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3.30 再び金魚草をメインのひな壇に飾る [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 店頭の花壇には、とっかえひっかえ草花を飾っている。ここのところ2週間ほどは、可愛らしい花を付け、いい香りを放っていたヒヤシンスをメインのひな壇に飾っていたのだが、もう終わりがけとなった。1年間ずっと守りし続けて、最盛期がたったの2週間では寂しい限りであるがいたしかたない。
 それに比べ、パンジーはというと、もう5か月も花をバンバン付け続け、にぎやかに咲きほこっている。ヒヤシンスの花が盛りを過ぎた3、4日前からメインは再びパンジーとなった。
 ところが、金魚草がここにきて、こぼれんばかりに花を付けだした。1月6日の日記にも書いたのだが、金魚草は秋に買って直ぐに花が終わり、11月終わりから再び花を付けだしたのだが、まずまずの状態が続いただけで、メインにはやはりパンジーのほうを選ぶしかなかった。
 しかし、ここのところの暖かさのせいか、急に花付きが勢いを増した。よって、メインのひな壇はパンジーに代わって金魚草とした次第。
 なかなか綺麗なものである。目を楽しませてくれます。

DSCN0554.JPG

 こんなことは初めて、と思ったが、念のため過去記事を見てみたら、4年前もそうであった。思いつきで何年かに1回買うだけの金魚草であるがゆえに、ケロッと忘れていたのである。物忘れが激しい、か。

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健康野菜の王様「ヤーコン」の栽培に取り組んで22年 [ヤーコン・キクイモ・宇宙芋]

DSCN0233.JPG ヤーコンの葉っぱをお茶にすると高血糖改善。芋はオリゴ糖を高含有で整腸作用抜群!まさに健康野菜の王様で日本人の救世主です。
 ヤーコンの芋は、芋は芋でも、でんぷん質を含まないという実に不思議な芋ですから食感も料理法も芋とは全く違います。
 その味は癖がないですから、どんな料理にも合い、おまけに腸内環境を大改善してくれ、お通じを大変良くしてくれますから、小生、ヤーコンにぞっこん惚れ込みました。
  (写真は、2013年11月にうちの畑で土を除けて写したものです。)
 そのヤーコン、例年、冬越しさせた根塊(写真に写っている食用部の芋と茎の間にある塊=種芋になる)の過半を3月下旬に全国各地の栽培希望者に差し上げ、残りを3月下旬に切り分けて約1000個の種芋を作り、畑の育苗床に埋め込み、苗作りをしています。
 ところが、昨年は根塊が思わぬ不作で、種芋進呈できなくなり、全部を苗作りにまわしました。それでも、やっと1000個弱の種芋が作れただけです。
 3月24日に種芋を育苗床に埋め込み、芽だしを行なっています。4月半ばには、まだほとんど芽吹きは見られないものの地中でけっこう芽が出ていますから、その種芋を掘り出し、芽欠きしてポット詰めする作業を予定しています。
 そして、トレイに入れたポット苗を毎日水やりして育苗し、5月中旬には定植できる大きさに生長しましょう。
 うちの畑で使うのは90個ほどで、残りの800個ほどをヤーコンの普及に使うことにしています。
 既に行き先が決まっているのが400個あり、残りは、とある製薬メーカーを通して、例年、東海北陸の薬局・薬店に広く配布していただいています。なお、栽培希望者で苗を取りに来ていただける方には、10個程度なら無料進呈しています。
 こうして、ヤーコンの輪を広げようと毎年苗作りに精を出しているところです。
(下の写真は2017年4月24日現在のポット苗育苗場)
DSCN0509.JPG

(下の写真は2015年5月10日のポット苗の姿)
DSCN0390.JPG

 さて、ヤーコンの栽培については、以前、この「ファーマー・ファーマシーの日記」でも概略を書いてきましたが、別立て「ヤーコンおやじのブログ」と重複しますので、詳細記事はそちらだけにしました。ヤーコンに興味のある方は、お手数をかけますが、下記をクリックしてご覧ください。
 https://yahkon-oyaji.blog.so-net.ne.jp/
<日本一充実したヤーコン専門ブログを目指しています。>
 ブログ記事の内容は、栽培方法、保存方法、料理レシピ、ヤーコンの効能、薬理作用など盛りだくさんです。
 参考までに当家の栽培状況を記しておきます。
  本格的栽培 平成12年から
  品種 当初は「ペルーA群」(在来種)
      平成18年から「アンデスの雪」
      平成25年に最新品種「アンデスの乙女」を導入
      平成27年から2品種(アンデスの雪と乙女)半々栽培
  作付け面積 約100㎡<連作>
  土壌 濃尾平野の沖積層(海抜10m)で、砂混じり粘土
  気候 夏の猛暑でダメージを受け、あまり適地ではない→平成27年から雑草と共生させることによって、かなりダメージが緩和されるのを知った。
  肥料 当初は化学肥料中心、ここ10数年は有機肥料(特に牛糞)中心としてきたが、2018年からは無肥料の自然農法に挑戦。ただし、畝間に夏野菜やヤーコンの残骸を入れ込み、収穫時に土を被せて翌年の畝とする、というやり方。 
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3.24 春だなあ~、百姓日和だ [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 明日明後日の当店連休は出かけるから、百姓は今日やるしかない。店は女房に任せて、自宅前の畑で農作業をすることにした。
 朝は冷え込んだが、畑に行った9時過ぎはもう寒くはない。風はけっこうありそうだが、建物や樹木に遮られて、この畑は風が和らぐから、暖かい。
 最初に、5日前に切り分けたヤーコンの種芋1000個弱の育苗床への植え付け。育苗床に種芋をずらっと並べていく。ムシロ1枚分に収まってしまうが、並べ終えると、なかなかの眺め。しばしその眺めを楽しむ。
 土をたっぷり掛けてムシロを乗せ、さらにビニールシートを被せて、朝の冷え込み防止措置を取る。これにて、最初の仕事が終了。
 次に、とう立ちが激しいホウレンソウの畝であるが、わずかに残っている、まだとう立ってないホウレンソウを収獲。そして、小松菜の畝は菜の花が咲き出したが、まだ蕾のものが若干あり、今季2回目の菜の花摘み。
 これが済んだら、これらの畝に刻み藁をばら撒き、残っているホウレンソウや小松菜とともにビッチュウですき込んで、夏野菜用の畝作り。少々力仕事であり、作業着を着ていては暑い。すぐに脱いでワイシャツ姿に。
 最後に、昨日記事にした、夏キャベツ苗の植付けと夏大根の種蒔き。
 まだ時間はあるから、巣が入ってもう食べられないカブを処分し、ここも刻み藁をばら撒き、ビッチュウですき込んで、夏野菜用に畝作り。
 まだまだ時間があり、通路や空きスペースのあちこちで伸びた雑草をテンワ(手鍬)で叩きまくる。
 時刻は午後2時半。自宅前での畑仕事はこれで終った。
 ぼつぼつ店に戻るか。
 スカッと晴れた今日、屋外で、春の暖かさを満喫しながら、ほぼ1日、百姓を堪能。
 充実感でいっぱい。

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カブの有機肥料栽培 [カブ]

 2011年までは、今は亡きおふくろが千枚漬けにするために1畝も作付けした大玉になるカブ栽培であったが、毎年、大豊作であった。
 2012年からは小生が全て行なうようになり、品種を変えて「天王寺かぶ(中かぶ)」とし、単なる塩漬け用に半畝栽培とした。
 カブは種蒔きの時期をいつにするか、その蒔き時が難しい。「天王寺かぶ(中かぶ)」は、大根と違って撒く時期が早すぎると大きくなりすぎ、遅すぎると小さなままで大きくならない。2012-15年の経験では、そのようになる。天候に大きく左右される感もする。
 2012年は9月22日に種蒔きし、気温が低かった秋ではあるが、カブはグングン生長し、早く大きくなり過ぎた。
 2013年は9月28日に種蒔きしたところ、なかなか生長せず、前年の半分ほどの大きさにしかならず、収穫も遅れた。
 2014年は9月20日と27日に時差蒔きしたが、種蒔きが遅すぎた感がする。
 2015年は8月29日に種蒔きしたら虫に葉っぱを食われ全滅し、9月19日に種を撒き直したところ収穫は適期にできた。
 2016年は「天王寺かぶ(中かぶ)」の栽培が難しいこともあって種を「アタリヤ 甘味カブ」(F1)に変えた。9月19日に種蒔き。生長にかなりムラがあったが、11月中旬から順次収穫。評価★★★☆☆
 2017年は栽培場所を須賀前から自宅前に移し、9月20日に「アタリヤ 甘味カブ」(F1)を種蒔きしたところ、虫食いがひどく出遅れた。評価★★☆☆☆

