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徳田ねぎの本伏せ&その後の管理 [岐南町特産「徳田ねぎ」の栽培]

 当地・岐阜県岐南町の特産品「徳田ねぎ」は、毎年秋に種蒔きし、4月に仮伏せし、梅雨明け後に本伏せする。収穫は晩秋からとなる。
・種蒔きから仮伏せまでは次の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-10-03
・仮伏せから本伏せまでは次の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-04-15
・本伏せから収穫まではこのページで記す。
・収穫の記事
 http://miyakekazutoyo.blog.so-net.ne.jp/2014-12-02
 なお、施肥について興味ある情報を2016.9.4に得たので、ここに記しておく。
 石灰窒素の特性(日本石灰窒素工業会)
 ネギの栽培:
 石灰窒素は鮮やかな色沢、葉は鮮緑色で、軟白茎は純白色、肉質は緻密でしまりのよいネギづくりには欠かせません。さらには雑草、センチュウを防除します。
 ネギは酸性土壌を嫌い、湿害も受けやすいので石灰窒素に含まれる石灰が酸性土壌の改良や湿害の軽減(亜酸化鉄の吸収抑制)にも有効です。
 また、ネギは生育期間が長くアンモニア態窒素と硝酸態窒素の両方を吸収すると、よく生育するので石灰窒素の肥効特性がピッタリ合います。
 特に、ネギの葉は“ろう質"であることと、畦間が広いので石灰窒素を追肥としても使用できます。

<2023年度>
 例年どおり須賀前の仮伏せ用地と自宅前の畑(北西区画の南寄り)で連作する。
 例年8月上旬に本伏せしているが、今年はいかにも暑いし、ずっと雨無しであったから、大雨があった盆過ぎに行うことにした。
<自宅前>
 3月までに4畝中2畝を収穫しただけ。4月になって1畝を収穫。一番南の1畝は、東端数株を種取り用にネギ坊主を出させ、その他は4月に上部を刈り取り、再生させて葉を度々収穫することとしている。
 収穫跡2畝の場所の一部は3月下旬にヤーコン芋の芽出し場にし、引き続き5月半ばまでヤーコンのポット苗置場にした。
 その後、5月22日、6月26日、7月19日に草叩き。
7.24再生ネギ1畝は残したまま。しばらく収穫を続ける。
 収穫済み3畝の部分に、苦土石灰(半分は頂き物の純粋石灰)と少量の牛糞堆肥を振ってから、ビッチュウで畑の粗起こし。
8.12再生ネギ収穫畝を除き、3畝の畝立て(畝幅75cm)
8.20ここ数日の大雨で畝が流れ崩れており、鍬で畝の立て直し。少々湿り気多し。
 須賀前の畑から仮伏せネギを1畝引き抜いてきて、良品を3畝に配り、4畝目の半分(簡単に畝立て)にも配る。テボで順次穴を開け、埋め込んでいく。クズがけっこう残り、これは食用に。
 最後に施肥。鶏糞、有機肥料粒を溝に振った後、種粕を畝の法面にも広く振る。
8.30もう雑草がけっこう生えだした。マンノウで全面草叩き。
9.25雑草が繁茂し、ざっと手で草引き
9.29施肥(鶏糞、種粕、石灰窒素)、土寄せ、反対側削り上げ
11.5株周りの草引き、南面の土寄せ、北面の削り上げ
11.13両面を鍬で土寄せ
3.30全部で4畝あるが2畝がまだ残っている。3月になってからだいぶ太くなったが、葉がリンリンしだし、味は落ちるであろう。
 雑草が繁茂しだしたから、手で草引き。

<須賀前>
8.20仮伏せネギを2畝とも全部引き抜き、1畝分は今日、自宅前で本伏せ。
 仮伏せネギ跡を小型ビッチュウで均し、施肥(苦土石灰、牛糞堆肥)し、ビッチュウで起こし。
8.21再度小型ビッチュウで均し、鍬で畝幅75cmで2畝の畝立て。
 テボで順次穴を開け、埋め込んでいく概ね良品で本伏せできた。残ったのはクズ少々。 
 最後に施肥。鶏糞、有機肥料粒を溝に振った後、種粕を畝の法面にも広く振る。
9.3もう雑草がけっこう生えだした。マンノウで全面草叩き。
9.24雑草が繁茂し、ざっと手で草引き
9.30施肥(鶏糞、種粕、石灰窒素)、土寄せ、反対側削り上げ
10.29畝の西面を土寄せ
11.12畝の東面をテンワで土寄せ
2024.1.19収穫終了

<2022年>
 須賀前の仮伏せ用地と自宅前の畑(北西区画の南寄り)で徳田ねぎを連作する。
 3月までに4畝中2畝を収穫しただけ。一番南の畝は、東端数株を種取り用にネギ坊主を出させ、その他は4月に上部を刈り取り、再生させて葉を度々収穫。
 収穫跡2畝の場所の一部は3月下旬にヤーコン芋の芽出し場にし、引き続き5月半ばまでヤーコンのポット苗置場にした。その後、6月26日に全面草叩き。7月9日に大雑把に草叩き。
7.31一昨日に全面草叩きし、今日、残っていた再生ネギを全部収穫。
 有機石灰(シェルアップ)、苦土石灰を適当に振ってから、ビッチュウで畑起こし。小型ビッチュウで土均しし、鍬で畝立て。畝幅75cm。溝に石灰窒素を適当に振る。
8.1昨日、須賀前の畑から1畝(10m強)仮伏せネギを収穫し、それを今日、本伏せ。石灰窒素が混ざり込まないよう、注意して植え付け。クズっぽいものが若干余っただけ。
 植え付け後、溝に施肥。種粕、鶏糞、有機肥料粒を適当量。
9.5長雨につき、草叩きしても根付いてしまうので、2日前に手で草引き。
 肥料追加として牛糞堆肥を適当量撒き、土寄せ。法面に追肥として種粕を撒く。
9.16畝全体の雑草をテンワで草叩き。 
10.02畝全体の雑草をテンワで草叩き。
10.23畝全体の雑草をテンワで削り上げ。欠損箇所に放置して生きているネギ苗を移植。
11.8畝の両面を鍬で土寄せ。生育が非常に悪い。昨年も悪かったが、それ以下。
11.21施肥(苦土石灰、種粕、鶏糞、牛糞)し、南面を軽く土寄せ

