7月3日)
 適当な植える場所がなく、止むを得ず、自宅前のトマトのすぐ南に植えることにした。肥料なしでいく。
(8月20日)
 大きく生長し、地面を這うほどになった。今年初めてだが、支柱を立てビニール紐で囲い上げした。
(10月12日)
 9月半ばからだろうか、葉の虫食いが全体に広がって、隣の畝のビタミン大根にも被害が及んでいる。来年は作付け位置を変えねば。
 今日、まだ早いが3株を収穫。虫食いが少々ある。実の膨らみが良くないものが3分の2以上あり、これらは捨てる。
(10月22日)
 3回目の収穫。実の膨らみが良くないものが少々あるが、順次収穫。まだ半分残っている。今年は葉っぱの虫食いが多かったせいか、実の付きようがイマイチ。実の虫食いは少々あるが大したことはない。
(11月7日)
 1株を種用に残し、最終収穫。実の虫食いが少々進んでいた。評価★★☆☆☆
(11月下旬)
 今年は自宅前の栽培で虫食いが多かった。種取するも不良が大半で、来年の種蒔きに事欠く状態となった。

<2016年>
(6月26日)
 例年どおり晩生枝豆を本日(6月26日)種蒔きした。
 過去の教訓から、ポット苗とする。種は昨年のものが不足したので、2012年収穫のものを半分使用し、4粒ずつ埋め込んでおいた。今日明日天気がいいから水やりし、ダンボールを被せておいた。
 作付け場所に合わせ、昨年より4ポット少ない12ポットとした。
(7月1日)
 3日もしたら芽吹いてきた。でも、2本ずつしか芽吹かず、どちらかの種がダメだ。2012年収穫のものを2粒ずつ追加種蒔き。
(7月3日)
 第1弾の半分を今日引いたから、空いた箇所に7ポットを定植。残り5ポットは間もなく引く第1弾の株間に定植。肥料はせず。
(7月6日)
 どうやら2012年収穫の種は芽吹かないようだ。残った種が100個ほどあったから、各株の近くに10粒ずつ軽く埋め込んでおいた。幾つか発芽してくれないだろうか。
(7月24日)
 2012年収穫の種は芽吹かず。
 草引き、削り上げ。草を畝に敷いておいた。
(10月5日)
 例年どおり随分伸び、倒れるものが大半。1か月前にも行ったが、足で株元を踏み、立て直し、膨らみつつある実に泥が付かないようにした。
(10月12日)
 まだ実の膨らみが十分でないが、時間があったので良さそうなものを少々収穫。
 もう1週間は待つ必要あり。
(10月19日)
 本日3株収穫。まあまあ実の膨らみが出てきている。虫食いが少々あるが、気にならない程度だ。
(10月26日)
 本日2株収穫。実が十分に膨らんだ。残りの収穫を急ごう。
(10月28日)
 種取り用に1株(1本立て)残して全部収穫。
 今年は種不足、自宅前で虫食いが多い、土が痩せていた、ということがあって収穫量は少なかった。評価は★★☆☆☆
(11月20日:種取り)
 種の過半が枯れた状態になっており、本日種取り。まだ青いものは後日(26日収穫)。
(11月27日)
 鞘から種取り出し。箱に入れ、とりあえずは日陰干し。2年分は十分に確保できた。→翌年、全部を使ってしまった。

