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1.19 ヤーコンを栽培したいという方がご来店 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 ここのところ1日遅れで日記を書いているが、今日も昨日の出来事を書こう。
 午前10時すぎに電話が鳴り、「〇〇の△△教授の講演を聞いたら、ヤーコンの話が出てきて、興味を持ち、詳細は『ヤーコンおやじ』で検索してブログにアクセスしてくださいとのことでしたので、探したら直ぐに見つかり、午後にでもおじゃまして栽培法など教えていただけないでしょうか」とのことであった。
 この教授は、機械か電子の専攻であるも、専業農家の生まれであり、母親の畑仕事を手伝っておられる。彼とは、その方の恩師を通して知り合い、ヤーコン栽培をおすすめして数年前に始められ、直売場で販売もされている。
 ははーん、なるほど、である。
 二つ返事で了解し、午後1時半頃にお出でいただいた。
 その方は◇◇市にお住まいで、うちから小1時間かかろう山間地。栽培適地だ。ヤーコン栽培法のみならず、ヤーコンのあれこれを説明させていただき、ゴールデンウイークには苗を差し上げることとした。
 これでまたヤーコンの輪が広がる。普及活動に熱を上げている小生であるがゆえ、うれしいかぎり。△△教授に感謝。
 その旨、教授にもメールしておいた。(教授からも喜びのメール返しあり)

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1.17 衝動買いの癖が再発 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 昨日、園芸センター・国華園からカタログが届いた。暇に任せて1ページ1ページ丹念に目を通していった。いやー実にいろいろあるもんだ。
 まず山芋が目についた。うちでは3畝栽培しているが、単品栽培。3畝もあるから、ここは違った品種を少々栽培して味比べするのも面白かろうと、2品種注文した。
 次に、種芋保存に失敗した「宇宙芋」。これも山芋の類だが、巨大なむかごが生り、それを食べるもので、地下には芋らしいものはできないようだ。いただいたものを2年ほど前に味見したところ、どってことのなかったが、おでんの具に合う。これは珍しいだけだから少々の栽培で済ませたく、種芋2個でいいのだが、5個セットになっているから、やむを得ずセット買い。宇宙芋は、ツルの成長が旺盛とのことで、椿の木の小枝を払い、葉っぱもむしり取り、そこにツルを這わせることとしている。再挑戦栽培だ。
 3つ目は、全く栽培したことのない「アスパラガス」。ヤーコンの畝が6畝もあり、あまりに多すぎるから、何か手のかからない作物はないかと探していたところであり、その1畝を潰してアスパラガスを栽培することとした次第。2品種各5株セットを注文。
 これで終わりにすりゃあいいのに、ページをめくっていったら「ワラビ」が目に入った。毎年初夏にお隣の料理屋さんからいただいていたが、実家の山奥に行かれなくなり、ここ2年食べていない。だったら、うちの畑で栽培すりゃあいい。タラの群生地が畑の隅にあり、その木陰に植え付ければちょうどよかろう。
 というようなことで、総額1万円強の買い物をしてしまった。
 衝動買いも甚だしい。こうした小生の癖がたまに出る。
 でも、いいじゃないか。畑であれこれ栽培品種を増やしていくのは実に楽しいことであるゆえ。なかでもアスパラガスはおいしいから、楽しみだ。早く食べたい! 

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柑橘類の施肥(2017年1月を最後に、今後は基本的に無施肥) [柑橘類]

 2005年頃に畑の果樹全部(ゆずと金柑を除く)の周りに、それぞれ深さ50センチほどの溝を掘り、大量に有機肥料と相当量の化成肥料を入れ、2010年頃にも、それにどれだけか近い形(深さは20センチ程度)で施肥し、2013年はクワで浅く(10~15センチ)溝立てし、施肥したところである。いずれも冬季に行った。
 2014年からは、埋め込みは面倒だから、肥料を樹木周りにばら撒くだけにした。
 その効果はというと、当初は気持ち甘味が増したように感じられただけであったが、2014-15年収穫の甘夏の味に大きな変化が生じ、2015-16年収穫のみかんにも味に大きな変化が生じてきた。
 この変化は肥料が効いてきたからであろうが、肥料の種類や施肥方法の影響が大きいかもしれない。掘って埋めるより、ばら撒いたほうが効くようであり、また、鶏糞が功を奏した感がする。
 ところで、肥料が効けば生りもよくなっていいと思うのだが、そうはいかない。十分においしい実が生る果樹の場合は肥料のやり過ぎは逆効果で枯れそうになることもありそうだ。
 よって、2017年1月を最後に、施肥は慎重を期すこととし、今後は基本的に無施肥でいくことした。