 ところで、2018年からは無肥料栽培を始めた。これについては「カブの無肥料栽培」のページで記録し、このページには2017年までの有機肥料栽培の記録を残す。

<2017年>
 昨年は須賀前であったが、今年は自宅前に移す。
(9月15日)
 枯草を少々法面に埋め込んで粗畝が立ててあるが、クワで凹状に土を除け、堆肥場の土、苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒を撒き、小型ビッチュウではつる。テンワで土寄せし、整形。 
(9月20日)
 種は昨年と同じ「アタリヤ 甘味カブ」(F1)とし、JAで昨日購入し、今朝種蒔き。
 テンワで畝の上面を均し、鍬で3列転圧。2cm間隔で種を並べていき、ちょうど袋が空になった。畝下の土を振るい掛け、クワで再転圧。最後にジョウロで軽く散水しておいた。
(9月23日)
 一斉にきれいな芽吹き。
(10月9日)
 3日前に若干の選りと草引きをしておいたが、今日、最終選りと草引きをした。なお、法面に雑草が多く芽吹いているから、テンワで削り落としてから削り上げ、足で土寄せし、法面を整形。雑草が埋まりこんだが2、3日天気がいいし、当分雨が降らないから法面が乾いて雑草は枯れるだろう。
 虫が地表近くを走って土が盛り上がって乾いている箇所が所々あり、根元を手で押さえたが、あとでジョウロで散水しておいた。
(10月14日)
 昨日から「戻り秋雨」が始まり、良いお湿りとなった。
 全体に虫食いがだいぶ進んでいる。生育が随分遅れるのではなかろうか。
(11月9日)
 虫食いが止んだようで、少しずつ成長しだした。遅れが取り戻せるといいのだが。
(11月20日)
 草引き。株元を指で土寄せ。いまだ極めて小さい。どれだけ生長するか疑問。
(2018年3月24日)
 小さいまま、何とか使えるから、順次漬物に収獲。評価★★☆☆☆
 真冬でも、ほんの少しずつ大きくなり、3月になったら勢いを増したが、葉も伸びて玉に巣が入るようになった。どれだけも収獲しなかったが、本日、処分。
 玉は堆肥場へ。カブの畝は、刻み藁を撒き、葉とともに畝にすき込む。

<2016年の記録>
 昨年取り入れた自然農法をいったん白紙に戻し、今年は通常の畝立てをし、雑草皆無からスタートさせた。
(8月7日)
 肥料(苦土石灰、種粕、鶏糞)をばら撒いてから、ビッチュウで起こし、均して、鍬で畝立てをし、種蒔き準備が概ね完了。
(8月26日)
 種蒔き位置には芽吹いた幼芽の肥料として牛糞を入れたいので、テンワ(手鍬)で畝の峰の土を両サイドに退け、牛糞を適度に撒き、手で元の状態に戻しつつ畝を整形。
 今年から種はJAで購入した「アタリヤ 甘味カブ」(F1)を使うことにした。蒔き時は8月下旬~9月下旬、収穫日数は50~60日とある。
 今年は畝を大きく作ったから、半畝に2列蒔きしてみよう。
(9月19日:種蒔き)
 草をていねいに引き、テンワで峰を均し、鍬で転圧。種蒔きし、土を被せて再度鍬で転圧。湿り気多く、水やりなし。ところで、2列蒔き計画を忘れ、1列蒔きにしてしまった。
(9月21日:追加種蒔き)
 残り種を全部使って、畝の過半を2列蒔きし直す。
(10月9日)
 少々虫食いが出ている。第1回目の間引き。
(10月22日)
 虫食いはほとんどない。最終の間引き。
(11月19日)
 生長にムラがあるが、今日、大きいものを2株初収穫。「甘味カブ」というだけのことはあって、漬物にしたらとても甘かった。以後、順次2株ずつ収穫。評価★★★☆☆

<2015年の記録>
 タマネギ栽培の跡地で作付けすることにしたのだが、なるべく自然農法に近づけようと草ボウボウにしておいた。凄まじい茂りようで、作付け準備に往生した。
(8月2日)
 鎌で草刈した。
(8月15、16日)
 枯草を畝間に除け、まだ生き残っていた草を刈り、あまりに根張りの凄いものは引き抜いた。
(8月23日)
 テンワ(手鍬)で細かい雑草を叩くとともに、飛び出した根っこをつまみ出す。
(8月29日)
 例年、カブの種蒔きは9月20日以降で行っていたが、大根・カブを3回にも4回にも分けて種蒔きするのは面倒だから、今年は先行して種蒔きするビタミン大根と同じ時期に早めた。
 例年より20日から30日も早い種蒔きである。
 種は一昨年購入し、昨年使った「天王寺かぶ(中かぶ) 葉も浅漬で」の残り種である。芽吹くかどうか心配だが、多めにばら撒くことにした。
 ここのところ連日雨模様で種蒔きができない。明日からまた数日雨模様で困ったことになった。しかし、今日は薄日も差し、何とか畑に入れたので、午後4時頃から作業開始。
 例年なら、2畝を畝立てし、大根を1畝半、カブを半畝とするのだが、畑起こしを極力避けることにしたので、広幅の畝に2列蒔きすることにした。
 まず、苦土石灰を振る。次に、蒔き位置に軽く溝立てし、牛糞を多めにばら撒く。その後、テンワで埋め戻し、鍬で転圧し、種を蒔きやすくする。
 大根の種蒔きが終った後、多めにばら撒く。種が小さく、どれほど蒔けたか定かでない。適当に土を被せて終了。
 種がまだまだ随分と残っているが、芽吹きが悪かったら追加種蒔きしよう。なお、残り種は今年処分し、来年は新しい種を買おう。
(9月5日)
 一斉に芽吹き。
(9月15日)
 大根との2列蒔きは初めてだから施肥をどうするか迷った。列間に施肥したいが、幅が少々狭く鍬での溝立てはしにくい。でも、ここが一番だろうと、慎重に溝立て。施肥は、鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合。埋め戻しは指で行い、ついでに細かい雑草ももみほぐしておいた。
 畝の両サイドに後日追肥予定。
(9月19日)
 17日に虫害がひどいと感じたが、今朝はさらに進み、ほぼ全滅状態。
 種を撒き直し、土を振りかけておいた。
(9月20日)
 種蒔き後の水やり(22日も。土がとろけて種を覆いつくしたから、その後は水やりせず。)
(10月8日)
 9月19日種蒔きのものは発芽率が悪いが小さなものが所々で芽吹いている。草がかなり生えだしたので、草引きを行う。8月29日種蒔きのもので被害が軽微なものを残す。このまま生長すれば、何とか様になりそう。→小さな玉にしかならず、ダメ。
 大根のついでに、畝の法面を鍬で削って溝立てし、施肥(混合肥料)して埋め戻し。
(10月22日)
 草木灰を株元にばら撒く。成育のいいものと悪いものと両極端の感じがする。
(10月23日)
 草引きと畝の手入れ。最終選り。
(11月13日)
 大きめのものから収穫することに。本日初収穫。上々の出来。
(11月25日)
 カブの漬物は実にうまい。毎日のように食す。 
 その後1回と本日収穫。小振りのものとなった。
(12月2日)
 4回目の収穫。これでもって終了。残りは葉っぱは大きいが玉がいかにも小さく何ともならない。