<須賀前>
8.22自宅前が終わったら早々に須賀前も本伏せすることとしていたが、今年はとんでもない長雨で、畑起こしや畝立てができず、とうとう今日になった。といっても、明け方前に雨が降り、またダメかとあきらめていたが、なんとかなろうと、午前10時から作業着手。
 なお、雑草がけっこう生えており、これは昨日、鎌で刈ったり手で引いておいた。
 まず、仮伏せネギ1畝(10mほど)の両面を鍬で溝立てし、仮伏せネギを引き抜く。けっこう育っていたが、分けつがかなり進んで細いものが多くなっていた。なお、根腐れはなく、ホッとした。細いものが多いので、予備用にヤーコン畝の法面で育てていたものも引き抜き、これも本伏せに使用。
 次に、苦土石灰を十分に、有機石灰(シェルアップ)を適当量振り、小型ビッチュウではつり込んでから、均し、畝幅を75cm取って2畝を畝立て、本伏せ。
 午後3時に終了。蒸し暑さがひどいゆえ、休み休み行ったから、5時間も要した。
 なお、余った細ネギのうち、半分弱を食用に。残りは山芋畝に処分。
8.24本日、施肥(石灰窒素、鶏糞、種粕)。自宅前と違い、有機肥料粒は入れず。また牛糞堆肥も入れていない。これらは、後日、土寄せのときにしよう。
9.5有機肥料粒と牛糞堆肥を適当量撒き、土寄せ。法面に追肥として種粕を撒く。
9.16畝全体の雑草をテンワで草叩き。
10.02畝全体の雑草をテンワで草叩き。
10.23畝全体の雑草をテンワで削り上げ。欠損箇所に放置して生きているネギ苗を移植。
11.8畝の両面を鍬で土寄せ。生育が昨年並みに悪い。
11.18テンワor鍬で畝の両面を軽く土寄せ

<2021年>
 須賀前の仮伏せ用地と自宅前の畑(北西区画の南寄り)で徳田ねぎを連作する。
<自宅前>
 3月までに大半を収穫し、自宅前の一番南の畝は、南東端数株を種取り用にネギ坊主を出させ、その他は4月に上部を刈り取り、再生させて葉を度々収穫。
 収穫跡3畝の場所の一部は3月下旬にヤーコン芋の芽出し場にし、引き続き5月半ばまでヤーコンのポット苗置場にした。その後、5月30日に全面を草叩きし、6月13日に球根性雑草をテボで掘り出した。6月26日、7月21日に草叩き。
(7月25日)
 植えっ放しの再生ネギを処分し、苦土石灰と牛糞を撒いてからビッチュウで起こし。
(8月1日)
 小型ビッチュウで均し、鍬で75cm間隔で畝立て。
(8月2日)
 本日、須賀前の畑に引き続いて本伏せ。今年仮伏せしたネギは有機肥料栽培したから大きく育っている。須賀前での畑で2畝仮伏せしたうち1畝分を自宅前に運び、4畝に仮置きしたところ、3畝半で苗がなくなる。不足分は本伏せ(テボで穴を掘り、埋め込み)の段階でどれだけか跳ね出し、それで対応。ちょうどピッタリ埋まる。
 須賀前の畑での作業着手は午前7時で11時頃に終わり、引き続いて実施した自宅前の畑は本伏せ作業だけであるが、12時半頃にやっと終了。須賀前の畑は晴れたり曇ったりで時折風があって真夏ではあるが一気に作業できたものの、自宅前で作業に取り掛かったら晴れ渡り、暑くって休み休みし、作業。こたえるなあ、この暑さ。ちなみに正午の気温は32.2℃(近所にある岐阜気象台)を記録。
(8月3日)
 本伏せ翌日の今日、けっこうな雨が降った。しばらくは雨なしでネギに乾燥ストレスを与えたほうがいいのだが、これでは根っこが早々に活着してしまう。今後もけっこう雨が降りそうな予報であり、今年の収穫がどうなるか、少々心配。
(8月5日)
 今日、施肥。種粕、鶏糞、有機肥料粒を適当にばら蒔く。
(8月8日)
 肥料隠しの土寄せ。
(9月1日)
 お盆前からの長雨で根腐れが心配だが、絶えた株はほとんどなし。
(9月6日)
 追肥。軽く溝立てし、石灰窒素、種粕、有機肥料粒をばら撒き、土寄せ。
(10月2日)
 雑草の生え方がすごい。畝の両面ともしっかり草叩き。
(10月11日)
 今年は夏の長雨のせいか、どれだけか根腐れしたのであろう、成育が悪い。
 草引きしながら、鍬で軽く片面を土寄せ。
(10月18日)
 草叩きを兼ねて、テンワで片面を削り上げ。
(11月15日)
 畝の北面をテンワで削り上げ、南面を鍬で軽く土寄せ。
 今年は例年に比べてとんと育ちが悪い。太いネギは望みようがない。

<須賀前>
(8月2日)
 須賀前も今日、自宅前に先立って本伏せすることとした。
 まず、仮伏せネギ2畝(各10mほど)の両面(西畝だけ片面)を鍬で溝立てし、仮伏せネギを引き抜き、畝ごとに区分けし、1畝分を自宅前用とする。
 次に、本伏せのためビッチュウで起こすのが本当だが、これを省略し、均しビッチュウで均し、苦土石灰を適量、牛糞1袋半を振り、畝幅を75cm取って2畝を畝立て。
 今年仮伏せしたネギは有機肥料栽培したから大きく育っている。根腐れも少なく、生育不良の細めのネギはわずか。ただし、分けつがあまり進まず、例年けっこう余るのだが、くずネギが余っただけで、これは自宅前用に加える。
 本伏せ畝は仮伏せ畝とほぼ同じ位置となり、仮伏せネギ1畝分を本伏せ2畝に定植。
 朝7時から作業に取り掛かり、11時頃に終了。晴れたり曇ったりで時折風があって真夏ではあるが、一気に作業できた。
(8月3日)
 本伏せ翌日の今日、けっこうな雨が降った。しばらくは雨なしでネギに乾燥ストレスを与えたほうがいいのだが、これでは根っこが早々に活着してしまう。今後もけっこう雨が降りそうな予報であり、今年の収穫がどうなるか、少々心配。
(8月5日)
 今日、施肥。種粕、鶏糞、有機肥料粒を適当にばら蒔く。
(8月8、9日)
 肥料隠しの土寄せ。
(9月1日)
 お盆前からの長雨で根腐れが心配だが、絶えた株はほとんどなし。雑草が目立つので草削り。
(9月6日)
 追肥。軽く溝立てし、石灰窒素、種粕、有機肥料粒をばら撒き、土寄せ。
(9月29日)
 雑草の生え方がすごい。畝の両面ともしっかり草叩き。
(10月18日)
 東面を鍬で軽く削り上げて土寄せ。
(11月14日)
 畝の東面をテンワで削り上げ、西面を鍬で軽く土寄せ。
 今年は例年に比べてとんと育ちが悪い。太いネギは望みようがない。
(11月29日)
 本日初収穫するも、薬味ネギの太さしかない。こんな不作は初めて。

