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6.10 雨の止み間に除草剤噴霧 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今朝8時から自治会長ほかで公園の除草剤噴霧を予定していた。ここのところの天気予報では雨模様で無理な感がしたが、朝6時には薄日が射しており、当分の間は持ちそうな雲行きであった。
 そこで、7時から先ずは自宅の庭や屋敷周りをラウンドアップ100倍散で噴霧。これは2時間後の雨であっても効くと記憶している。(後で確認したら1時間でOK)
 7時半頃に自治会長が来て、今日できそうかどうか相談されたので、“天気は昼頃まで持ちそうだから、やっちゃおうよ。”と話し、8時から自治会3人と一緒に公園全体に除草剤の噴霧に取り掛かった。
 用意された除草剤の瓶を見ると「雨の場合、噴霧して6時間経過しないと効果が落ちることがある」旨の注意書きがあったので、通常の100倍散ではなく、50倍散でやれば何とか効くだろうと、2倍濃い液で噴霧することにした。
 9時前には終了し、小生は自宅前の畑で雨が降り出すまで百姓仕事をすることとした。そうしたところ、10時頃にポツリときた。
 “いやーまいった。これじゃあ効かねえ。”
 でも、ポツリ、ポツリであがってしまい、ほっとした。
 しかし、11時頃に再びポツリ。これもポツリ、ポツリで終わり、助かった。 
 正午を過ぎた頃に、とうとうパラパラきて、それがしばらく続き、とうとう地面が濡れる状態となった。これじゃあ除草剤の効果が落ちることになる。
 だが、しかし、除草剤を噴霧してから3、4時間経過しており、倍の濃さで噴霧したから、草の葉っぱから十分な量の薬剤が浸み込んでいよう。加えて、その後しばらくしたら雨はポツリ、ポツリに変わったから、たいして薬剤が洗い流されてはいまいことだろう。この状態なら、十分に除草剤は効いてくれているに違いない。
 こうして、ぎりぎりセーフで除草剤噴霧は何とかなった次第。
 数日すれば公園全体の草が茶色くなろう。
 雨を正午過ぎまで降らせなかったお天道さまに感謝、感謝、感謝。 

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