 近年の柑橘類の生り具合は次のとおり。
年(20‐)11年度 12年度 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度
みかん  普通  大豊作  凶作   大凶作 やや凶作  大豊作  やや凶作
オレンジ 普通  大豊作  生らず  大豊作  凶作   大豊作  生らず※2
甘夏   普通  大豊作   生らず 凶作※1 やや凶作  大豊作  普通

 なお、他にユズと金柑があるが、裏表が目だたず毎年けっこう豊作になる。
(※1)実がいっぱい付いたから摘果したところ、その後の落果が激しかった。
(※2)肥料のやり過ぎが原因してか、枯れそうになった。

 みかん、オレンジが掛かったもの、甘夏は、裏表を繰り返すようになったが、みかんに関して2013年から3年連続凶作は解せない。考えられる原因は、その頃に冬にかなり剪定し、夏もかなり剪定するようにしたからか。
 なお、味の変化は、やはり施肥の影響であろう。その変化は次のとおりである。
<みかん>
 2014年度産:以前は甘くも酸っぱくもなかったが、施肥を多くしてきたせいか、気持ち甘味が出た。そして種が少なくなった。
 2015年度産:甘味がはっきりと増し、ほど良い酸味もつき、市販品にまあまあ近くなった。種も少ない。
 2016年度産:甘味が更に増し、ほど良い酸味もあり、市販品を越えるほどになった。種も少ない。
<みかんとオレンジが掛かったもの>
 2014年度産:従前どおり、甘味が強く酸味も程よくあり、オレンジの味もして美味であった。施肥しても何ら変化なし。
 2015年度産:凶作につき、大きな実が数少なくしかならなかったせいか、大味であり、甘味も酸味も弱い。
 2016年度産:従前どおり、美味しい。
 2017年度産:肥料のやり過ぎか、枯れそうになる。全く実を付けず。
<甘夏>
 2014年度産:従前は、甘味は少なく非常に酸っぱかったが、大きく変化した。甘味はほんの少し増しただけだが、酸味はガクンと落ちた。
 2015年度産:甘味がより増し、酸っぱさは同程度でちょうどよい。
 2016年度産:前年と同程度か。味に変化は特になさそう。
 2017年度産:前年と同程度か。味に変化は特になさそう。
 2015年にお客様からとても美味しい甘夏をいただいた。その方の話では、10数年前は酸っぱくて食べられなかったが、根気良く米糠や種粕を与え続けたらだんだん美味しくなったとのことであるから、うちも肥料が効いたのであろう。

 柑橘類(甘夏、みかん、オレンジがかかったみかん、ユズ、金柑)の施肥の状況を以下に記す。

<2019年>
(1月14日)
 草木灰があまりにも多く出来ているので、甘夏、ユズ、金柑の樹木周りに散布。なお、みかん、オレンジがかかったみかんは十分に甘いので、2017年1月を最後に何も施肥せず。

<2018年>
(2月26日)
 休耕田で1月にできた草木灰のうち、ふるいに掛けて残った、砂利混じり燃えカスを、甘夏だけ、その周りに敷き込む。

<2017年>
(1月16日)
 神社において初詣イベントと左儀長の焚き火でできた灰・炭を回収し、砂利が混ざっているものを柑橘類5本全部の周りにばら撒いておいた。

<2016年>
(2月7日)
 湿った草木灰がいっぱい出来ていたから、ゆずと金柑は少なめにしたが、他の3本には樹木周りに大量に撒いておいた。
(3月20日)
 JA精米機から手に入れた米糠をゆずと金柑以外の3本にばら撒く。
(4月26日)
 全ての柑橘類の樹木周りに鶏糞をばら撒く。甘夏には種粕と昔の化成を加えた混合肥料の残りを使用。
(5月中旬)
 甘夏の樹木周りに米糠をばら撒く。
(7月31日)
 JA精米機から手に入れた米糠を樹木周りにばら撒く。ただし、金柑とユズは除外。
(9月4日)
 米糠が1袋100円強で手に入ったので、幹周りにたっぷり振っておいた。
(11月13日)
 JA精米機から手に入れた米糠を同様に施肥。