<2020年>
 須賀前の仮伏せ用地と自宅前の畑(北西区画の南寄り)で徳田ねぎを連作する。3月までに大半を収穫し、自宅前の一部(南東端)は種取り用にネギ坊主を出させる。
<自宅前>
 収穫跡地の一部は3月下旬にヤーコン芋の芽出し場にし、引き続き6月初めまでヤーコンのポット苗置場にした。
(6月7日)
 今日、自宅前はヤーコンのポット苗が出払ったので、草叩きしておいた。
(7月12日)
 1か月で雑草が繁茂。鎌と手を使い、草引き。
(8月6日)
 8月2日に草刈機(紐タイプ)でざっと草刈りし、今日テンワでしっかり草叩き。
(8月7日)
 苦土石灰を適量、牛糞1袋を振り、ビッチュウで畑起こし。今日は半分だけ。
 スギナの地下茎がけっこうあり、放り出す。
(8月10日)
 畑起こしの続きを行ない、直ぐ、小型ビッチュウで均し、少々広めだが畝幅75cmとし、自宅前4畝の畝立て。畝の長さは約5mしかなく、目分量で畝を立てた。
(8月14日)
 今日、自宅前の畝に本伏せすることとした。
 今年の仮伏せネギは生育がいい。大きくもなっているし、株分れも順調だ。
 雑草がけっこう生えているから、テンワで西畝の西側と東畝の東側を草叩きし、草叩きした側だけ鍬で大きく削ってから、仮伏せネギを引き抜く。同時に雑草を草引き。
 引き抜いたネギはバラバラにし、1畝分を自宅へ運ぶ。1畝分は柳の木陰に。
 畝は8月10日に立ててあり、そこに3本(太いものは2本)ずつ並べていく。細いネギは跳ねだし、概ね良品ばかり(一部はちょっと細め)で並べ切ることができた。
 テボで畝の法面の中ほどから土を除け、ネギを埋め込んで土戻し、十分にしっかり手で押さえる。終了は11時。うだるような暑さで汗びっしょり。
(8月15日)
 昨日できなかった施肥を今朝行う。溝に、石灰窒素をごく軽く振り、適量の鶏糞、有機肥料粒、種粕をばら撒いておいた。
(8月17日)
 昨日休耕田で草刈りし、それを搬入して溝に敷く。
(9月17日)
 本伏せ後、猛暑の連続でネギにだいぶダメージがあったが、しっかり根付いている。
 今日、南面を土寄せ。その前に施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒)。
(9月20日)
 畝の両面削り上げ。
(10月2日)
 まだしなくていいが、今年は小まめに土寄せすることにした。
 まず、片面をテンワで削り上げ、反対側を鍬で軽く土寄せ。
(10月25日)
 だいぶ成長。今年はまずまずか。片面を削り上げ、片面を土寄せ。
(11月16日)
 自宅前は、須賀前より生育がいい。今日、両面を鍬で土寄せ。

<須賀前>
(8月14日)
 須賀前も今日、本伏せすることとした。
 仮伏せネギを引き抜いた後、ビッチュウで起こしておいた。午後3時から作業。
 均しビッチュウで均し、苦土石灰を適量、牛糞1袋を振り、適当に2畝を畝立て。作業の要領は自宅前に同じ。
 少々細めのネギが自宅前より多くなった。余ったネギのうち極めて細いものは、白ナスの株間で薬味用に育てているものが一部不足しているので、そこに植え付けておいた。残りは隣の畑の方が苗不足だから欲しいと言われ、差し上げることにした。
(8月15日)
 昨日できなかった施肥を今朝行う。溝に、石灰窒素をごく軽く振り、適量の鶏糞、有機肥料粒、種粕をばら撒いておいた。
(8月17日)
 昨日休耕田で草刈りし、それを搬入して溝に敷く。
(9月17日)
 本伏せ後、猛暑の連続でネギにだいぶダメージがあったが、しっかり根付いている。
 今日、東面を土寄せ。その前に施肥(鶏糞、有機肥料粒)。種粕は後日。
(9月20日)
 畝の両面削り上げ。後で種粕を東法面にばら撒く。
(10月2日)
 まだしなくていいが、今年は小まめに土寄せすることにした。
 まず、片面をテンワで削り上げ、反対側を鍬で軽く土寄せ。
(10月25日)
 だいぶ成長。今年はまずまずか。片面を削り上げ、片面を土寄せ。
(11月15日)
 片面だけ土寄せ。今年は畝幅を狭くしすぎ、畝間の土寄せがあまりできない。
(11月22日)
 畝間を可能な限り両サイドに土寄せ。
 
<2019年>
(6月16日)
 須賀前の仮伏せ用地と自宅前の畑(北西区画の南寄り)で徳田ねぎを連作する。3月までに大半を収穫し、自宅前の一部(南東端)は種取り用にネギ坊主を出させた。自宅前の畑の収穫跡地の一部は3月下旬にヤーコン芋の芽出し場にし、引き続き5月半ばまでヤーコンのポット苗置場にした。今日、ネギ坊主の収穫が済み、その後は、当分の間、雑草叩きを行い、8月の本伏せを待つ。
(6月23日、7月9日、8月1日)
 あまり草は生えていないが、3回にわたってテンワで草叩き。
(8月5日)
 自宅前の畑の作付け予定地(長年連作、一毛作)に苦土石灰を適量振り、使う予定のない米糠があったので、これを軽く撒いた。
 その後で、ビッチュウで畑起こし。朝から暑い。1畝起こして軽作業、この繰り返しで4畝を起こし終わる。
(8月8日)
 カラカラ天気が続いている。お盆頃に一雨ありそうだから、今日、自宅前4畝の畝立て。畝幅75cmとし、目分量で畝を立てていく。畝の長さは約5mにつき、まずまずきれいに畝が立った。
(8月13日早朝)
 3日前に仮伏せ畝の草叩きをし、いつでも本伏せできるようにしておいた。
 今日、早朝に自宅前の畝に本伏せすることとした。半月以上雨なしで畑はカラカラに乾いているが、2日後には台風の雨が見込まれるので、そうすることにした次第。なお、ネギは乾燥に強いから、台風の雨がなくても枯れる心配はないのだが。
 自宅前の畑で種取りも行うから、大半が頂いた苗(交雑している恐れあり)で仮伏せした西畝ではなく、自家採取種で苗づくしして仮伏せした東畝を掘り起こして、自宅前の畑で本伏せすることに。
 今年の仮伏せネギは生育がいい。大きくもなっているし、株分れも順調だ。畝の両サイドを鍬で大きく削り、峰の土を足で蹴飛ばしてから引き抜く。
 引き抜いたネギはバラバラにし、自宅へ運ぶ。
 畝は8月5日に立ててあり、そこに3本(株分れしたばかりのものは2本)ずつ並べていく。細いネギは跳ねだし、良品ばかりで並べ切ることができた。
 テボで畝の法面の中ほどから土を除け、ネギを埋め込んで土戻し、十分にしっかり手で押さえる。台風の風で倒れないよう、そうした。
(8月13日午後)
 須賀前の畑で本伏せすることにした。
 まず、仮伏せしてあるもう1畝のネギを同じ要領で全部掘り起こす。頂き物のネギ苗より、うちで種蒔きして育苗した苗のほうが良品が多かった。
 ついで、ビッチュウで畑起こしを行ない、小型ビッチュウで均し、苦土石灰を振る。目分量で鍬で2畝を畝立てする。これで本伏せの準備完了。
 植え付けは、自宅前と同じ要領。
 午後4時前から取り掛かり、6時すぎに終わったのだが、気温は高いものの風があり、早朝より楽であった。
(8月15日)
 今日は台風の風雨が強くなる。台風後に施肥しようかと考えていたが、畝の土が流れ落ちて、土が湿った状態では作業しにくい。そこで、少し風が出てきたが、まだ雨が降っていないから、施肥することとした。
 畝尻が少々小高い感がし、大雨となったら肥料が流れてしまいそうだから、ちょっと記憶にないが、あらかじめ軽く鍬で溝立てし、ネギの株元近くに施肥できるようにした。
 肥料は、石灰窒素、種粕、鶏糞、有機肥料粒を適量。なお、須賀前は事前に米糠を撒いてないので米糠の残りも撒く。
 鍬で土寄せしながら、肥料を埋め込み。これで完璧だ。
(8月16日)
 台風はけっこう風が吹き、雨量も80mmほどあったが、全く問題なかった。
(8月24日)
 台風が去った後、おおむね晴れたのは3日だけで、すぐに秋雨前線が停滞しだした。21、23日には30数ミリの雨があり、今日から3日間は晴れそうだが、その後1週間はぐずつく予報。これじゃあネギが根腐れしそうだ。少々心配になる。
(9月2日)
 秋雨前線が依然として停滞。スカッと晴れる日がなく、土は湿りっぱなし。大雨で畝の土がだいぶ畝間に流れ落ちていた。
 時々日が射す今日、両方の畑ともに2回目の土寄せ、2回目の施肥。
 まず、初回の施肥と同じ個所に施肥(田んぼ用化成肥料の残り、鶏糞、有機肥料粒<ヨウコン>)を適量し、ついで、鍬で十分に土寄せ。これで、畝間が低くなり、どれだけか水はけが良くなったろう。
 幸い草は少なくて助かったが、自宅前はけっこう生えており、あらかじめザッとテンワで草叩きしてから作業。
(9月15日)
 雑草が目立ちだした。そこで、畝の両面をテンワで削り上げ。といっても、普通のテンワ(当地ではマンノということも)では土を削り上げるには不向きで、昔ながらのテンワを使って削り上げ。これでちょっとした土寄せができた。これは、須賀前の畑のことで、自宅前では普通のテンワ(マンノ)で削り上げ、ほぐれた畝間の土は長靴で蹴り上げてちょっとした土寄せをした。
 近いうちに2つの道具を図示するか写真を載せよう。↓
 9.16 農具の名称はところ変われば皆違う。「テンワ」って聞いたことある? 
(10月17日)
 雑草がけっこう生えてきたので、両面を普通のテンワで削り上げ。
 昨年と同様に全体に生育はあまりよくない。8、9月の秋雨前線による影響が今年も大きいのではなかろうか。なお、溶けて消えた株はさほどない。
(11月4日)
 やっと元気になってきたが、皆、か細い。
 土寄せできる状態になく、雑草を叩くための削り上げを畝の両面とも行う。
(11月18日)
 2週間経ったが、ほんのわずかしか生長していない。2回目の追肥をすることに。まず、畝の片面だけ鍬で軽く溝立てし、鶏糞、有機肥料粒を適当にばら蒔く。次に、鍬でその面だけ土寄せ。これで十分に施肥はできたから、これがちゃんと効くのを待つだけ。
(12月9日)
 その後は遅々たる成育しかしていない。両面をテンワで削り上げ。
 収穫は1か月以上先にしかできない。
(12月22日)
 その後、少し生育した感がする。須賀前で少しだけ初収穫するも、いかにも細い。