<2014年の記録>
 今年は、2回に分けて時差蒔きすることにした。
 作付け場所は、パッとしないシシトウ6株(パプリカと銘打った苗が実はシシトウであった)の跡と出来損ないのピーマン3株の跡である。これらは、9月17日に引き抜いて処分したところである。
 シシトウ跡(約5m)に第1弾、ピーマン跡(約2.5m)に第2弾とし、種蒔きは9月20日と27日とする。
 さて、畝作りであるが、今まではどんな場合でも、畝間も含めてビッチュウで起こし、鍬で畝を立てるときに各種有機肥料を敷き込んでいた。
 しかし、自然農法によれば、土をいじるのはマイナスにしか作用しないとのことである。よって、畝はそのまま利用することにした。
 また、自然農法では、雑草との共生があれば無肥料でいけるとのこと。それを頭に置いて、畝には休耕田の雑草がどれだけか敷いてあり、それが堆肥化しかけているが、これが今回のカブに効くわけがない。
 そこで、畝の峰を鍬で少し削り、溝を作って、有機肥料を敷き込むことにした。使った肥料は、有機肥料粒と鶏糞。手で土を戻してフラットにし、畝の中央辺りに牛糞を撒く。そこを鍬で押さえて、筋蒔きできるようにしておいた。なお、苦土石灰は省略した。
 これにて種蒔き準備終了。
 ビッチュウで起こす必要がなく、随分と楽することができた。今後、少しずつ自然農法を取り入れていこう。

<第1弾の栽培>
(9月20日追記)
 予定どおり本日第1弾の種蒔き。土を被せ、鍬で押さえて、水やり。9月6日以降、らしい雨がなかったので土がパサパサに乾いているから、当分の間、水やりが必要だ。
 カブの種は大根の種よりずっと小さい。かすかに芽吹いたところで土が乾ききると枯れてしまう。この先、しばらく晴天続きだから、雨が降るまで水やりが欠かせない。雨が降る前日か前々日に種蒔きすればいいのだが、日にちを固定したから、致し方ない。
(9月24日追記)
 昨日まで連日水やり。今日は昼から雨の予報で良いお湿りとなりそうで、もう水やりの必要はなくなった。
(9月26日追記)
 綺麗な芽吹きが見られた。
(10月8日追記)
 間引きを実行。10cm間隔で良さそうなものを残し、グラつきがあるから、指先でそっと土寄せ。
(10月18日追記)
 順調に成長中だが、虫害がだいぶひどくなった。
(10月24日追記)
 虫害は止まり、順調に生育中。
(11月7日追記)
 球が浮き上がったものあり。テボで土をほぐし、株周りに土寄せ。
(11月29日追記)
 生長にムラがあり、まだ小さいものが多いが、特大が1個。それを初収穫。12月5日に第2回収穫。
(翌年2月中旬追記)
 成長遅れのものは大きくならなかった。この時期になると、葉っぱが伸びすぎたせいか、カブに筋があるものが目立つ。以後、収穫せず。

<第2弾の栽培>
(9月27日追記)
 24~25日の良いお湿りがあり、今日、予定どおり1週間遅れで種蒔き。
 下ごしらえは第1弾のときに一緒にしてあり、土の被せ方も第1弾と同じ要領で実施。なお、水やりはなし。十分に芽吹くだろう。
(9月30日)
 ここ3日間、朝、水やり。お昼に見に行ったら、部分的に芽吹きが見られた。用水路からの採水も明日からは不可能になろうから、ちょうど良かった。
(10月24日追記)
 虫害は止まり、まだ小さいが何とか順調に生育中。
(11月7日追記)
 球が浮き上がったものあり。テボで土をほぐし、株周りに土寄せ。
 欠損株の跡に、引き抜いた選り忘れを移植したが、はたして上手く成長するか。
(翌年2月中旬追記)
 成長遅れのものは大きな玉にならず。

<2013年の記録>
 2011年は1畝も作付けしたカブ。どこに何を蒔くのかは、全ておふくろ(当時93歳)に任せていたから、とてつもなく多く作付けしてしまった。うちでは誰も食べたがらないカブであり、おふくろが千枚漬けにするだけである。その千枚漬けも最近は手抜きして昆布を入れないから、何とも不味く、1回もらうだけで、あとは、おふくろが“食わんか”と言っても“まだある”と返事していた。おふくろ一人で食べ切れるものではなかろうから、余分はお隣の従兄弟さんなりに押し付けていたであろう。
 そのおふくろが2011年の10月に体調を崩し、その後、体調は回復したものの、須賀前の畑(自宅から300m)に出かけなくなったから、2012年からは、小生が種蒔きから全てを行なうことにした次第。
 昨年のカブの種蒔きは、第2弾の大根と半畝ずつで、一昨年と同じ9月22日。
 種は、例年、お隣さんに買ってきてもらっていたが、昨年は小生がホームセンターへ行き、冬野菜の種各種まとめて購入し、カブは次のものを選択した。
 「天王寺かぶ(中かぶ) 葉も浅漬で」
  昨年からは千枚漬けも作らなくなったおふくろであり、女房がときどき漬物にするだけである。よって、今年も半畝(約5m)で足りる。なお、残りの半畝は、昨年と同様に遅蒔きの大根(第3弾)である。
 ところで、昨年は、気温が低かった秋ではあるが、カブはグングン生長し、早く大きくなり過ぎた。
 よって、今年は、もう少し時期を遅らせたほうが良かろうと思い、1週間遅らせて9月27日頃に種蒔きを予定し、本日28日に実行した。
 施肥をどうするかであるが、今年から化成肥料を使わないことにしたから、21日に立てた仮畝を22日にいったん崩して、有機肥料粒、牛糞、鶏糞、種粕を畝の下に敷き込み、畝を立てし直し。しかし、有機肥料粒を入れ忘れたことに気が付き、あわてて畝の上にばら撒いて軽く土寄せ。よって、けっこう高い畝になってしまった。
 昨日27日に第3弾の大根を半畝種蒔きしたときに、畝の上部を少々削り落として鍬で軽く押さえ、カブを種蒔きする準備をしておいた。
 そして、今日28日に種蒔き。
 カブは大根に比べてずっと小さい種である。よって、パラパラッと適当に蒔くと蒔きすぎてしまう。そこで、面倒でも1粒ずつ少々埋め込む形で種蒔き。2、3センチ間隔とした。これで、芽吹いてからの選りが楽だ。
 最後に、畝下の土をほぐして覆土し、鍬で軽く押さえて終了。
 ただし、晴天続きで畝が乾いているからジョウロでたっぷり水やり。昨日種蒔きした大根その他各種冬野菜も必要とする部分には同様に水やり。当分、雨が降りそうになく、明日以降もしばらく水やりが必要だろう。
(10月5日追記)
 昨日はしなかったが、連日水やり。きれいに芽吹いている。6日、7日も水やり。
(10月9日追記)
 今日は台風の接近により、良いお湿りとなった。有り難い。
(10月12日追記)
 順調に生育中。本日、第1回選り。
(10月31日)
 種蒔きを1週間ほど遅らせたせいか、まだ小さいが、最終の選りを実施。
(11月3日追記)
 手で土寄せし、カブを隠す。
(11月21日)
 少しは大きくなったが成育遅れ。種蒔きの時期が遅すぎたようだ。
 手で土寄せし、カブを隠すも、もう少し早くやるべきであった。
 なお、昨年は今日初収穫しており、十分な大きさになっていた。そして、順次収穫し、1月15日には巣が入ったものが多くなり、収穫をほぼ終えている。
(11月24日追記)
 草木灰を振り、鍬で両面を軽く土寄せし、カブが完全に隠れるようにしておいた。
(12月1日追記)
 雨で土が流れたのであろう。カブが所々で露になっている。そこで、まだまだこれから大きくなってもらわねばならないから、鍬でたっぷり土寄せしておいた。
 なお、まだ小さいが、大きそうなのを3株収穫。例年に比べ半分の大きさ(重量比)である。
(12月12日追記)
 今日3株収穫したが、少々大きくなってくれた感がする。
(12月下旬追記)
 例年どおり、一人前の大きさになってくれた。カブの漬物(塩漬け)がうまい。少しずつ収穫。

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3.23 さあ、夏野菜づくりスタートだ! [ファーマーの“一日一楽”日記]

