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3.6 ワクワクする、今日この頃の野菜作付け [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 3日前に夏キャベツの苗を買ってきて、所定の畝に8株植え付けた。1畝の半分ほどがこれで埋まり、2か月後に残りの畝にキャベツ苗を植える予定だ。時差栽培である。
 同日、ジャガイモ(1個100g)を2つ切りして、切り口に草木灰を付けておいた。用いたジャガイモは昨年10月にセールの景品に使った残り物10個である。けっこう芽吹いていて若干しなびていたが、十分事足りるであろう。
 そのジャガイモを今朝、所定の箇所に植え付けた。
 なんだかワクワクする。どちらも連作で無肥料栽培だから。
 他の野菜の多くもそうだが、夏キャベツ、ジャガイモともに昨年から無肥料で、それなりになんとか育ち、収穫もまずまずであった。
 今年はどうなるだろう。キャベツは連作に耐えるが、ジャガイモはだめだと言われるも連作することとしたから少々気になる。無肥料栽培は、土壌が良好になっていれば連作がダメと言われるものであっても、ちゃんと育つという。そして、耕さなくてもよいという。つまり自然農法ができるのである。
 我が百姓は、広大な畑を守りするのが目的であり、大幅な収穫減になったところで、夫婦2人分の野菜は十分まかなえるから、こうした冒険をしてるのだが、自然農法が成功すれば、おいしい自然の味の野菜がどっさり採れようというもの。娘や息子そして一族郎党に送ったり、当店のお客様にも差しあげることができる。ワクワクしてそうなることを待っているのだが、これを捕らぬ狸の皮算用という。
 そうだ、もう一つ近々にやろう。例年、夏大根は3月下旬に種蒔きしているが、今年は暖かな3月だから、今、種蒔きしても発芽するだろう。そうしよう、そうしよう。これも昨年に引き続き無肥料だ。うまくいくかなあ、自然農法。 

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