<2018年>
(6月10日)
 須賀前の仮伏せ用地と自宅前の畑(北西区画の南寄り)で徳田ねぎを連作する。3月までに大半を収穫し、自宅前の一部(南東端)は種取り用にネギ坊主を出させた。収穫跡地はヤーコンのポット苗置場にしたり、山芋の芽出し場に使った。
 ネギ坊主の収穫が済んだので、今日、雑草叩きを行い、残っているネギは引き抜いて根切し、ばら撒いておいた。
 梅雨明けしたら、この場所で本伏せすることになるが、それまで、何度か草叩きをせねばならない。(6月24日、7月8日:ていねいに草引き、梅雨明け後の7月15日:草叩き)
(8月6日)
 数日前にも草叩きしたが、また生えてきている。草叩きし、枯草とともにトマトの畝に寄せる。畝立て前に、ビッチュウ(大)で畑起こし。
(8月8日)
 小型ビッチュウで均し、施肥(草木灰、苦土石灰、有機肥料粒)
(8月11日)
 カラカラ天気が続いているが、12日あたりから夕立が見込めそうなので、本伏せすることにし、自宅前4畝の畝立て。畝幅75cmとし、目分量で畝を立てていく。畝の長さは約5mにつき、まずまずきれいに畝が立った。
(8月12日)
 本日、本伏せすることに。今年の仮伏せネギは例年並みの大きさに成長している。鍬で片側を深く掘り、引き抜いて、ばらばらにするも株別れしたものはほとんどない。本伏せは倍の延長に行うことになるが、これじゃあ足りそうにない。
 そこで、太いものは1本植えにし、中ぐらいのものは2本植え。くずは畝の両サイドに植え、残りのくずは自宅前で植えることにした。
 仮伏せネギを収穫後、小型ビッチュウで均し、施肥。草木灰、苦土石灰、有機肥料粒を振り、畝幅75cmで寸法を取り、ロープを張って足で踏み、ロープ跡を目印に畝を立てていく。10m強の畝につき、こうしないと曲がったり畝幅が一定しない。
 かなり土が乾いているので、即刻、本伏せ。テボで定植位置を掘り、ネギを1、2本植え付けていくが、雨がないことも予想されるので、手でしっかり転圧後、足でも踏みつけ、乾燥を防止。
 残り半分のネギを自宅へ持って帰り、自宅前の畑で同様に本伏せ。くずっぽいものを畝の両端と一番南の畝に植え付け。こちらも、手でしっかり転圧後、足でも踏みつけ、乾燥を防止。
 朝6時過ぎから始めて、10時半頃までかかる。曇っていて助かったが、風がなく、汗ぐっしょり。熱中症一歩手前。
(8月19日)  
 8月15日にシトシト雨が20mmあり、定植ネギのダメージは少ない。今日、畝間に施肥(種粕、鶏糞、石灰窒素)しておいた。
(8月20、23日)
 休耕田の雑草を搬入して畝間に敷く。須賀前は台風接近で土を気休め程度に掛けておいたが、自宅前は土は掛けず。
(8月30日)
 第1回土寄せは例年9月半ばだが、けっこう投入した枯草を早く土壌分解させたいので、今日、土寄せ。それに先立ち追肥。種粕と牛糞を適当に。
 これで近日に襲うかもしれない大型台風の対処もできた。
(9月24日)
 けっこう草が生えてきたから、大きな草を引き、畝の両面を削り上げ、若干土寄せした形に仕上げ。9月の秋雨前線停滞のより湿気が多く、根腐れして溶けたもの少々あり。
(10月14、15日)
 少々草が生えてきたので、畝の両面をテンワで削り上げ。ついで須賀前は片面を鍬で軽く土寄せ。
 全体に生育はあまりよくなく、特に須賀前は悪い。9月の秋雨前線による影響が今年は大きいのではなかろうか。なお、溶けて消えた株はさほどないが、くず苗を植えた箇所は溶けて消えたものがけっこうある。
(10月28、29日)
 少々草が生えてきたので、畝の両面をテンワで削り上げ。若干生育してきた。
(11月8、15日)
 8日:須賀前:両面を鍬でざっと土寄せし、テンワで株元に土寄せ。
 15日:自宅前:両面を鍬でざっと土寄せ。
 どちらも生育はかんばしくない。
(12月15日)
 鍋に使うため、自宅前で3株収穫。いずれも細い。また、しばらく暖かくなりそうだから、今後の生育を祈るのみ。親類縁者への送付は年が明けてから。
(後日追記)
 今期はひどい不作であった。それなりに親類縁者へ送ったが例年の半分の量。