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<一日一楽日記>
 例年だと、夏野菜の苗づくりは、お隣さんのビニールハウスで3月初めの種蒔きがスタートとなるのだが、昨年からハウス育苗をされなくなったから、夏野菜の苗はJAで購入したり、時期を大幅に遅らせて冷床種蒔きすることとなった。
 よって、うちの夏野菜づくりは、今頃がスタートとなる。
 まずは、昨年立てたスケジュールを見直して、種蒔き時期や苗購入時期を設定し直す。けっこう真剣になる。検討しているうちに、作付け畝の変更を余儀なくされたりもする。大変な作業で頭が疲れるが、これまた楽しい。
 こうして立て直した夏野菜づくりスケジュールで、第1弾は夏キャベツの苗植え(3月25日頃)と夏大根の種蒔き(3月末)だ。夏キャベツは例年どおり行い、明日実行するが、夏大根は週間予報と1か月予報から1週間ほど早めて、これも明日実行することに決めた。
 そこで、キャベツ苗と大根の種をJAへ買いに走った。
 いよいよ夏野菜づくりがスタートする。ワクワク。 

(追記)
 ところで、4月1日に種蒔きする予定となるニンジンの種、これは固定種の「春蒔五寸人参」であるが、その種を「野口のタネ」にネット注文するのを忘れており、あわてて注文。同時に、たしかキュウリの種も底をついていたと思い、併せて注文。
 そうしたら、「野口のタネ」から注文が混んでおり2週間か10日ほどかかると連絡があったし、キュウリ種は調べてみたら今年の分ぐらいは在庫があった。
 何ともお粗末! 笑ってやってください。
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3.19 庭に新しい春がやってきた [ファーマーの“一日一楽”日記]

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<一日一楽日記>
 昨日は野菜の春について驚いたのだが、今日は庭に咲く花に春の訪れをたいそう感じた。
 しだれ梅は終わりかけ、遅れて咲いた白梅も半分花が落ちた。それに代わって黄色水仙が花盛りとなった。昨日、女房が彼岸のお墓まいりに行き、その水仙を供えてきた。
 水仙は3、4種類はあり、真冬に咲くものがあれば、これから咲く晩生のものもある。当分、目を楽しませてくれる。そして、何という名前か知らないが、新たに咲き出した花が3種類あるし、花木で蕾を付け出したものもある。
 庭に咲く花は、これ全て花好きの亡きおふくろが植えたもの。今日、半日、納屋の軒先でヤーコンの種芋を切り分ける作業を行ったのだが、小休止のたびに、こうした花を付けた草木で目を楽しませてもらったところである。
 この先、夏にかけて、まだまだ庭に花が咲く。八重桜、シャクナゲ、白百合、サルスベリが順次にぎやかになる。思うに、これだけ多くの花々が咲き続ける庭は、ここらあたりでは、ちょっと珍しいのではなかろうか。
 おふくろ、有り難う。

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ホウレンソウの有機肥料栽培 [ホウレンソウ]

 ホウレンソウの栽培は簡単だと、高を括っていたのだが、小生が全部やるようになった2014年以降は失敗することが多い。それ以前は、亡きおふくろが年に3回種蒔きし、きれいに生え揃い、多すぎるほど収穫できていた。
 2014年以降、小生が我流でやるようになったら、種の選択が悪かったり、古い種で発芽しなかったり、鳥に突かれて全滅することがあったりと、まともに収穫できたためしがない。
 そこで、施肥として、おふくろは使っていたが、小生は使わなかった石灰窒素も2016年から使うことにした。
 石灰窒素の特性など調べたら次のとおり。(日本石灰窒素工業会)
 ホウレンソウは硝酸態窒素を好んで吸収しますが、アンモニア態窒素も吸収させると葉色が濃く葉肉が厚くなり品質のよい(ビタミンC含量の多い)ものが穫れます。また、ホウレンソウは極めて酸性土壌に弱く養分として石灰を多く吸収します。このようなホウレンソウの性質から、1.窒素がアンモニア態窒素として長効きする、2.酸性土壌の改良効果がある、3.石灰を含有する、と云う石灰窒素の特性とよく合います。
 なお、当地では種蒔き20日前に石灰窒素を振っておくとよいとのことであるが、製造会社のマニュアルでは土に混ぜ込む(適度な湿り気があればこの時期なら1週間で種蒔きできるとのこと)となっている。

 さて、2018年であるが、前作のキュウリ第1弾を無肥料自然農法で栽培し、後作のホウレンソウも同様とした。自然農法で参考としたのは次のものである。
 「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い
 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
 これについては「ホウレンソウの無肥料栽培」で記録し、このページは従前の主として有機肥料うを使った栽培について記録を残す。

<2017年度>
(8月16日)
 種は固定種にこだわることとし、昨年購入した「野口のタネ」の「日本ほうれん草」残り種を使うことにする。種の説明書きは次のとおりである。
 「種蒔き:9月から10月、収穫時期:11月~1、2月、酸性土壌を嫌うので播種前にカキ殻石灰を施す。種は一晩浸水し、濡らした布で包み、1割位芽を出させてから蒔く。十分湿った畑にまくと良い。覆土はタネの厚みの2、3倍。発芽まで充分水気を保つ。生育が揃わないので、大きい物から間引き収穫する長期どりが適する。」
 昨年と概ね同じ時期に種蒔きする。
  第1弾  9月20日  北東区画 北から第3畝(6m) 
  第2弾 10月 5日  北東区画 北から第1畝(5m)
(9月15日)
 本日、2畝を畝立て。クワで畝を崩して凹状にし、施肥(苦土石灰、石灰窒素、種粕、鶏糞、有機肥料粒を撒く)。なお、第1弾はトマトの残骸の一部と堆肥場の土を入れ、小型ビッチュウではつった後、土を埋め戻し、テンワで整形。第2弾用は後から堆肥場の土を軽く撒く。
<第1弾>
(9月19日)
 昨年は、面倒だから前処理せずに蒔いたが、「一晩浸水」ぐらいはできるから、お昼にそうした。ところで、これでは種がいかにも少ない。第1弾さえ不足するかも。そこで、早速「野口のタネ」に「日本ほうれん草」を注文。
(9月20日:種蒔き:半畝)
 畝の上面をテンワで均したところ、幅が広いので、クワで3列転圧。昨年までは畝全体にばら蒔きしていたのだが、今年は種を2cm弱の間隔でダブルに並べていくことにした。しかし「一晩浸水」した濡れた種では思うようにいかない。2粒かたまったものがけっこうあるし、並びはぐちゃぐちゃだ。
 畝半分ほどで種が尽きた。畝下の土を振るい掛け、クワで再転圧。土は十分に湿っており、今日は曇りだが、発芽促進のためジョウロで適度に水やり。
 明日は晴れるから、また水やりしよう。明後日からは雨模様だから水やり不要となろう。
(9月21日)
 種蒔きして直ぐに、地表近くを虫が這って土が盛り上がって乾いた箇所が所々にけっこうあり、昨日も今日も手で押さえておいた。これはよくあることだが、何だろう。
 ネット検索したら、次のとおり。
 「ネキリムシ類(ガの幼虫)の可能性が高いように思います。ネキリムシ類は、カブトムシの幼虫と同じ形をしていますので、一度土の中を探ってみていただき、カブトムシの幼虫のような虫が出てくれば、間違いなくそれが原因だろうと思います。もし、見つからなければ、他のコオロギのような昆虫が悪さをしている可能性もあります。」
(9月22日)
 種蒔きした部分以外の畝に1週間でもう雑草が芽吹いている。テンワで削り込む。
(9月24日)
 昨日発芽が見られ、今日はあらかた芽吹いた感がする。念のため水やり。ネキリムシが這った跡はジョウロで軽く押さえてたっぷり水やり。
(9月25日:種蒔き:半畝)
 注文しておいた「野口のタネ」の「日本ほうれん草」が届いたので、夕刻前に残り畝に種蒔き。3列植えとせず、全面にばら撒きとした。「一晩浸水」は止め。
 畝が乾いているので最後にたっぷり水やり。明日も天気がいいから朝と昼に水やりせねば。そして、明後日は夜から雨の予報だから朝に水やりしよう。
(9月30日)
 後蒔きが綺麗に発芽。
(10月9日)
 今年は雑草がよく生える。丁寧に草引き。畝の淵にも雑草が多いから、テンワで削り、足で戻し、畝整形。2、3日天気が良く、当分雨が降らないから、畝の法面の土が乾いて雑草は枯れるだろう。
 なお、地表近くを虫が這って土が盛り上がって乾いた箇所が所々にあり、一部で枯れかけていたからジョウロで散水しておいた。
(10月18日)
 順調に生育している。一部に虫食いあり。
(11月9日)
 種蒔きが5日の違いで、半畝は随分と生長遅れしている。虫食いは止まったようだ。
 11月初めに大きそうなものを収穫し、今日、同様に2回目を収穫。
(12月6日)
 大きめのものから順次収穫中。まだまだ半分も収獲していない。評価★★★☆☆
(2月24日)
 7割方収獲済み。第2弾は防鳥ネットを掛けたが、第1弾はそのままでいく。
(3月4日)
 最終収獲。