<2015年>
(3月9日)
 休耕田で野焼きした草木灰を2月にばら撒いてある。3月9日、柑橘類全部に、数日前に入手した米ぬか、そして鶏糞をばら撒き、地面に染み込みやすいよう、鍬で叩いておいた。
(6月2日)
 柑橘類全部に、鶏糞と種粕を株周りに広くたっぷり撒いた。

<2014年>
(2月17日)
<みかん1本とみかん・オレンジを掛け合わせたもの1本>
 先ずは、鶏糞をばら撒く。今年初めて使用する鶏糞。リンが多いから果実に効くだろう。次に、4年ぶりに堆肥場から今日堆肥(ほとんど土?)を取り出したから、それを一輪車で何度か運び、ばら撒く。その上に落ち葉や枯草を被せる。これにて終了。
<甘夏>
 4年ぶりの堆肥場の更新で、伸びてきている根っこの所まで堆肥を掘り取ってしまったから、そこに鶏糞をばら撒いておいた。また、株の周りにも鶏糞をばら撒いた。
<ユズと金柑>
 今季から収穫した果実を女房が果物酒にすることになったから施肥することにした。施肥の方法は、上記のみかんなどど全く同じ。
(5月25日)
 今回始めてのことであるが、ユズと金柑以外の3本に木の周り全体に鶏糞と有機肥料粒をばら撒いた。