<2017年>
(8月12日)
 昨年10月に種蒔きしたネギ苗は順調に成育し、4月に仮伏せしたところ、ぐんぐん伸びて例年以上に大きくなった。
 ところが、今年は梅雨が全然明けず、本伏せを予定している箇所が湿りっぱなしで何ともならない。草叩きや草引きを小まめに行い、7月に入ってからは9日、23日に草叩きを行い、30日そして8月11日と草引きを行って、畝立ての準備をしてきた。
 8月14日は法事で野良仕事ができないので、13日に本伏せできないかと思うも、11日夕方の雨で、今日12日、土はじっとり湿っており、加えて15日からまた数日雨模様の日が続くとの予報。
 これじゃあ、本伏せしたら根腐れしてしまう。どうしようかと思案していたら、農協職員が別の用件で来てくれて、ネギの話をしていたら、“うちは9月になってから本伏せしている”とおっしゃる。
 近年は梅雨明け後に本伏せするのが通例になっているが、その昔はカボチャを収穫した跡地に本伏せしていたから、お盆過ぎであったと聞いている。
 よって、今年はお盆が過ぎて、畑が乾いてから本伏せすることにした次第。下手をすると9月になってからかも。こんなことは初めてだ。
(8月20日)
 自宅前4畝の畝立て。畝幅75cm。
(8月27日)
 ネギ仮伏せ畝2畝の草引き。自宅前4畝の草叩き。
(8月28日)
 今日、やっと本伏せを行うことができた。これで一安心。
 2、3日前の天気予報では、もうちょっと好天が続くことになっていたが、曇がちで少々心配になった。でも、今朝、畑の土を引っ掻いてみたら、まずまずの乾きぐあいであり、本伏せを決行。
 苗の一部に腐りかけていたものがあったが、それは使わず、また、育ちの悪いものもはね出し、良品だけで十分間に合った。
 苗は多少乾かしたほうがいい。朝7時から苗を掘り起こし、しばらく天日干し。といっても曇天だから直ぐには乾かない。他の作業をやり、4時間ほどしてから本伏せに取り掛かる。根っこがきれいに乾いているから、まあよかろう。乾かす目的は、病原菌を殺すこともあるが、ネギに乾燥地獄のいじめをしてやると、この先おいしいネギに育ってくれるからである。
 一番いいのは、本伏せ後にジリジリとした猛暑が適度に続き、土がからからに乾いてくることだが、今年はそれは期待できない。でも、週間予報では当分の間、雨なしのようだから、根腐れは回避されるから助かる。
 今年の苗は近年にない出来の良さであったから、9月に長雨とならないことを祈っている。そうすりゃ、大豊作間違いなかろう。
 なお、作付け場所は自宅前は連作とし、須賀前はネギ苗跡2畝(畝間75cm)。今までに施肥は一切していない。野菜全て基本的に自然農法(たんじゅん農」)を導入することとしているが、ネギだけは別だ。ネギは土を深く掘ったり、かき混ぜることになり、土壌細菌叢を乱してしまうであろうから、無施肥とはまいらないであろう。
(9月15日)
 自宅前に施肥。種粕、鶏糞、有機肥料粒を通常どおり。土寄せは後日。石灰窒素を振るのを忘れた。
(9月18日)
 自宅前:北面の削り上げ、土寄せ(第1回:南面)。石灰窒素は入れずじまい。
 須賀前:施肥(苦土石灰、石灰窒素、鶏糞、種粕)し、西面の削り上げ、土寄せ(第1回:東面)。
 なお、台風で若干の倒れ、葉折れあり。
(10月8日)
 自宅前:土寄せ(第2回:前回に引き続き南面)
 須賀前:土寄せ(第2回:前回と反対側の西面)
(10月23日)
 土寄せが遅れたこともあり、台風の豪雨で畝の土がけっこう流れ、吹き返しの強風で軸折れするものがけっこうあり、手で土寄せし、起こしておいた。
(10月27日)
 自宅前:土寄せ(第3回:前回、前々回に引き続き、またまた南面)
 須賀前:土寄せ(第3回:両面) 
(11月17日)
 両方の畑とも両面からたっぷり土寄せ(第4回)。これにて土寄せは終わりとする。なお、須賀前は片面をテンワ(旧型)で行った。
 生育状況は例年並みのようだ。ただし、自宅前の拡幅した畑部分は、南の列の数株は軸折れしている。垣根の土であったから、土壌の状態が良くないのであろう。
(12月5日)
 一昨年、昨年と同様に3年連続して夏の多雨、加えて9月の長雨により、根腐れが心配であったが、幸いそうしたことはなく、平年作となりそうだ。今日、自家用に2株収獲。

<2016年>
(7月24日)
 今年の作付け計画は、昨年と同様に従前より縮小し、須賀前の畑に2畝(延べ20m強)と自宅前の畑に4畝(延べ20m)。
 省力化のため、須賀前は仮伏せした場所(2畝)で本伏せすることとし、自宅前は冬に整地した北東区画の南3分の1である。
 本伏せの時期は、昔はカボチャの収穫後(お盆前)であったようだが、梅雨が明けたら本伏せして良いようである。
 よって、ぼつぼつ準備に掛からねばならない。
 そこで、今日(7月24日)、自宅前の予定地の草削りをしておいた。
(8月1日:自宅前)
 自宅前の畑(北東区画)に4畝を畝立て。
 畝幅であるが、70cmだと十分に土寄せしようと思うと少々狭い、80cmだと少々広すぎる。75cmがちょうど良いといった感じだが、これはブログ日記を見て、後から分かったこと。実際には、自宅前の予定地は十分な広さがあるから余裕を見て80cmとし、畝を立ててしまった。
 なお、畝立てに先立ち、苦土石灰を撒いた。
 朝、畝立てし、9時に須賀前の畑へ行って、2畝仮伏せしてあるネギ苗のうち1畝を掘り出し、自宅へ持ち帰る。納屋の日陰に広げておいた。
 午後2時にネギを畝に並べる。少々日に当てたほうがいいだろうから、1時間後に伏せる。
 ところで、今年のネギは生長がとてもいいが、株別れが少ない。10mの畝の苗が20m本伏せでちょうどなくなってしまった。
(8月3日)
 自宅前に施肥(鶏糞、種粕、NK化成)と敷藁。
(8月7日:須賀前)
 仮伏せネギ苗の残り1畝を掘り出し、直ぐ脇で日に当て広げておいた。といっても、曇空。
 仮伏せ畝と山芋畝の間を草刈機で丁寧に草刈。
 均しビッチュウで凹み部分を軽くはつってから、2畝が十分取れる広さで均す。
 苦土石灰を振る。
 畝幅80cm(少々広いが)とし、鍬で畝立て。
 本伏せ。苗は2割ほど余った。
 施肥(鶏糞、種粕、NK化成)し、敷藁。
 以上、うだるような暑さの下、休み休み3時間の労働。
(8月14日)
 自宅前:けっこう雑草が生え、草叩き。
(8月26日)
 須加前:畝間の雑草叩き、削り上げ。猛暑でダメージけっこうあり。
(9月5日)
 自宅前:畝間の雑草叩き、削り上げ。猛暑のダメージ少ない。
(9月7日)
 須賀前:草引き
(9月14日)
 追肥として須賀前の畑の畝(東側=近日土寄せ)の石灰窒素を振っておいた。
(9月16日)
 追肥として自宅前の畑の畝(両側)に少々石灰窒素を振り、土寄せしない側に草削りしながら表土に混ぜ込んでおいた。
(9月17、19日)
 両方の畑ともに第1回土寄せ。
(10月10日、11日)
 両方の畑の草引き、自宅前の削り上げ。
 9月いっぱい梅雨空が続いたのが影響していようが、根腐れ続出したようで、溶けてしまったもの1割程度あり、成長も悪い。
(10月16日)
 須賀前:削り上げをし、第2回土寄せ(西面)
(10月21日)
 自宅前:削り上げをし、第2回土寄せ(北面)
(10月31日)
 いかにも貧弱で今冬どれだけの大きさになってくれるか不安。
 須賀前:西面を削り上げし、第3回土寄せ(東面)
 自宅前:第3回土寄せ(南面)
(12月5日)
 両方の畑ともに第4回(両側とも)土寄せ。
 例年なら収穫をどんどん始める時期だが、今年は貧弱すぎてまだできない。史上最悪の不作である。収穫は中頃まで待つことに。