<第2弾>
(10月4日)
 第2弾用の畝に細かな雑草が生えてきているのでテンワで草叩き。
(10月5日:第2弾種蒔き)
 鍬で畝の上面の土を若干削ってから転圧。「日本ほうれん草」をばら蒔き。法面の土をほぐしながら覆土し、転圧。たっぷり散水。明日明後日は雨だからちょうどいい。
(10月9日)
 ほんのわずかだが、あちこちで芽吹きかけた。
(10月18日)
 芽吹きが部分的であり、だいぶ発芽不良であった。そこで、発芽しなかったスペースに種を3、4粒ずつばら蒔き、木ネジの頭で少し押さえ込む作業を全体に行い、最後に土を薄くばら撒いておいた。今晩から雨になり、窪みに土が流れ込んで種を覆ってくれよう。以前にもこうした作業をやって穴埋めしたが、まずまずうまくいったのを記憶している。
(12月6日)
 第1弾と同様に育っているが、まだ全般に小さく、ごく一部が収獲できる大きさに。
(2月24日)
 鳥害はまだないが、念のため防鳥ネット掛け。
 大きいものから半分ほどを収獲済み。評価★★★☆☆
(3月11日)
 とう立ちし始め、収穫終了が近づいてきた。良品は残りが少なくなってきた。
(3月16日)
 ここのところの高温で一気にとう立ちしだし、今日、良品を収獲し、概ね終了。
(3月18日)
 防鳥ネット外し。
(3月24日)
 とう立っていないものを最終収獲し、処分。
 畝に刻み藁を撒き、残っているホウレンソウとともに、畝にすき込む。

<2016年度の栽培>
(9月4日)
 種は固定種にこだわることとし、「野口のタネ」で「日本法連草」を入手した。これを使うことにする。
 昨年の例からすると、第2、3弾と遅れるごとに生育が悪くなるので、今年は少々時期を早め、かつ2回に分けるだけとする。
  第1弾  9月20日  南区画 1畝(7m) 
  第2弾 10月 5日  北西区 1畝(5m)
<第1弾>
(9月4日)
 8月末に起こして苦土石灰を振り、今日、肥料(鶏糞、種粕、有機肥料粒)を畝に敷き込んだ。そして石灰窒素振っておいた。
(9月5日)
 牛糞を入れ忘れており、また、石灰窒素を土に混ぜ込むため、畝を壊して牛糞を入れ、小型ビッチュウではつり、テンワで再整形。なお、畝間が少々高いので、鍬で削り上げ、再々整形。
(9月25日:種蒔き)
 当初20日に種蒔きを予定したが、メモに25日と誤記入し、5日遅れの種蒔きとなってしまった。
 草が少々生えてきているので、まず草引きを丁寧に行い、テンワで畝の峰を均し、クワで転圧し平らにする。
 種「日本法連草」をばら撒きの形で適当に並べ、畝下の土を振りかけ、手で軽く転圧。土がたっぷり湿っているから水やりなし。
(10月3日)
 芽吹きは5割を切る。特に北の方は全く生えなかった。そこで、昨年の残り種「豊葉ほうれん草むさし」を生えてない箇所に埋め込んでいく。ちょうどぴったり種がなくなった。
(10月9日)
 追加分が全く芽吹かず。種が古いからか、酸性土壌なのか?
 「日本法連草」を生えてない箇所に埋め込んでいく。そして、苦土石灰を少々振り、軽く散水。
(10月16日)
 追加分がけっこう芽吹いた。ていねいに草引き。
(11月12日)
 まずまずの生長ぐあいであり、今年は成功しそうなホウレンソウ栽培である。ただし、第2弾より10日早い種蒔きであったが、生長は第2弾に追いつかれてしまった。日当たりの良し悪しが原因だろうか。
(11月20日)
 大きそうなものを初収穫。5日後に2回目収穫し、娘に送付。
(2月18日)
 その後、さほどかんばしくない成育であったが、ぼつぼつ収穫できた。評価は★☆☆☆☆
 しかし、最近、鳥に突かれるようになり、今日、見てみると、もう収穫不能の状態に食われてしまっていた。
(3月15日、20日)
 15日に良さそうなものを少々収穫、20日に最終収穫。 
 
<第2弾>
(9月5日)
 十六豆第1弾の直ぐ南畝を予定。石灰窒素や鶏糞が土に馴染むよう、早めの畝立てとした。
 空き畝はほぼ平になっており、まず施肥。石灰窒素、苦土石灰、鶏糞、種粕、有機肥料粒、牛糞を撒く。
 土が硬いから、小型ビッチュウで細かくはつり、肥料を混ぜ込む。最後に、テンワで粗整形。
 十六豆を撤去後に、その畝から土を少々削り上げ、整形の予定。
(10月3日)
 雑草を引いた後、十六豆撤去後の畝から土を大きく削り取り、土盛りして整形。
(10月5日:種蒔き)
 第1弾と同様に措置し、種蒔き。
(10月9日)
 ほんのわずかな芽吹き。第1弾同様に苦土石灰を少々振り、軽く散水。
(10月13日)
 まずまずの芽吹き。これでよかろう。
(10月16日)
 ていねいに草引き。
(11月12日)
 第1弾に10日遅れの種蒔きであったが、生長が追いついてしまった。日当たりの良し悪しが原因だろうか。間もなく部分的に収穫できるまでになった。
 今年は成功しそうなホウレンソウ栽培である。
(11月20日)
 大きそうなものを初収穫。5日後に2回目収穫し、娘に送付。
(2月18日)
 その後、さほどかんばしくない成育であったが、まあまあ収穫できた。評価は★★☆☆☆
 しかし、最近、鳥に突かれるようになり、今日、見てみると、かなりかなり収穫不能の状態に近い。やっと1食分(2人)が収穫できただけ。 
(3月15日、20日)
 15日に良さそうなものを少々収穫、20日に最終収穫。

<2015年度の栽培>
(9月15日)
 今年は失敗しないよう、次のとおり15日間隔で種蒔きを計画した。いずれも自宅前の畑。なお、3月蒔きは収穫がエンドウと重なるので2014年から止めにした。
  第1弾  9月25日  西区画 1畝(5m) 種:豊葉ほうれん草むさし
  第2弾 10月10日  南区画 半畝(4m) 種:豊葉ほうれん草むさし
  第3弾 10月25日  南区画 1畝(7m)  種:ソロモン
(2016年4月1日挿入追記:今季の結果概要) 
 ほぼ予定通り種蒔きを行ったが、惨憺たる結果となった。
 第1弾は、発芽率2割程度でどれだけも収穫できなかった。評価★☆☆☆☆
 第2弾は、発芽は良かったが、12月に生育が止まり、小さなものしか収穫できず、1月になったら葉が黄変してしまい、ほとんど収穫できず。「豊葉ほうれん草むさし」は冬越しに向かない。評価★☆☆☆☆
 第3弾は「ソロモン」で寒さに強いようで、1月に葉は黄変せず、3月になって大きくになってくるも葉が黄変し、また、花芽が出て、ほとんど収穫できず。評価★☆☆☆☆