<2013年>
 2月頃に、柑橘類については、次のとおり施肥した。
<みかん1本とみかん・オレンジを掛け合わせたもの1本>
 まず、木の周り全体、と言っても並んで植わっているから、2本の間は手を付けず、10~15センチ程度クワで溝立てする。伸びてきている根っこをかなり切ってしまった。
 次に、施肥であるが、有機肥料ペレット、牛糞、種粕を適当量撒く。そして、使い捨てカイロから取り出した酸化鉄がたくさんあるから、これも撒く。最後に、周りの落ち葉なども埋め込みながら、土を戻す。
 ところで、幹の周辺に土を盛りすぎているから、これをどれだけか削り取る。また、西隣の柿の木を先日切り倒しており、そこが少々小高くなっているから、その土を柑橘類の方、さらには野菜作付け箇所の方に移動させ、全体をフラットにした。もっとも、水はけをよくするために、溝立てはしっかりしておいた。
<甘夏>
 堆肥場に根を伸ばしてきており、5年前に堆肥をどけたときに施肥をしているから、手を付けず。
<ユズと金柑>
 周りに椿やマキの木があって施肥しにくく、また、かなり生るがおふくろが少々使うほかは誰も欲しがらず、よって小生は施肥をしたことがない。
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1.08 ものすごい勢いで進んでしまうネギの収穫 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 ネギ栽培しておられる農家のお客様、“今年のネギはススッと収穫できてしまう”と、おっしゃる。株分れも少なきゃ、太くもならないからである。家庭菜園をやっておられるお客様で、“今年のネギは皆、溶けてなくなってしまった”という方もある。
 当地では、4月に小さな苗を移植(仮伏せ)して、ある程度大きくなったネギを、梅雨明け後からお盆過ぎに再移植(本伏せ)して生育させ、霜が降りるようになってから収穫を始める。こうすると、甘くて柔らかいネギになるのである。
 昨夏の猛暑、早めに本伏せされた方は、ひどい熱射と旱魃で枯らしてしまった方もあろう。そうでなくてもかなりのダメージがあったに違いない。その猛暑が終わったら、今度は天候不順となり、日射不足と土の湿りすぎで根腐れし、溶けてしまったり、大幅な生育不足となる。
 11月は一転温暖な気候となり、晴れて暖かかったが、時すでに遅しである。晩秋にそうそう生長するものではない。12月に入っても暖かかったから、少しは生育しないかと淡い期待を持つも、それはどだい無理な話であった。
 そんなわけで、豊作であれば12月初めからどんどん収穫を始めるのだが、今季は1月になってから収穫を始めた。親類縁者に送ったり、初売りセールでお客様に差し上げたりするためである。
 うちで栽培しているのは総延長40m。自宅前と須賀前の畑で半分ずつ。どちらも生育が悪いが、特に須賀前が悪い。3、4日前と昨日であっという間に須賀前は掘り終わってしまった。明日には自宅前で1畝(数m)掘って初売りセールに備えねばならない。
 今年はなんという凶作か。ものすごい勢いで進んでしまうネギの収穫。
 と、ここまでは別立ての「腹たち日記」のほうが座りのいい日記となってしまったが、凶作がいいことも多々ある。
 第1に、スイスイ収穫が進み、ネギ掘り作業が実に楽なことである。
 第2に、お客様に“今年のネギは細くてクズみたいなものばかりですみません”と言うと、“薬味に使うには細い方がちょうどいいです”と言ってくださる。差し上げるネギは泥付きだから、庭の隅にでも植えておけばかなり長期間持ち、重宝するのである。
 第3に、作付け量が多いから、もし豊作だったら、“さて、どうしよう。誰に差し上げようか。”と悩まねばならないし、親類縁者に2回目の送付をせねばならない。これも手間がかかる。そうしたことから、出来がいいと豊作貧乏になってしまう。
 ここ3年、不作や凶作続きで、これがちょうどいい、といったところだ。
 でも、ここで百姓根性がふつふつと湧いてくる。
 実は、今季の作付けに当たり、苗も生育不足であったから、苗不足となり、それがために作付け株数も落ちた。よって、来季は苗不足とならないよう、秋の種蒔きを倍増してしまった。もし、来季の苗がスクスク育ち、そのなかの優良な苗で仮伏せし、さらにまた、そのなかの優良な苗を本伏せして、天候に恵まれたら大豊作となる。そうなったら、掘るのも大変、送るのも大変である。当店のお客様も減少傾向にあるから、さばききれない。春になったら畑で引き抜いてその場で処分、という事態に陥る。
 不作も困る、豊作も困る、ほどほどが一番。でも、これはお天道様次第。お天道さまに逆らってどうなるものでもなく、甘んじて受け入れるしかない。お天道様も、全滅させるような意地悪はなさらないから。
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1.07 農機具手入れで花火を楽しむ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今日はファーマーの仕事始め。今年になって今までに野菜の収穫は2、3度したが、百姓仕事は今日が最初だ。
 やったのは農機具手入れ。本来ならば仕事納めでやるべきものであるが、忙しかったり寒かったりして今日となった。
 農機具はビッチュウだの鍬だのと10本ほどあり、あまり使わないものはけっこう錆びがきている。よく使うものでも部分的に錆びている。みっともないし、土との摩擦が大きくなり、使いにくくなるから、錆び落としは必要だ。
 そこで、納屋の奥からグラインダーを持ち出してきて、スイッチを入れる。グウイーンと勢いよく砥石の円盤が回る。それを農機具に押し当て、まずは石に当たって曲がったり飛び出している刃先を削る。火花が散る。散り続ける。線香花火のようで奇麗なものだ。これがけっこう面白く、つい刃先を削りすぎそうになる。
 さて、錆び落とし。うまく落とせるかどうか分からない。けっこう重いグラインダーをあっちに当てたり、こっちに当てたり。錆びが食い込んでいるのか、ピカピカの金属光沢はおいそれとは現れない。あまり削りすぎては薄っぺらくなって弱くなるかもしれぬから、ほどほどにしておく。
 そうしている間も、火花は飛び続ける。錆びだらけの箇所でもけっこう火花は散る。面白い、面白い。農機具は決してピッカピカになるものではなく、概ねスベスベになるだけだが、まあ、たぶん、これで土との摩擦が減って使いやすくなったのではなかろうか。
 どうだろう、1時間ぐらいはグラインダーを回し続けたことだろう。終わり頃には重いグラインダーを支える右手首がだるくなり、左手で支えたりして、あまり右手首に負荷がかからないようにするも、今、こうしてブログ記事づくりでキーボードを叩く右手首に違和感を覚える。軽い鈍痛だ。
 ちょっとやりすぎたなあ、と思うも、火花に見とれてしまって、ついついグラインダーを回し過ぎてしまった。
 なんだか癖になりそうなグラインダー回しである。花火見たさに。
  
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年初めに思う、ファーマー・ファーマシー二足のわらじ [ファーマー雑記]

(2019年1月7日)
 少々遅れましたが、あけましておめでとうございます。
 数年前に還暦を迎えたと感じていたのですが、すでに昨年に古希となり、あと4年で後期高齢者となってしまう小生です。感覚的には2、3年ということになりましょう。
 ファーマー・ファーマシー二足のわらじを死ぬまでずっと履き続けたいと願っている小生です。薬屋稼業は営業成績を全く気にせず、女房ともども“ボケ防止、暇つぶし”でぼつぼつやっていこう、と決めています。
 一方の百姓は、極力手抜きして力仕事をせずに済むよう、無肥料・自然栽培を軌道に乗せるべく、昨年は深く耕すなど初期作業が重労働でしたが、今年からは楽できましょう。そう願っていますが、少々手を入れなきゃいかんかもしれません。
 当分の間、試行錯誤せざるを得ないと覚悟していますが、不作・凶作であっても畑が広いですから自家消費分ぐらいは収穫できるでしょう。焦ることはないです。