<2015年>
(7月28日)
 昨年10月に種蒔きしたネギ苗は順調に成育し、4月に仮伏せしたところ、ぐんぐん伸びて例年以上に大きくなった。
 今年の作付け計画は、須賀前の畑に2畝(延べ20m強)と自宅前の畑に4畝(延べ20m)。例年、須賀前に4畝としていたが、予定地が草ボウボウであり、ここを人力で畝立てするのは不可能である。よって、須賀前は仮伏せした場所(2畝)で本伏せすることとし、例年予備的に1畝としていた自宅前に半分を持ってくることにした。昨年より1割減の作付けである。
 本伏せの時期は、昔はお盆前であったようだが、梅雨が明けたら本伏せして良いようである。
 よって、ぼつぼつ準備に掛からねばならない。
 そこで、今日(7月28日)自宅前の予定地の草刈・草引きをした。トマト・第1弾キュウリ・紫ナスの広幅3畝にネギ4畝の畝立てとする。紫ナスは雑草に負け気味で葉も虫食いがひどく、処分することにした。トマトもほとんど終っているから、近日処分。第1弾キュウリはとっくに終っている。
 キュウリ・ナスの畝は雑草がボウボウであったから、かなり根が張っている可能性があり、畑起こし、畝立てが大変かも。
(7月29日)
 自宅前の第1弾キュウリ・紫ナス跡を起こし始める。思いのほか根張りは少なかったが、それでもけっこうあり、小まめに放り出す。
(7月30日)
 自宅前:トマト処分、跡起こし。全体を均し、苦土石灰を振る。
(7月31日)
 自宅前:4畝立て(畝幅70cm)、本伏せ。
 仮伏せネギを鍬で掘り出す。(作った畝に1~2時間並べて干した後、植え付け)
 須賀前:オクラとの間を狭幅で1列起こす。仮伏せネギ跡とともに均し、苦土石灰を振る。
      2畝(畝幅75cm)立て、本伏せ。
 残ったネギ(約2割)は従兄弟が欲しがっていたので差し上げることにしたのだが、今年は株分れがあまり進まず、不足気味にも思われ、毎年、1株(1箇所)に2、3本としたが、1、2本とした。よって、収穫量は少々落ちるだろうが、太いネギが採れるだろう。
 なお、白ネギが長くなるよう、少々深植えにした。8月~9月上旬に多雨にならなければ根腐れは免れよう。
 土寄せは例年第1回を9月中頃に行い、4回程度行うことにしている。(別記事)
(8月1日)
 畝間の溝に敷き藁を行い、乾燥防止。
(8月16日)
 草引きを行い、施肥(混合肥料)しておいた。
(8月22日)
 まとまった雨が17日にあり、20日から毎日雨だ。これでは根腐れが心配になる。来週は台風接近もあり、曇天か雨の予報で困ったことになりそう。
(9月6日)
 秋雨前線が居座っている。自宅前のネギ畝に雑草が繁茂。今日、草引き。
(9月13、14日)
 自宅前の畑に追肥(種粕、鶏糞、有機肥料粒)。
 そのあとで、新たに掘った堆肥場の土、そしてダリア他の花畝を潰して掘り出した土をネギ畝に運び、今後の土寄せで畝を高くできるようにした。
(9月15日)
 須賀前に追肥(種粕、鶏糞、有機肥料粒、化成及び牛糞)
 自宅前、須賀前とも第1回土寄せ(北面または東面)
(9月27日)
 自宅前、須賀前とも削り上げ(南面または西面)
(10月8、9日)
 須賀前:西面を削り上げ、というより東面へ削り落とし。東面の溝に軽く追肥。東面を土寄せ。自宅前:北面を土寄せ。(第2回)
(10月18、19日)
 須賀前:西面を削り上げて土寄せ。自宅前:両面を土寄せ。((第3回) 
(10月22日)
 草木灰を畝の法面にばら撒く。
(11月4日)
 両方の畑:両面から土寄せ(第4回)
(12月6日)
 12月初めから順次収穫しているが、今日、須賀前1畝、自宅前1畝の最終土寄せを行った。
(2月26日)
 今季は両方の畑各1畝に土寄せをたっぷり行ったので、白根はどれだけか伸びたであろうが、掘り出すのが大変である。強く握って引き抜こうとすると、白根がつぶれたり千切れたりすることがある。
 来季は、あまり土寄せせずにいこう。