<第1弾の栽培>
(9月13日)
 西区画3畝の中央の1畝(5m)(夏野菜作付けなし)の雑草を鎌で綺麗に刈り取る。
(9月15日)
 鍬で畝の峰に窪みをつけ、苦土石灰を振り、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、貝殻粉砕粒、化成)し、埋め戻し。
 次に、牛糞をばら撒き、土の固まりを指でほぐしながら、牛糞を混ぜ込む。これで、下ごしらえ終了。
(9月19日)
 昨年の残り種はなく、JA売店に行ったら種の種類が多すぎて迷う。“葉肉が厚い”のキャッチコピーに釣られて「豊葉ほうれん草むさし」を購入。秋蒔きで“霜に当たると一層おいしくなる”とのこと。
(9月27日)
 25日に種蒔きを予定したが、雨で2日遅れの今日(27日)種蒔き。
 細かい草が生えているので、テンワ(手鍬)で軽く削りながら台形に整形。次に鍬で押さえ平にする。
 種を約3センチ間隔になるようばら撒く。
 覆土を1センチせよと種袋に書いてあったが、5mm程度か。
 最後に、再び鍬で土押さえ。
 しばらく晴が続くが、十分に湿っているから芽吹くだろう。
 念のため、28、29日に水やり。
(10月6日)
 発芽率が悪く、2割程度か。北の方が乾き気味だから、水やりしておいた。
(10月10日)
 細かい雑草を手で叩く。
(10月25日)
 11日以降雨なしで2度ほど水やりした。まずまずの大きさになってきた。
(12月1日)
 11月中頃に第1回収穫、12月1日に第2回収穫。残りはまだ小さくて当分収穫できない。
(12月下旬)
 第2弾が収穫できるようになり、第1弾は収穫放棄。

<第2弾の栽培>
(9月15日)
 南区画の十六豆の跡(半畝)の雑草をテンワ(手鍬)で叩く。大した生えようではなく、簡単に終わる。
 苦土石灰を振り、施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成の混合と牛糞)し、ビッチュウで2回周りはつり込む。
(10月10日)
 本日種蒔き。細かい草をテンワ(手鍬)で叩きながら畝の整形。鍬で転圧し、蒔き位置をフラットに。
 2cm間隔を目途に適当に種をばら蒔く。
 畝下の土をほぐしながら十分に掛け、再度鍬で転圧。
 念のため、水やり。
 3時間後に見てみると、綺麗なフラット状の畝に、もう虫が這った跡がけっこうあった。手で転圧。
(10月25日)
 11日以降雨なしで毎日のように水やりしている。ほぼ綺麗に発芽しており、もう水やりは必要なかろう。
(11月3日)
 菊菜と同じ畝だが、菊菜の場所には雑草がやたらと生えるが、ホウレンソウの場所は少ない。今日、伸びたスギナとともに細かな草の草引きをした。
(12月中下旬)
 小さな状態だが、大きそうなものを2回収穫。
(1月11日)
 暖冬だが、外へ伸びた葉が少々黄変し、食用にならず。中のほうの葉のみ収穫。よって、小さなものになってしまう。
(3月6日)
 本日、小型ビッチュウで叩いて処分し、夏野菜畝を作る。
 作付け失敗、といったところだ。
 
<第3弾の栽培>
(10月12日)
 南区画のキュウリ跡の雑草をテンワ(手鍬)で叩き、雑草や枯草を取り除く。
 畝作りのやり方を気まぐれ的に変えた。まず苦土石灰を振り、鍬で峰の土を両サイドに軽く除けて牛糞をばら撒き、再び鍬でもう少し土を除けてから施肥(鶏糞、種粕、有機肥料粒、化成、貝殻粉末粒、酸化鉄の混合)し、鍬で土を戻す。これで、牛糞は上部の土にどれだけか混ざりこみ、混合肥料は下に納まる。
 25日に畝を整形して種蒔き予定。
(10月22日)
 草木灰を畝にばら撒く。
(10月25日)
 朝、草木灰を混ぜ込むためテンワで掻き均す。カラカラに乾いているのでジョウロで水を打つ。
 昼過ぎ、鍬で転圧しフラットにする。種(ソロモン)を適当にばら蒔いていく。少し残ったので疎らな所に蒔き込み、種袋を空にする。
 畝下の土をほぐしながら十分に掛け、再度鍬で転圧。
 たっぷり水やり。2時間後にもたっぷり水やり。
(1月11日)
 暖冬のせいか、少しずつ生長し、イキイキ元気である。
 小さな状態だが、大きそうなのを第1回収穫。
(3月7日)
 小さな状態だが、大きそうなのを第2回収穫。
 真冬の冷え込みで葉が黄変している。加えて、まだ大きくもならない。
(3月25日)
 暖かくなったが生長せず、所々で花芽が出だした。小さな状態だが、大きそうなのを収穫。
(4月1日)
 苦労して小さな状態のものを収穫し、これでもって終了。小型ビッチュウで全部叩く。 
 作付け失敗、といったところだ。

<2014年度の栽培>
(9月23日)
 ホウレンソウは冬野菜として欠かせないものであり、2010-11年までは、おふくろが3回ぐらい時差蒔きして育てていた。しかし、2011年10月に体調を崩してからは、順次、小生が受け持つようになり、2012年からは、全部、小生が行なうこととなった。
 おふくろは、1回に大量作付けしていたから、毎回食べきれず、また、途切れたりした。そこで、2012年からは、半畝や1/3畝を何回にも分けて、早くから遅くまで収穫できるように作付けすることにした。
 そうしたところ、早すぎるものは失敗するし、冬越しさせるものも失敗が多い。ホウレンソウの栽培なんて簡単なものと高をくくっていたら、大間違いであった。
 その最大の原因は、たぶん種の選択を誤ったからだろう。残り種がいろいろあったし、適当に種を買い、蒔く時期に配慮しなかった。
 そこで、今年は欲を出さず、時差蒔き回数を減らし、また、管理しやすい自宅前の畑だけでの栽培にすることにし、2014-15年の種蒔き日を次のとおり予定した。
  第1弾  9月25日  自宅前 1畝
  第2弾 10月10日<15日に変更>自宅前 1畝
  第3弾 10月30日  自宅前 1畝(種:ソロモン)
  ※3月蒔きは、収穫がエンドウと重なるので止めにする。
(2015年4月8日挿入追記:今季の反省) 
 予定通り種蒔きを行ったが、惨憺たる結果となった。
 第1弾は種が古くてほとんど芽吹かなかったし、芽吹いたものは1回分のおひたしぐらいは可能であろうと思っていたが、もう少ししたら収穫可能となったところで、鳥に葉先を突かれて無収穫に終ってしまった。
 第3弾は時期が遅すぎ、この時期に種を蒔くのであれば、種の選択が重要であることを4月の収穫で思い知らされた。
 また、第2弾も予定より種蒔きが5日遅れたがために寒くなる前の成長がいかほどでもなく、12月に収穫はできなかった。これは、選択した場所があまり日当たりが良くないことも影響していよう。
 加えて、3月半ばには鳥の大群がやってきて、第2弾、第3弾ともに幼葉の先がほとんど食われてしまって、これではいかんと思い、防鳥ネット掛けしたものの、今日(4月8日)見てみると、たしかに成長はしたものの、ヒョロヒョロッと伸びて花芽ができているものもある。これでは、たとえ鳥害がなかったとしても、ダメであったことだろう。
 実に惨めな思いをさせられた、今季のホウレンソウ栽培である。

<第1弾の栽培>
 予定の日が近づいたところで、天気予報は9月24日夜から雨で25日も時々雨の予報。そこで、明日24日の朝、種蒔きすることにした。そうすれば、あらかじめ種を水に浸しておいたり、あとで水や利したりといった手間が省けようというもの。
(9月24日)
 本日、種蒔き。十六豆第1弾の跡を利用。使用した種は、「やわらかホウレンソウ」(期限は25年9月)。
 畝を削り、パラパラ生えている雑草と枯草を除去。鍬で軽く峰を削る。苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞を撒き、埋め戻す。
 鍬で土を均し、台形のベッドを作り、鍬で平に押さえる。
 種を2、3センチ間隔でばら撒き。
 覆土を1センチせよと種袋に書いてあったが、そこは適当。
 最後に、再び鍬で土押さえ。
 今晩から雨だから、一斉に芽吹くだろう。
(10月4日)
 芽吹きは1割にも満たない。一昨年買った種だから期限は25年9月となっているが、もっと芽吹いてよかろう。
 そこで、今朝、再度種蒔きし、土を掛け、たっぷり散水。明日辺りから台風の影響で雨となろうから、芽吹いてほしものだ。
(10月12日)
 全然芽吹かず。弱ったものだ。昨日たっぷり水やり。そして、残り種を水に漬けておいた。
 今朝、小雨が降り出したので、畝にばら蒔く。しかし、雨は上がり、午後4時に水やり。
(10月18日)
 その後、西の方は少々芽吹きが見られるが、全体に新たな芽吹きはほとんど見られない。
(10月30日)
 芽吹いたホウレンソウであっても育ちが悪い。第2弾に追いつかれるかもしれない。
(11月2日)
 草引き。
(翌3月1日)
 いまだ収穫できる大きさに至らず。
(3月20日)
 数少ない芽吹きしたホウレンソウが鳥に突かれ、収穫不能に。
(3月23日)
 ヤーコンの苗床にするため全部叩いて処分。