 さて、もう今年も1週間経ちましたが、今までに野菜の収穫は2、3度したものの、ファーマーとして今日が仕事始め。
 本来なら仕事納めですべきことですが、農機具に手入れをしました。
 2、3年前にも少しやった記憶があるのですが、定かでないです。今日は、本格的に行いました。農機具の刃先が曲がっていたり、錆びていたりするものがけっこうあります。
 そこで、グラインダーを持ち出し、石に当たって潰れたり膨らんだりしている刃先を削る。火花が散ってきれいなもの。ついで、錆びが付いている個所をグラインダーで擦り、錆び落とし。錆びを完全に落とすのは難しく、また、薄っぺらくなりそうで、概ね滑らかになったところで止め。
 農機具10本ほどをこうすると、グラインダーの重みで右手首がだるやめしてくる。途中で、左手で補助したりしてなんとか終了。
 これからは、少なくとも年に1回、定期的に農機具手入れをすることにしましょう。
 
<2015年元旦の所感>
 少々遅れましたが、あけましておめでとうございます。
 今年も昨年と同様に、「世の中に流されるのではなく、自分で流れを作っていこう」、そんな気持ちで元旦を迎えました。
 といっても、自分一人では大したことができません。皆で協力したり、助けられたりして進める必要があることを痛感しています。
 薬屋稼業をしながら百姓仕事もこなしていく、という二足のわらじを履いてのことですから“二兎を追う者は一兎をも得ず”となってしまう恐れもありますが、“食と健康”は密接不可分な関係にありますから、両道を極めれば“鬼に金棒”となりましょう。
 両方ともコツコツ勉強していけば、いずれは花開き、二足のわらじを履いていてよかったなあ、と思える日がいつかはやってくるのを信じています。

 そこで、今年のファーマーとしての在り方、年頭所感を綴ることとします。
 化成肥料を使わなくなって4年目になり、有機農法が軌道に乗り始めましたので、今度は昨年から一部取り入れ始めた自然農法を一歩二歩進め、雑草の力を借りた楽な方法を模索していきたいと考えています。
 これは、一朝一夕には参らぬものであり、生涯研究となりましょうから、生涯現役をモットーにして、あせらずコツコツ進めていく所存です。
 なお、農薬使用は極力減らすこととし、昨年は幸いにも病害虫の被害が少なく、白ナス(これどうしても4回程度必要)以外はほとんんど使わずに済みました。今年もそうあってほしいと願っているところです。
 ところで昨年の失敗の数々。これを教訓にせねばなりません。列記すれば、①紫ナスが非常に不作(例年そうですが)、②メロンが全滅、③山芋(丸芋)の切り分けた種芋がわずかしか芽吹かなかった、④ハクサイの種が古くて芽吹かず遅蒔きになり、今現在綺麗な玉が巻いていない、⑤ホウレンソウの種が古くて芽吹かず、第2弾はまだ収穫できる大きさになっていない、などなど幾つもありました。
 新たな取り組みとしては、①ニンニクの試験栽培を踏まえて本格栽培に着手した、②サツマイモとメロンの混食(ただしメロンは長雨で全滅)で狭い畑で効率を挙げられる手応えを得た、③ビニールハウス(2坪)を12月に作り、夏野菜苗づくりの準備が出来た、といったところです。
 そして、種芋や苗の無償配布でヤーコンの普及に地道に取り組んできましたが、昨年は2地区で何人かの方が一緒に栽培を始められ、ヤーコンの輪が一気に広がりそうで、うれしいかぎりです。
 さて、今年。須賀前の畑の一部(約30平方メートル)を隣接地の方に家庭菜園として貸していたのですが栽培されなくなり、ここにも作付けできることになりました。全体に畝幅を広く取ったりして自然農法が一段とやりやすくなるのではないかと思っています。 
 こうしたことどもを併せ考えると、今年は素晴らしい年になるような予感がしてきました。そして、何事も前向きにとらえ、楽しくやっていこう!と決意を新たにしたところです。