<2014年>
(8月2日)
 4月に仮伏せしたネギがぐんぐん伸びて例年以上に大きくなった。昨年とは大違いだ。
 今年の作付け計画は、須賀前の畑に4畝(延べ40m強)と自宅前の畑に1畝(6m)。3年前より各1畝作付けを減らしているが、これで十分である。
 梅雨が明けたら、本伏せをするのが通常のやり方であろう。でも、梅雨のさなかに畑起こしをし、畝立てするのは、土が重くて、なかなかできない。
 そこで、梅雨明けして数日経った25日に畑起こしをし、27日に畝立てを行った。昨年の畝幅は80センチと広く取ったが、今年は65センチ。もう少し空けるべきであった。これでは土寄せが不十分になろう。畝立て前に昨年の栽培記録を見ておくべきだあった。
 ところで、本伏せの最適期はいつであろうか。隣の畑の方は、既に7月25日過ぎに行われ、新家(分家)の老主人はなかなか手が回らないこともあって“お盆ごろでええわ。”と言っておられた。昨日、耳の遠いおふくろに筆談で聞くと“カボチャが終わった後で畝立てしてた”との返事。そんな大昔(40年以上前=後日、他の方から聞いたがお盆の少し前)のことは参考にならない。今日、改めて聞くと、“もうちょっと後でええ”との話。
 他に急ぎの農作業もあり、伏せ替えはいつになるか分からないが、立てた畝はカラカラに乾いており、一雨後でなければ本伏せできないのではなかろうか。いくら乾燥に強いネギとはいえ、今の状態で伏せるとダメージが大きいと思われるのだが、これもおふくろに筆談で聞いてみるしかない。
 96歳になったおふくろであり、ボケないうちに百姓のノウハウをあれこれ聞き出しておこうと考えるようになったこの頃である。
(8月4日)
 8月に入った頃から梅雨模様の曇天の毎日となったが一向に雨は降らない。ところが、5日後の9日には大型に成長するであろう台風11号が九州に上陸する恐れが出てきた。となると、その2日後には当地でも大雨になる可能性が大である。
 こうしたことを考えると、ネギの本伏せは台風が過ぎ去った後にした方がよかろう。大雨で根腐されを起こしては去年と同じになってしまうからだ。どうやら今年は、お盆前の本伏せとなりそうだ。
(8月10日)
 台風が過ぎ去った後で畑に行って見たら、仮伏せしてあるネギの半分以上が強風で軸折れしていた。これでは生育に遅れが出よう。軸折れしてないものだけで足りるだろうか。
 また、週間予報では今後もスッキリしない天気が続きそうで、本伏せが随分と遅れそうで気が急く。
(8月13日)
 今日は少し晴れたが畑の土はグッショリ湿っている。週間予報ではこれからの1週間は小雨や曇。本伏せがどんどん先延ばしになる。弱ったことになった。
(8月21日)
 8月18日から雨なしの日となり、晴れ間もけっこう出るようになった。そこで、19日の朝、畝間に流れ落ちている湿った土(泥)の上げ作業を行っておいた。なお、自宅前の畑はまだ畝立てしておらず、本日実施。
 今朝(21日)、仮伏せネギを掘り出して選別(台風で折れたものを捨て、曲がりがあるものは一部を使用)し、概ね良品を本伏せ畝に並べておいた。1日天日干しし、明日の朝、植付けする予定。
 ところで、畑がまだまだ湿っており、本伏せするに当たって1日天日干しした方がいいかどうか、おふくろに筆談で聞いてみたのだが、要領を得ず。そこで、専業農家であるお隣の老婦人に聞いてみたが、1日天日干しはやったことがなく、定植時に畝に並べておくだけ(1時間ほど干すことになる)で、最近は皆さん、全く干さないで植え付ける傾向にあるとのことであった。
 しかし、小生の思いとしては、仮伏せネギを干すことによって日射消毒されて病気予防になるし、乾燥させることによって根付きがしっかりするであろうから、今年の場合は1日天日干しは必要だと考え、そうしたところである。
 今年の作付けは、昨年と同様に須賀前の畑に4畝(1畝10m強)と自宅前の畑に1畝(約6m)とした。
(8月22日)
 今朝、植え付け。まだまだ土が湿っているので、深植えとせず、通常の位置(畝間のレベル)にした。
(8月26日)
 連日、雨模様の日が続く。豪雨が来たら畝間に土が流れ落ち埋まってしまう恐れがある。そうなると肥料が効かなくなるから、今日、施肥することに。使ったのは、種粕、有機肥料粒、鶏糞(少し)、牛糞(多め)。
(9月9日)
 9月7日で夏の長雨が終わった。ネギが根腐れしたものがある。須賀前で8箇所、自宅前で2箇所が溶けてしまっている。余った苗が他の野菜の畝に捨ててあり、それの良さそうなものを拾ってきて移植。なお、2、3本ずつまとめて植えているが、1本だけになってしまったものも数箇所あるが、それはそのまま。
 昨年同様、いや、それ以下の不作になりそうな今年である。
(9月15日追記)
 畝間が少し乾きかけてきた。そろそろ土寄せせねばならない。そこで、今日、草叩きをした。
(9月16日追記)
 本日、第1回目の土寄せを、須賀前・自宅前ともに実施。
(10月8日追記)
 本日、第2回目の土寄せを、須賀前・自宅前ともに実施。
 まず西面をテンワ(手鍬)で削り上げる。一通り終わって、これではまだ白根が隠れていないので、もう一回り削り上げを行う。
 次に、東面を鍬で土寄せ。これで白根はほぼ完全に隠れた。
(10月18日追記)
 本日、第3回目の土寄せを、須賀前のみ実施。
 先日の台風の豪雨でせっかく寄せた土がどれだけか流れた。よって、10日前の作業のやり直しの意味合いもあるが、東面を鍬で土寄せし、更にテンワ(手鍬)で削り上げる。西面はテンワで少々削り落としをしながら削り上げて畝の整形をした。
(11月7日追記)
 本日、第4回目の土寄せを、須賀前のみ実施。
 実施したのは4畝のうち3畝。西から2列目は11月収穫につき、土寄せせず。両側から鍬で土寄せ。
(11月12日追記)
 本日、自宅前の1畝を3回目の土寄せ。東面のみ実施。日照不足の場所であり、須賀前に比べて成長が悪い。
(12月2日追記)
 本日、今季初の本格的収穫。西から第3列の畝からの収穫。今年は、収穫後の畝の土を両サイドの畝に土寄せすることにした。40日で白根になるというから、ちょうどよかろう。

(2013年の記録)
(7月28日)
 梅雨が明けたら、ネギの本伏せをするのが通常のやり方である。
 ところが、今年は、昨秋に種蒔きしたネギがなかなか生長せず、例年4月の仮伏せが5月になり、7月になっても大した生長が見られず、本伏せを遅らせるしかない状況となった。
 よって、作付け場所の手当ても先延ばしして、今日7月28日、やっと畑起こしをした次第。
 なお、隣の畑は専業農家さんがネギを伏せられるが、今年の苗は成長が悪いとこぼしておられたから、どこも同じだろう。
(8月4日)
 今年の梅雨明けは7月8日だが実質は8月1日で、7月28日の畑起こしに続いて本日8月4日に畝立てし、引き続き本伏せも行った。
 実質上の梅雨明けが遅れた分、仮伏せネギがどれだけか生長しており、都合が良かった。
 まずは、仮伏せネギを引き抜き、屑は捨て、本伏せ用ネギの根をしばらくの間、乾かしておく。なお、今年は苗が小さいから鍬で土を削らず、直接引き抜く。
 須賀前の畑は畝幅80センチとし、4畝を畝立て。均しビッチュウで土を均し、苦土石灰を適度に振り、少々深めに畝立て。
 ネギを順次テボで植え付けていく。お隣さんは約4本を1株にしておられたが、うちは2、3本(間もなく2本に分かれそうなものは2本と数える)とした。その方が太いネギに成長するからである。ただし、収穫時の本数はその分少なくなる。
 なお、昨年は深植えしたが、今年は背が低いので通常の深さで植えることにした。(これは、結果的に幸いした。深植えしていたら、その後の多雨で畝間が湿けり、根腐れがひどくなって、大幅な収穫減になっていたことだろう。)
 最後に施肥。種粕、有機肥料ペレット、牛糞とし、化成肥料は使わず。
 仕上げに敷き藁。これは枯れたメロンの敷き藁を再利用した。藁は熱射防止と堆肥化のためである。
 須賀前の畑を終えてから、自宅前の畑に本伏せ。施肥する段になって暑さ負けし、後日施肥することに。