<第2弾の栽培>
(10月11日)
 第1弾の発芽不足がため、種蒔きは15日に変更。
 今日は、畝づくりを行った。十六豆第2弾の跡地。
 テンワ(手鍬)で草を削り落とし、鍬で畝の峰の土を退けて窪みを作る。苦土石灰、有機肥料粒、鶏糞をばら撒く。テンワで土を戻し、平たい畝が完成。なお、ブイ(ブユ)の襲撃に遭い、まぶたを負傷。
(10月15日)
 本日、種蒔き。ソロモンを使う。当初、1畝を目論んだが、畝が長い上に、11日同様にブイ(ブユ)の襲撃に遭い、半畝に止める。
(10月24日)
 きれいに芽吹いているのを確認。
(11月2日)
 草引き。
(翌3月1日)
 いまだ収穫できる大きさに至らず。
(3月16日)
 少し大きくなったが、今日、鳥の大群がやってきていて、葉っぱの先を食われている。今日現在は大したことないが、度々来られては無収穫となろう。
(3月20日)
 全ての葉っぱの先っちょが鳥に突かれてしまった。残念無念。
(3月22日)
 本日、防鳥ネット掛け。エンドウに使っていたものを流用。芯の部分は突かれていないので、これから伸びる葉が食べられるようになるかも。
(4月8日)
 今日見てみると、ヒョロヒョロッと伸びて花芽ができているものもある。第3弾も同様な状況。そこで、良さそうなものを探して、やっと1回分のおひたしにできる分を収穫。惨めな思い。
 なお、防鳥ネットは今日外した。
 
<第3弾の栽培>
(10月30日)
 予定通り、本日、第3弾を種蒔き。ソロモンを使う。第2弾の残り半畝とした。
(3月1日)
 いまだ収穫できる大きさに至らず。第2弾より幾分小さい。
(3月16日)
 少し大きくなったが、今日、鳥の大群がやってきていて、葉っぱの先を食われている。今日現在は大したことないが、度々来られては無収穫となろう。
(3月20日)
 全ての葉っぱの先っちょが鳥に突かれてしまった。残念無念。
(3月22日)
 本日、防鳥ネット掛け。エンドウに使っていたものを流用。芯の部分は突かれていないので、これから伸びる葉が食べられるようになるかも。

<2013年度のホウレンソウ栽培>
 第1弾  9月12日  自宅前 1/3畝 失敗
 (早すぎて病気を拾い、1回収穫できただけ) 
 第2弾  9月25日  自宅前 1/3畝 成功
 (10月末に虫食いが出だし、11月に虫食いが進んだ。11月18日に大きそうなものから収穫開始。使った種「新日本」はヒョロヒョロしている。あまり望ましくない種だ。)
 第3弾 10月10日  自宅前 1/3畝 成功
 (12月末から収穫できる状態になった。2月末に収穫を終わったが、「新日本」は葉枯れが目立つ。)
 第4弾 10月23日  須賀前 1/2畝 失敗
 (第3弾とダブり。1月5日に小さなものを収穫したが、3月初めには全体が葉が黄色くなり、収穫をあきらめる。)
 [臨時] 10月29日  自宅前  1畝  成功
 (3年前に期限が来ている残り種「ソロモン」を発見。第1弾の後に種蒔き。3月上旬に食べ頃となり、十分な大きさとなった3月18日に初収穫。その後、順次収穫。)
 第5弾 11月06日  須賀前 1/2畝 大失敗
 (3月になって大きくなってくるも、全部の葉が黄色くなり、収穫をあきらめる。)
 第6弾  3月09日  須賀前 1/3畝 成功
 (4月25日に収穫を始めるも、エンドウと重なり、食べきれず。
<自宅前作付けの施肥の方法>
 おふくろが化成1:種粕3の混合を発芽後にばら撒くであろうから、粗起こしした畝に、苦土石灰をたっぷり、牛糞と有機肥料粒を少々撒き、軽くはつって台形の畝立て。1畝全部をあらかじめ下準備した。おふくろの施肥は、気紛れ的であった。
<須賀前作付けの施肥の方法>
 ここ2、3年は、畝の下に酸化鉄(使い捨てカイロから取り出したもの)を撒いていたが、在庫が無くなり、今期は使用せず。おふくろがこの畑には出かけなくなったので、化成肥料は使わないことにし、粗起こしした畝に、苦土石灰、牛糞、鶏糞、有機肥料粒、種粕を適当量撒き、軽くはつって台形の畝立てをし、1畝全部をあらかじめ下準備した。なお、第6弾は、ニンジンの畝を一部使用。

<2012年度のホウレンソウの栽培>
  第1弾  8月30日 1/3畝 早過ぎて失敗
  第2弾 10月 2日  半畝 成功
  第3弾 10月20日  半畝 成功  
  第4弾 11月16日  半畝 遅過ぎて失敗(鳥害)
  第5弾  3月15日  半畝 まずまず成功
 (第6弾  3月末予定 半畝 中止)
 その反省であるが、第1弾は、北隣の畑の専業農家の方から“ホウレンソウはちょっと早過ぎる”とご教示いただいたとおりで、芽吹きが悪かったり、芽吹いてもとろけてしまうものがあって、2回にわたって追加の種蒔きをしたが、やはり暑過ぎたのだろう、ほとんど収穫できなかった。
 第2弾と第3弾は順調に成育し、成功するも、ダブってしまった。
 第4弾は遅過ぎて、春になってから生育し始めたものの、激しく鳥害に遭い、大半の葉っぱを齧られてダメになった。ただし、春蒔き用の種のものは生長が遅れていて何を逃れたが、第5弾と一緒の成育となってしまった。
 第5弾は、なかなか生長せず、4月末からやっと収穫できたが、5月20日頃から暑さで葉が黄変し、短期間しか収穫できなかった。

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3.18 急ピッチに春がやってきている [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
  畑では急ピッチに春がやってきている。
 今冬の冷え込みで玉が巻かなかったハクサイであるが、ここのところの暖かさで花芽がわんさと出るようになった。玉が巻くとその玉をぶち破って主軸の1本だけ花芽が出ると記憶しているが、今年は玉が巻かなかったからだろう、1週間前に主軸の花芽を菜の花として収穫後、脇芽がいっぱい出て、随分の量、菜の花として収獲した。
 小松菜も花芽を伸ばし、一部は花を咲かせ始めた。これも菜の花として摘む。
 当面、菜の花のおひたしが毎晩、食卓に登ることだろう。
 ブロッコリーも脇芽がどんどん膨らみ、毎週収穫せねばならない。これは、収穫後、3日ほど食卓に登る。しばらくその繰り返しが続こう。
 じっと寒さに耐えていたネギであるが、青葉がイキイキしてきた。このまま放っておくと白根がスカスカになり硬くなる。もう収獲してしまわないと味が落ちる。今日、どれだけか収獲したが、あれもこれも、そうは食べられないから、あとは放っておいて、青葉だけを薬味に利用しよう。
 カブがまだまだ残っているが、青葉がイキイキと伸び出し、根のほうに巣が入りだして、漬物にはもうできないだろう。大根も同様の傾向となるが、今年は寒さで生育が極端に悪く、1週間前に収獲し終え、青葉だけ先に食べて、根のほうは大根おろし用に冷蔵庫で保管中だ。
 ホウレンソウは、とう立ち、花芽が伸び出し、もう収獲できない。
 このように、冬野菜は、この時期、花を咲かせタネを作ろうと、日毎に生育が著しい。よって、そろそろ人間の口には入らなくなる状態に変化する。
 こうして畑をときどき眺めていると、春の訪れを知った冬野菜たちの生命力がいかにすごいものか、よくわかる。人は、これを眺めているだけでも野菜から生命力がいただけそうだ。そして、生命力の塊である菜の花を味わっていただこう。
 一つ忘れていた。菊菜が遅れてこれから勢いよく伸び出し、花芽を付けることだろう。これも、そうなりだしたら摘んで食べねばならぬ。少々苦味があるが味噌和えがおいしい。
 百姓をやっていると、こうした市場に出回らない旬の物が食べられ、幸せである。  
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脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう(転載) [自然農法の導入]

