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4.1 グラジオラスの畝に除草剤を噴霧 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 昨年の今頃のこと、例年草引きをしているミョウガの群生地に、まだミョウガが芽吹いていないから、生えている雑草に除草剤を噴霧してやった。使ったのはラウンドアップで、これは葉緑素を働かなくして枯らす薬剤であり、土に多少浸みても地下茎には影響しそうにない。
 その結果は、びっくりするほどであった。その後の雑草はたいして生えず、後から芽吹いたミョウガがぐんぐん伸びて、生えた雑草もミョウガに負けてしまい、ほとんど草引きをせずにすんだ。
 今年も、本日、そうしたのだが、例年草引きをしているグラジオラスの畝とてミョウガと同じことではなかろうか。まだグラジオラスは芽吹いていない。そこで、グラジオラスの畝、4畝に、いっぱい生えている雑草にも除草剤を噴霧しておいた。
 草引きをすると1時間はかかろうが、除草剤は3分で終わる。なんという省力化!
 非常に楽できる、いい方法を見つけたものだ。
 明日は、休耕田の土手(例年草刈りしかしていない)にも除草剤を噴霧してやろう。コスモスの芽吹きはまだだろうから、今かなり生えている雑草を除草剤で枯らしてやれば、その分、コスモスが雑草に勝つことになる。
 そして、休耕田に3畝、小高くしてあるコスモス畝、ここは2、3年前からコスモスが雑草に負けてしまい、どれだけもコスモスが育たないが、ここも除草剤を噴霧してやれば、後から芽吹くであろうコスモスが元気に生育してくれるかもしれない。
 なお、庭には3、4年前から草引きが面倒だから、頻繁に除草剤を噴霧しているのだが、雑草が枯れ、その代わりにコケが勢力を伸ばし、より庭らしくなったし、雑草の勢いが削がれた。
 なんだかんだ、やたらと除草剤を噴霧するようになってしまった昨今であるが、除草剤の御利益はすごいものがある。除草剤さまさま、感謝、感謝!
(翌日追記)
 まだ、コスモスの芽吹きはなかろうと思っていたのだが、すでに芽吹きがあった。今、芽吹いているコスモスは枯れるだろうが、まだこれからどんどん芽吹くはずだから、支障なかろう。

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