 
DSCN0198.JPG

(8月13日)
 本伏せして直ぐの6日に60ミリ強の雨があり、根腐れしないかと心配になったが、7日からは猛暑で逆に根が焼けないかと心配させられる。そこで、メロンが終わったから、その敷き藁を追加してネギの畝間に入れることに。かなりの量があり、これで全く心配いらなくなったところである。
(8月21、22、23日)
 畝に雑草が繁茂しだした。そこで草叩き。今日は2畝。22、23日に各1畝で終了。
 1株が病気か何かでダメになり、柳の木の根元に放置しておいた残り苗から補充。半月も放置してあってもネギは枯れずに残っているから、その生命力は驚くばかりだ。
(9月1日)
 今年の夏は適度に雨が降ってくれるから、雑草がすごい。またまた、草叩き。
 なお、自宅前の畑は、施肥をおふくろに頼んでおいたが、いまだ行わず。面倒だからやらないのである。よって、今日、小生が草叩きと併せて施肥。肥料は、自宅前につき、化成1:種粕3とした。
(9月21日)
 例年、9月半ばに畝の東側を土寄せしている。今年もそうしたかったが、台風の雨で数日先送りすることになり、今日、須加前の畑の土寄せを行った。
 今年は雨の多い夏であったから、定植後、何度も草引きや草叩きを強いられた。今は大して草はないが、大きな草は、あらかじめ引くことにし、小さい草は埋め込んでしまうことに。
 次に追肥であるが、今年から化成肥料を使わないことにし、種粕と残り物の「ようこん」(動物残渣)を少なめに撒くに留めた。少なくしたのは、9月の豪雨や台風で溝が埋まり、施肥効果が出ないと思われることと、ネギは肥料過剰になる恐れがあると聞いているからである。
 施肥後、畝の西面を手鍬(テンワ)で東側にどれだけか削り降ろし、東面を鍬で軽く土寄せ。昨年もそうであったが、今年は昨年以上にネギの生長が遅れていて、まだあまり伸びておらず、十分には土寄せできない。隣の畑の方も仮伏せのときからそう言ってみえたから、どこも同じだろう。
 今後、生長ぐあいを見ながら、あと2回は土寄せする予定である。何回も土寄せし、より高い畝にすれば、それだけ白根の長いネギに育つのであり、専業農家は特殊な機械で高く土寄せされているが、人力作業ではとても無理だ。
(9月24日追記)
 自宅前の畑を同様に実施。
(10月28日追記)
 須賀前の畑の今年のネギはいつになっても成長が鈍い。気になる隣の畑のネギも同様だ。本来なら10月上旬に2回目の土寄せを畝の西面について行うことになるのだが、それがまだできない。
 今日、やっと第2回目の土寄せができたのは、9月下旬に十分にできなかった東面の土寄せの再実行だけである。畝の西面の上部をテンワ(手鍬)で少々削り落とし、東面を土寄せ。
(10月29日追記)
 自宅前の畑は須賀前より少し成長が良い。ただし、南の方は建物の日陰になり成長が悪いが。本日、化成肥料を撒き、同様に削り落とし、土寄せ。
(11月3日追記)
 須賀前の畑:西面を少々削り上げ。
(11月13、14日追記)
 自宅前の畑:両面を第3回目の土寄せ。お昼時は南の建物で日が当たらず、生長が悪くなった。
 須賀前の畑:西面を第3回目の土寄せ。長靴で東面に土を少々流し落とす。冷え込みのせいか、少々ネギが元気になってきたようだ。
(11月22、24日追記)
 須賀前の畑は1週間でネギが少々伸びたのがはっきり分かる。有り難い。そこで、第4回目の土寄せを東面に施す。
 自宅前の畑は日当たりが悪く生長が遅いが、24日に軽く削り上げ。
 須賀前の畑から1株初収穫。(24日)
(11月24日追記)
 須賀前の畑:各畝に草木灰を振っておいた。施肥効果はないが、畑全体に灰を撒くことにしたから、そうしたところ。
(12月1日追記)
 須賀前の畑:両面を第5回目の土寄せ(ただし、西1畝は間もなく収穫だから片面だけ)
(12月22日追記)
 須賀前の畑:一番東の畝を両面、2番目の畝を片面、土寄せ。6回目である。
 土寄せは、これをもって終了とする。
(12月2日第1回収穫時の感想)
 8月の本伏せ直後に60ミリ強の雨があり、根腐れしないかと心配したことが現実となった。このときが原因か、8月下旬の数日によるまとまった雨、あるいは9月の2回の台風の大雨かもしれないが、ネギが根腐れしたに違いない。ネギを作付けしておられる方、皆が「今年はネギの育ちが悪いし、所々溶けてしまった」と言われる。隣の畑の方の育ちようも、そのとおりだ。
 12月初めの今日、例年どおり本格的初収穫をしたが、いずれも細いし、丈も幾分短い。こんなことは、まれなことだ。 

<参考:2012年須賀前畑の本伏せ>
 7月下旬にスッキリとした梅雨明けで猛暑が続き、7月29日にネギの本伏せを行った。ネギ苗もスクスクと成長し、根腐れもしなかった優良なネギ苗であった。
 今夏は当分の間降雨はなさそうで、ネギを少々深植えしても根腐れしないだろうから、白根が長いネギ作りを目論み、急きょ思い付きで畝作りに手を加え、溝の土をさらえて少々高畝にした。
 そして、植付け位置は昨年と同じだが、少し深植えにすることにした。これでもってしても、秋に根腐れすることは、まずなかろうというもの。
 次に、ネギ苗の畝を鍬で削り、苗を引き抜く。良質なもの、中級品、クズに分別し、良質なものから畝に配り、一部中級品も使う。太いネギを収穫したいから、昨年より本数を減らして、1、2本植えにすることにした。1本であっても既に2本に分かれかけており、収穫時にはさらに株別れして何本にもなるから、これで良かろうというもの。
 最後に施肥。有機肥料ペレット、牛糞、化成1:種粕3の混合を溝に適当な量撒く。有機肥料を入れると、ネギに甘味が増すから、毎年そうしている。
 そして、仕上げに敷き藁。今年は猛暑で雨も降りそうにないから、根が焼けないよう断熱効果を期待してのこと。昨年、北隣の畑の方がそうしてみえたし、うちも昔はそうしていて記憶がある。でも、近年、うちは米作を全くしていないから藁がなく、敷き藁なしにしていたが、今年は1束買い込んでいたのでそれを使うこととした次第。
(9月半ば?)
 畝の東面を第1回土寄せ
(10月8日)
 昨年と同様に本日、第2回土寄せとして、畝の西面を実行。なお、雑草の削り上げは前日に実行済み。
 昨年と同様に畝間を広く取っているので、まず、畝を削り落としてから施肥。有機肥料ペレットだけとした。次に、鍬で土寄せ。
 (10月27日)
 本日、第3回目の土寄せとして、東面を実施。
(11月13日追記)
 須賀前の畑のネギについて、本日、第4回目の土寄せとして、西面を実施。
(12月2日追記)
 自宅前の畑のネギの土寄せを行った。たいして土寄せしなかったから、白根は短いであろう。
 須賀前の畑のネギは、一番東の畝を除く3畝を、本日、第5回目の土寄せを行った。来年になったから掘るネギの白根が長くなるのを期待。
 土寄せは、これをもって終了とする。
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