 メインブログ「薬屋の…」で、「脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう」と題してブログアップしたのだが、座りがいいのは、こちらのブログであろう。
 そこで、ここにリンクを張っておきます。興味がお有りの方はご覧になってください。
 脱農薬! 無肥料・無農薬栽培をすすめよう

 そのさわりの部分だけ以下に貼り付けておきます。

 本稿は、残留農薬の害を主眼にしていますが、それに関しては後半に述べることとし、まずは無肥料・無農薬による野菜づくりについて思うところを記すこととします。

 無肥料・無農薬栽培、これを通常「自然栽培」というのですが、そうして作られた野菜は若干生育が遅くなり、色は薄く、妙にアクっぽい(場合によっては、これがうまいと感ずる)ということは全くなく、なかには最初は物足りないと感ずる人もいらっしゃるようです。でも、自然栽培した野菜を食べ続ければ、誰もが“こんなおいしいものはない!”と、はまってしまいます。これが自然の味というものです。
 草むらで草を食む牛は、色の濃い草を避け、色の薄い草しか食べないと言います。なぜならば、色の濃い草は糞尿がかかった草で肥料を吸って育ったからです。牛は、そうした草は、まずいと思うのか毒があると思うのか、そのいずれか、あるいは両方でもって、“自然に育った草”を求めるのです。

 無肥料・無農薬の野菜づくりをすすめておられる河名秀郎さんが、そのようなことを言っておられます。それにしても後段の話には驚きました。…


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使い捨てカイロは優良な肥料となる [土づくり]

 「使い捨てカイロは優良な肥料となる」ことについては、このブログで最初に2013年2月5日に記事にしたが、それ以降の状況について、逐次追記し、記録に留めることとする。(最終追記:2018年3月5日)

(2013年2月5日)
 家庭から出る一般廃棄物の処理は役場の仕事。その協力として、自治会単位で日を定めて、会員の勤労奉仕による資源回収などが行なわれているのは全国どこも同じであろう。その中で、当町では2ヶ月に1回金属類の収集日がある。
 そのとき、「使い捨てカイロ」は酸化鉄であるから、「金属類」として出される。これがけっこうな量になり、たぶん鋳物製造にでも使われることになろう。

 でも、鉄分は人の必須ミネラルであり、植物にとっても同様であろう。鉄分の少ない土壌では植物の育ちが悪いようであり、そうした土壌に鉄分を補給してやると、植物は元気に育つという。また、プランターに入れれば、草花が丈夫になり、花の咲き方も良くなるという。そして、畑の芋類は腐りにくくなるそうだ。
 当地は沖積層であり、全然赤味がないから、鉄分は不足気味と思われる。よって、「使い捨てカイロ」から取り出した酸化鉄を3年前から利用するようにしている。資源回収の「金属類」の日にもらってくるのである。只今の利用者は小生を含めて2名であり、余りがちだ。

 実を言うと、利用者のもう1名は近所に住んでおられる研究熱心な方で、偶然のことではあったがカセットテープからもつれだしたテープがグシャグシャになって畑に埋まっていて、そこに野菜の根がたくさん絡み付いていたのを発見され、野菜は鉄分を欲しがっているのだと気付かれたのである。それ以来、彼は「使い捨てカイロ」から取り出した酸化鉄を畑に撒き、いい野菜を作っておられる。
 それからしばらくして、ヤーコン栽培の第1人者、山口県の渡辺最昭さんとお話をする機会があり、鉄分が十分ある土壌で育つヤーコン芋は保存性がいいことをご教示いただいたのである。

 さて、使用済みの「使い捨てカイロ」は、製造メーカーによって性状が異なり、どれだけか固まっているものが大半であって、少々面倒だが、これを金槌で叩いて中の塊を細かくし、袋を破いて取り出さねばならない。
 ところが、昨年春に大量に出た「使い捨てカイロ」は、ご丁寧にも袋から取り出てバケツごと「金属類」として出ていた。これを何か適当な袋に再度入れて叩く必要があり、随分と手間取る。手抜きしてそのまま畑に入れる方法もあるが、これだとニンジンや大根が先割れしやすくなり、都合が良くない。よって、粉砕するしかないのである。この作業を2月3日に30分ほどやったのだが、まだ残りがあり、後日叩かねばならない。
(追記:2月10日に30分かけて残りを叩き終える。)

 こうして、毎年少しずつ畑に酸化鉄を補給しているのだが、これをいつまでやったらよいのかは分からない。暇があったら毎年少しずつやり続けることにしようと思っている。
(追記:2月12日の金属類資源回収に立ち会ったら、けっこうな量が出てきた。これは袋入りであり、もらってきて保存)
(再追記:3月17日、これを1時間かけて叩き、ほぼ粉末の状態にする。腕が疲れる。)

 酸化鉄を重点的に撒く場所は、ニンジン、ホウレンソウ、ヤーコンの3箇所にしている。ニンジンはお隣の各務原市が主産地であり、洪積台地で赤土であるから、きっと鉄分が多いと思われ、ために良質のニンジンが収穫できると思われるからである。また、ホウレンソウは鉄分が多い代表的な野菜であるから、鉄分を欲しがっているに違いない。そして、ヤーコン芋は鉄分が多いと保存性が良くなると聞いて、入れ込むことにしている。

 こうして、酸化鉄を重点的に撒いて行けば、輪作で畑全体に鉄分が行き渡ろうというものである。なお、ヤーコンは連作しており、毎年入れ込んでいる。ヤーコン芋はニンジンなどとは違って先割れしそうにないから、粉砕が完全でない粒状のものを入れ、粉末状になったものをヤーコン以外の場所に撒くことを基本としている。

 ところで、昨秋、大根の畝にもけっこうな量の酸化鉄を敷きこんだ。粒状のものも多かったことであろう。それが原因してか定かではないが、今季の大根は先割れするものが目立ったから、今後は控えることにしよう。なお、今季の大根は太いものが目立つ。これはタネの品種違いなのか、酸化鉄の影響なのか、そこら辺りは分からない。

 ニンジンも同様に先割れするものがかなり多いが、その原因は、成長点に酸化鉄粒や砂粒が当ることよりも、病原菌の悪さによるようであり、酸化鉄を加えることによって丈夫に育つだろうから、引き続き入れ込む考えだ。病原菌の名前は、たしかネコブセンチュウだと思ったが、当地の畑という畑どこにも生息しているとのことである。

(2016年10月追記)
 こうして、「使い捨てカイロ」を畑に撒くようにしたのだが、本格的にやったのは2014年までで、その後は、寄る年に勝てないのか、30分間も金槌を叩き続けると手首が痛くなり、それが改善に何日も要するようになったので、自家消費したわずかばかりの「使い捨てカイロ」をホウレンソウの畝に撒いたり、プランター栽培の草花用土に混ぜ込むだけにしている。
 これまでのその成果は、となると、今までに畑にどれだけも入れ込んでいないから、何とも分からない。
 でも、これからも、チョロチョロではあるが、「使い捨てカイロ」を金槌で叩いて、粉末にした酸化鉄を有効活用していこうと思っている。

(2017年3月15日追記)
 今冬に女房と2人で使った「使い捨てカイロ」(貼るタイプ)を、今回はツルハシの尻で両手を用いて叩いて粉末にし、酸化鉄を取り出した。金槌よりうんと楽であった。
 これをニンジンの畝に撒くことにしよう。残りは草花苗をプランターに入れるときに使おう。

(2018年3月5日追記)
 昨年同様に粉末の酸化鉄づくりを行う。納屋の奥から木槌(直径約15cm)を見つけ出したので、これで叩いてみた。今のところ、木槌が一番使いやすく、最も簡単に粉末にできそうだ。
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