<2014年元旦の所感>
 平成26年が始まりました。今年はどんな年になるやら、いやどんな年にしていこうか。世の中に流されるのではなく、自分で流れを作っていこう、そんな気持ちで元旦を迎えました。
 といっても、自分一人では大したことができません。皆で協力したり、助けられたりして進める必要があることを痛感しています。
 薬屋稼業をしながら百姓仕事もこなしていく、という二足のわらじを履いてのことですから“二兎を追う者は一兎をも得ず”となってしまう恐れもありますが、“食と健康”は密接不可分な関係にありますから、両道を極めれば“鬼に金棒”となりましょう。
 両方ともコツコツ勉強していけば、いずれは花開き、二足のわらじを履いていてよかったなあ、と思える日がいつかはやってくるのを信じて。
 そこで、今年は、ファーマーとしては、化成肥料を使わなくなって3年目になりますが、有機農法を一歩二歩進め、美味しくて健康に良い野菜作りに励もうと考えています。また、ファーマシーとしては、有機野菜の力が健康にどの程度貢献してくれるかを中心に食養生の勉強を深めていこうと考えています。
 どちらも一朝一夕には参らぬものであり、生涯研究となりましょうから、生涯現役をモットーにして、あせらずコツコツ進めていく所存です。
 なお、今年はヤーコン栽培の輪が広がりそうです。岐阜市内でグループで栽培に取り組んでいただける方々が現れ、これが大きく展開されそうな気配もしていますから、将来がとても楽しみです。少々自信のあるヤーコン栽培ですから、全面的に協力させていただこうと考えています。
 今年は何となく良い年になるような感じがしてきました。何事も前向きにとらえ、楽しくやっていこう!と決意を新たにしたところです。

<2013年12月31日ファーマー仕事納め>
 仕事納めとなると、ビッチュウやクワなどを水洗いして泥を落とし、農機具や肥料置き場を整理すべきなのだが、今までやったことがなく、今年も何もせず終わってしまった。
 これではファーマー失格なのだが、いかんせん半商半農生活だから、何かと小忙しく、中途半端に終わってしまう。
 今年1年を振り返ってみると、昨年の繰り返しが大半で、随分と順調に事が運んだ。と言うのは、一昨年までは、おふくろが須賀前の畑にしょっちゅう出かけて施肥や草取りを小まめにしてくれたのだが、昨年は全く出かけなくなったがために、全部小生がせねばならなくなり、たいそう忙しく、また、あらかじめ施肥の予定を立てねばならないなど工程管理にも気も使わねばならなかった。それが2年目ともなると、かなり慣れてスムーズに事が進むようになったのである。
 そして、おふくろが畑に行かなくなったことにより、作付け計画が自分で自由に立てられるようになり、以前はやたらと多く当地特産「徳田ねぎ」を作付けさせられていたのだが、それを減らして他の野菜を栽培できるようになったのは有り難いことだ。
 さて、今年1年間を個々に振り返ってみよう。
 春野菜、夏野菜は、ほぼ順調にいった。失敗は、この何年か連続してのことだが、トマト第2弾、第3弾である。遅植えしたどちらも無収穫になってしまった。来年はもうあきらめるしかない。
 今年初めて栽培したメロンは目標の半分以下の収穫しかなかった。来年は、もう少し多く収穫できるよう栽培法を改めねばならない。
 秋野菜については、ホウレンソウで失敗した。これは、品種を変えねばならぬ。
 芋類については、例年栽培している里芋は大豊作であったが、一方ヤーコン芋は真夏の猛暑で収穫量が激減した。これはやむを得ない。2年目になるサツマイモは期待したより少ししか収穫できなかった。無肥料としたが、まだまだ残留肥料が多かったようだ。そして、初挑戦の丸芋(いちょう芋)は、ほぼ全滅の大失敗。その教訓を生かして来年は成功させよう。
 冬野菜は今のところおおむね順調である。キャベツを例年より早めに通常どおりの栽培にしたところ、農薬噴霧を何度もせねばならなかったが、年内収穫ができ、助かった。新たに採用した半結球のハクサイは、イマイチの感がし、同様に取り組んだ尾張大根はあまり大きくならず、物足りない感がする。なお、ネギは夏の大雨でイマイチ不作となったが必要量は確保できそうだ。
 大まかに以上のとおりであるが、大した台風も来ず、旱魃もなかったから助かった。お天道様に感謝、感謝、感謝である。来年もお天道様によろしくお願いしますと祈ろう。
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