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2.24 ホウレンソウ・小松菜に防鳥ネットを掛ける [鳥獣害]

<2018年>
(2月24日)
 過去の例からすると、小松菜の鳥害はまずないが、ホウレンソウは3月半ばに鳥害に遭うことが多く、昨年は1か月早い2月半ばに酷い被害が出た。
 今年は小松菜には2月半ばに少し被害が出たが、その後ストップし、ホウレンソウは無被害だ。しかし、今冬は冷え込みが酷かったから、鳥害が危惧される。
 よって本日、ホウレンソウ・小松菜(各2畝のうち各1畝のみ)に鳥害防止ネット掛け。JAで安価に買った、細くて粗いネットにつき、張るのに手こずった。
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<2017年:防鳥ネット掛けせず>
(2月18日)
 自宅前でまずまず成功したホウレンソウ栽培であるが、最近、鳥に突かれるようになり、今日、見てみると、かなりかなり収穫不能の状態に近い。やっと1食分(2人)が収穫できただけ。
 小松菜は大した被害はなかったと思う。
 
<2016年>
 ホウレンソウは作付け失敗。早々に収穫終了。
 小松菜は大した被害はなかったと思う。

<2015年:ホウレンソウ:被害が出てから防鳥ネット掛け>
(3月16日)
 自宅前第1~3弾の全部が、鳥の大群がやってきて葉先がほとんど食われてしまった。
(4月8日)
 3月22日に第2、3弾に防鳥ネット掛けしたものの、今日見てみると、たしかに成長はしたものの、ヒョロヒョロッと伸びて花芽ができているものもあり、食用にならない。

<2014年:防鳥ネット掛けせず>
(3月)
 須賀前:ホウレンソウ第4弾(11月16日種まき)が、春になってから生育し始めたものの、激しく鳥害に遭い、大半の葉っぱを齧られてダメになった。
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成長中のエンドウに鳥害防止ネットを掛ける [鳥獣害]

<2018年>
(2月22日)
 ここ2年は防鳥ネットを張っていないが、今冬は冷え込みが強かったから、嫌な予感がし、防鳥ネットを張りこととした。
 なお、今期はエンドウ豆の生え損ないが酷かったから、ビニールトンネル張りしてあり、これから暖かくなるので、それを外さねばならないという特殊事情が重なったからでもある。ビニール外しも同日実施。
 
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<2015年2月>
 2013年にヒヨドリと思われる野鳥にエンドウまで激しく突かれたから、昨年同様、今年も対策を取ることとしちゃ。
 さて、今年。早いにこしたことはないから、本日(2月1日)鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
 なお、雑草がけっこう生えてきているが、大ざっぱに手で引くに止めた。エンドウが雑草に負けなければ、気にすることはなかろう。自然農法からすれば、雑草との共生が一番であるから。

<2014年2月12日の記録>
 遅植えのキャベツ、これは鳥害が頻発する。これの防護をせねばならず、そのついでにエンドウにもネット掛けした。
 ネットを張る前に、けっこう雑草が生えているので、先ずはテンワ(手鍬)で草叩きを行う。
 これを済ませてから、昨年と同様に鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。これで安心。
 なお、ネットが少し短く、2株はネットを掛けられなかった。

<2013年3月9日の記録>
 2月初め頃から、ヒヨドリと思われる野鳥に各種冬野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしだした。それが、2月10日には、かなり酷い状態になってしまった。
 その頃からエンドウも齧られていたのかもしれないが、下の写真のとおり、3月3日にエンドウの鳥害を発見した。
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 でも、畝の南の方の2割程度だったからそのままにしておいた。
 ところが、3月9日には、同じ株が下の写真のとおり悲惨な状態になっており、畝の過半に被害が広がっている。
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 被害のない一番北の株は次のとおり。(今年は成育が遅れ、まだ小さい。)
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 よって、キャベツと同様に鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。ただし、長さが足りなく、被害の酷い南の方には掛けられなかった。
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 耳の遠いおふくろに補聴器を当てさせ、聞いてみたところ、そのようなことは過去になかったという。今年は異例の鳥害である。ハクサイもメチャメチャ齧られているし。弱ったものだ。
(追記)
 地元の寄り合いがあったときにエンドウの鳥害について聞いてみたら、年によっては全滅するような被害を受けることもあるとのこと。ヒヨドリが主な害鳥のようである。