<2015年>
(6月26日)
 今年は試しに夏収穫の枝豆も栽培しているが、例年どおり晩生枝豆も作付けすることにする。
 本日(6月26日)種蒔きをした。
 過去の教訓から、ポット苗とし、種は昨年のものを使用。昨年より6ポット増やし、16ポットを準備し、4粒ずつ埋め込んでおいた。これを枠付きの覆い(網戸のネット)の中に入れ、鳥害を防止する。
(7月3日)
 昨年の発芽率は6、7割だったが、どうしたことか、今年は2割程度だ。昨年収穫の新しい種なのに、なぜ?
 そこで、捨ててしまった残り種(わずか)の袋をゴミ箱から探し出して、全く芽吹かなかった6ポットに各2粒(1ポットは1粒)を埋め込んでおいた。
(7月5日)
 先に発芽したものを定植。自宅前畑の西区画、早生枝豆第2弾の南側とした。
 雑草が繁茂しており、草引き。その後に苦土石灰を振るのを忘れた。テボで植え付け穴を掘り、牛糞をひとつかみ入れて土を混ぜ、3本ずつかためて植え付け。4株にしかならなかった。西側にテボで溝を掘り、混合肥料を埋め込む。株間にも同様に。
(7月8日)
 追加種蒔きの発芽は1本しかない。発芽率の悪さの原因は、当初そして追加の種蒔きに培養土(土太郎)を使わず、咲き方が悪くなって処分したペチュニアのプランター用土をそのまま使ったからかもしれない。病原菌がいたのか、肥料過剰(発芽した葉の色が濃すぎるので、これが原因?)だったのか、いずれにしても手抜きがいけなかったようだ。
(7月12日)
 追加種蒔きで発芽した1本を、須賀前の畑の例年植え付ける場所に定植。これは種取り用とする。
 翌日、施肥(混合肥料)。
(9月17日)
 自宅前の畑では実が付いてきているが、須賀前ではまだ実が付いていない。不思議なものだ。肥料十分(自宅前)と肥料不足(須賀前)の違いか?
(10月18日)
 自宅前の畑で15日に実が大きく膨らんだものを1回目の収穫。本日2回目の収穫。ほとんど虫食いなし。
 須賀前の1株もほとんど虫食いなし。これは種取り用にしよう。
(10月29日)
 その後1回収穫し、本日引き抜いて全部収穫。少々虫食いが目立った。なお、須賀前の1本も枝半分を切り取り食用に。残したものは種取り。
(12月6日)
 種取りを今日行った。例年なら11月下旬に行い、完熟の種がたくさん取れる。
 須賀前に1本(ただし、枝の半分は食用に)種取り用に残しておいたものを引き抜いてきた。
 ところが、今年の11月は冷え込みがなかったせいか、まだ完熟していない豆がけっこうあり、また、完熟したものの大半が虫食いになっていた。
 よって来年必要な量を確保できなかった。
 まあ、ここは平成24年産の種がたっぷり残っているから、来年はそれを使うことにしよう。→4年も経っていたから全然発芽しなかった。

<2014年の記録>
 本日(6月26日)種蒔きをした。
 過去の教訓から、ポット苗とし、種は一昨年のものを使用。10ポット準備し、4粒ずつ埋め込んでおいた。これを枠付きの覆い(網戸のネット)の中に入れ、鳥害を防止する。
(7月2日)
 種蒔きして6日経った今日、もう葉っぱが十分開いて、鳥に食われそうにない。明日は曇のち雨の予報だから、朝、須賀前の畑に定植しよう。
(7月3日)
 発芽率は6、7割であった。1ポットに2~3株が多い。畑の土手の北方に7株。最北に3株2列植え。こうした植え方にしたのは、畑が平行四辺形になっており、端は細長い直角三角形になり、そこを利用しての作付けであるから。
(10月4日)
 今年は葉っぱの虫害はなし。少し実が膨らんできた。
<収穫状況>
(10月13日)
 順調に成育し、今年は葉っぱの虫食いもなかった。
 例年10月中頃から少しずつ食べ頃となる。
 本日(10月13日)第1回目の収穫。豆の虫食いはほんの少しだけで、1割程度は十分に膨らんでいた。手で触りながら、膨らんだものを収穫。
 収穫したものは軍手をはめて揉み洗いし、豆に生えている毛をどれだけか擦り落とす。後は女房に渡し、ゆでてもらう。今晩が楽しみ。
(10月24日)
 その後1回、膨らんだものを選んで収穫したが、3回目の今日は、全体に十分な膨らみが来ていたので、2株を丸ごと収穫した。
(11月20日)
 11月上旬で収穫終了し、1株を部分的に残し、本日、からからに乾いていたので種として収穫。
(翌年2月8日)
 その後、種を納屋で陰干ししておいたが、遅ればせながら本日サヤを外し、封筒に入れて、種箱で保管。