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ブロッコリーとカリフラワーに鳥害防止ネットを掛ける [鳥獣害]

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。なお、カリフラワーは作日、最後の1個を収獲し終えた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。
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<2015年1月25日の記録>
 最近栽培し始めたキャベツそしてブロッコリーとカリフラワー。一昨年、2月初め頃からキャベツそしてブロッコリーとカリフラワーにヒヨドリと思われる野鳥に葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしだした。それが、2月10日には、かなり酷い状態になってしまった。話には聞いていたが、うちでは初めての被害である。
 そこで、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツには鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けたのだが、ブロッコリーとカリフラワーは葉が激しく齧られているものの、実の部分は糞がかかっているだけで突かれてはおらず、ネット張りは見送った。その後、大した被害の拡大はなく、何とかなった。
 昨年は、キャベツは同様な対策を取り、ブロッコリーとカリフラワーには初めて鳥害防止ネットを張った。
 さて、今年。まだ時期は早いが、暖かな日曜日であったので、ブロッコリーとカリフラワーの畝に、昨年と同様にネットを張ることにした。
 なお、このネットは幅が広いから、ビニールを巻いた太い針金は以前使っていたものより60cm長いものを使うことにした。

<2014年2月12日の記録>
 今年、今のところ被害は全くないが、糞をかけられるのは困るから、何年か前にブルーベリーの囲いに使った鳥害防止ネットの残りが随分あったので、それを張ることにした。マス目が1cmくらいのネットである。幅が90cmほどしかなく、これでは幅が足りない。よって、これを2枚つなぎとし、15cm程度重ね合わせて被せることにした。
 ネットの中央を走っているプラスチック紐を引き抜き、これでもって縫うようにして繋ぎ合わせることにしたが、けっこう手間がかかるも、何とかできた。
 なお、遅植えのまだ小さい株の部分と畝の両サイドには、ビニールを巻いた太い針金でトンネル仕立てにしたが、大半の成長しきった株はネットを被せただけである。
 鳥が突こうとすれば突けるだろうが、きっと食べることはないだろうから、あきらめて他へ行ってくれよう。そう願っている。

(左側の畝がブロッコリーとカリフラワー、右側の畝がキャベツ)
   <マス目が1cmくらいのネット>     <防虫ネット>
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(4月10日追記)
 露出したキャベツ2株にも被害はなく、今年は鳥は来なかったようだ。
 なお、収穫は4月1日に終了。ネットは来年また使うこととし、そのままの状態で納屋に収納。

 
<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、かなり酷い状態になっており、往生する。
 被害状況は次のとおり。
<ブロッコリー> 大きくなった玉に所々糞が乗っている。糞を退け、キャベツの葉っぱを覆っておいた。キャベツ同様、広がった葉っぱが相当齧られている。(ネット張りはせず)
(2013.3.3撮影)
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<カリフラワー> ブロッコリーと全く同様の被害。

 斜め向かいのお隣さんの畑は、時々こうした激しい被害にあうと聞いていたが、うちは今年初めて大被害を受けることになってしまった。
 10数年前からずっとハクサイだけの作付けで、ほとんど被害がなかったのだが、昨シーズンから1畝キャベツを栽培し、今シーズンはキャベツの他に、ブロッコリー・カリフラワーで合わせて1畝を栽培することにした。
 これらの新規栽培野菜の葉っぱを好むヒヨドリが、我が畑にうまい物があることを察知して飛来するようになったのであろう。
 鳥害には実に困ったものである。