<2013年の記録>
 作付け作業は毎年おふくろに任せっきりにしており、一昨年は、晩生枝豆の種蒔きを6月13日頃に須賀前の畑で行なったようだ。しかし、彼女は今年95歳にもなり、昨年から、小生がやることになった。
 昨年は6月20日に晩生枝豆の種蒔きを須賀前の畑の土手に行った。土地が平行四辺形になっており、端は細長い直角三角形を利用しての作付けであり、あまり多く作付けしても、枝豆としては半畝分あれば十分に足り、食べ切れなくて乾燥させた大豆はおふくろが料理に使うだけだし、それも滅多にしない。
 そんなことから、昨年は最小限の作付けに止め、直播きした。
 6月26日には、芽吹いていたのであるが、ほとんどが何と茎だけ出して、その先が無い!
 どうやら、鳥に食べられてしまったようだ。こんなことは初めてである。
 よって、自宅でポット苗を作るしかなくなり、早速ポットに2粒ずつ種を埋め込んでおいた。ある程度大きくなってから、これを定植するしかないのである。
 6月29日に、同級生が来て、鳥害の話をしたら、彼の所も鳥害が多く、その対策として、畑のどこか1箇所にまとめて豆を蒔き、不織布を掛けておけば鳥に突かれない。芽を吹けば不織布が持ち上がるだけで苗に問題はない。そう教えてくれた。(でも、10株程度の作付けであるから、ポット苗の方が簡単)
 以上の教訓から、今年は、ポット苗を作ることとし、本日6月23日に、12ポットに種(1ポットに3粒)を埋め込んでおいた。
(6月26日)
 しっかり芽吹いた。持ち上げられた豆が鳥に食べられる恐れがあるので、覆い(網戸のネット)をしておいた。
(7月2日)
 ポット苗の葉が覆いにつかえるようになったので、本日7ポット(各3本発芽)を定植。この状態なら鳥に食われることはなかろう。残りの5ポット(2本発芽)は自宅へ持って帰り、予備として残す。
 なお、植え付け場所は畑の西側土手の北3分の1。成長すれば若干官地へはみ出す状態。
(10月5日)
 ずっと虫害なしで来たが、9月下旬に隣のサツマイモに虫害が発生し、それが10月2日には枝豆にも広がった。その後も広がりを見せているが大したことはなさそうだ。
 豆が少しずつ膨らんできた。例年どおりの収穫ができそうだ。
<収穫記録>
(10月13日)
 例年10月中頃がそろそろ食べ頃となり、1株ずつ引っこ抜いていたが、今年は引き抜かずに、触ってみて膨らんでいるものから千切り取ることにした。
 本日(10月13日)第1回目の収穫。豆の虫食いはほんの少しだけで、2割程度は十分に膨らんでいた。
 順次、今日と同様に収穫していこう。
 収穫したものは軍手をはめて揉み洗いし、豆に生えている毛をどれだけか擦り落とす。後は女房に渡して煮てもらう。今晩が楽しみ。
(10月28日)
 その後3回ほど少しずつ収穫し、本日も収穫。揉み洗いすると豆がこぼれ出るものが出てきた。そろそろ枝豆として食べるには限界となってきた。
 まだ、十分に膨らんでいない豆がけっこうある。昨年のような冷え込みはないから、葉っぱはまだ全く枯れず、鞘の黄変もない。でも、これ以上の膨らみは期待できないかも。
 なお、当初は虫食いがほとんど見られなかったが、少しずつ虫に食われるようになった感がする。
(11月5日)
 1株を残して枯れかけてきた。枝豆を最終収穫。あとは完熟させ、実の膨らみが良いもの2、30個を来年の種としよう。
(11月21日)
 ほとんど綺麗に枯れ、種を収穫することに。
 しかし、実の膨らみが良いもの大半を枝豆として食べてしまい、良さそうな大豆を探すのに苦労する。鞘を2、30個取り、そのまま残しておこう。

<2012年の記録>
 7月3日には芽吹いたが、発芽率は6割程度。芽吹かなかったポットを掘り返してみると、腐ったり、やっと根を出しているだけで成長しそうにない。それらを取り除いて、再度、種を埋め込んでおいた。
 7月8日には、最初にポットに芽吹いた苗がヒョロョヒョロになってしまったので、畑に定植。2粒とも成長した苗は2つに割って1本立てにして植えたが、その後、どの苗もシャンとし、立派に成長。なお、5日前に種蒔きして芽吹いた小さな苗はトモ苗として植え込んでおいたが不用となった。
 その後の管理は、大きな雑草を時折抜いただけ。
 9月27日には、こんもりと茂り、隣の畝のサツマイモと押し合いへし合いしている。今年は葉っぱの虫害が全くない。
 10月に入って豆が膨らんできた。10月11日、第1回収穫。今月末まで枝豆として食べられそうだ。
 ところで、豆の虫害だが今年は全くない。毎年少しはあるが、珍しい年だ。
 10月26日現在、少しずつ収穫しているが、20日頃からは実が十分に育ったものになった感がする。株によっては少々虫食いのものがある。
 10月30日現在、ここのところの朝の冷え込みで葉枯れが目立つ。株によっては、豆も少々黄変しだした。本日、葉枯れが少ない株から枝豆を最終収穫した。残りは、完熟させ、種取り用とする。
 完熟した種(大豆)は黄色ではなく、薄緑色で少々小粒である。昨年のものが大量に残っているが、おふくろは料理しないし、女房も嫌がる。今年もけっこうな量できるが、どうなるやら。
(後日追記)
 昨年のものは「燃える家庭ゴミ」として処分。今年の分は残しておく。

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