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冬キャベツ、2月になって鳥害防止ネットを掛ける [鳥獣害]

<2020年>
 2月にネットを張ろうかとも思ったが、面倒で張らず。鳥害なしで終わった。

<2019年>
 2月にネットを張ろうかとも思ったが、面倒で張らず。鳥害なしで終わった。

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。キャベツとハクサイは少々幅が狭いがシングルで防鳥ネット(約11m)を掛け、全体を覆った。鳥がネットの上に乗っかって突くかもしれないが、たぶん大丈夫だろう。
 一方、自宅前の畑でも被害が出始めたが、こちらは大したことはなかろう。秋キャベツのクズが残っているが、これは外葉をだいぶ突かれているが放置しておこう。
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<2015年>
(2月1日)
 最近栽培し始めたキャベツそしてブロッコリーとカリフラワー。
 一昨年、2月初め頃からキャベツそしてブロッコリーとカリフラワーにヒヨドリと思われる野鳥に葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしだした。それが、2月10日には、かなり酷い状態になってしまった。話には聞いていたが、うちでは初めての被害であった。そこで、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツには鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
 そして、昨年もキャベツは同様な対策を取った。(ブロッコリーとカリフラワーについては、防鳥ネットを張る。別記事)
 さて、今年。1月29日に畑へ行ったら、隣接の畑の方にお会いし、“まだ小さい春キャベツの葉っぱが鳥に随分と突かれてしまったから、明日にでも防鳥ネットを張らねば。”と言っておられた。よくよく見れば、全部のキャベツの葉先が見事に齧りとられている。
 ところが、直ぐ近くに栽培しておられる冬キャベツは無被害であり、鳥は若い葉っぱを好むのであろうか。うちの冬キャベツ(遅すぎで葉が巻きかけ)をよく見てみると、ところどころほんの少し齧られている程度であった。
 そこで、例年より早く、今日(2月1日)、ネットを張ることにした。
 ネットは、防虫ネットの代用である。2畝あるキャベツであるが、ネットは1畝分しかなく、多いほうの畝に張ることにした。裸の畝は鳥害が来ないことを祈るしかない。
(4月9日追記)
 今日、防虫ネットを外す。今年は、ネットを張ってない畝も鳥の被害は特になかった。

<2014年2月12日の記録>
 今年、今のところ被害は全くないが、ブロッコリー・カリフラワーの畝とキャベツの畝に、それぞれ違うネットをかけた。キャベツの畝のネットは1畝分をカバーできず、2株は露出。
   ブロッコリー・カリフラワーの畝       キャベツの畝
   <マス目が1cmくらいのネット>     <防虫ネット>
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(4月10日追記)
 露出したキャベツ2株にも被害はなく、今年は鳥は来なかったようだ。なお、収穫は4月1日に終了。

<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、かなり酷い状態になっており、往生する。
 以下、キャベツについて被害状況は次のとおり。
 まだ玉が小さく、これから成長するのだが、玉が齧られていないので助かったが糞が少し乗っている。ただし、広がった葉っぱは相当齧られている。成長が遅れそうだ。
(追記)そこで、2月14日に、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツに鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
(2013.3.3撮影)
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 斜め向かいのお隣さんの畑は、時々こうした激しい被害にあうと聞いていたが、うちは今年初めて大被害を受けることになってしまった。
 10数年前からずっとハクサイだけの作付けで、ほとんど被害がなかったのだが、昨シーズンから1畝キャベツを栽培し、今シーズンはキャベツの他に、ブロッコリー・カリフラワーで合わせて1畝を栽培することにした。
 これらの新規栽培野菜の葉っぱを好むヒヨドリが、我が畑にうまい物があることを察知して飛来するようになったのであろう。
 鳥害には実に困ったものである。

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2月に入るとハクサイに鳥害が発生することあり [鳥獣害]

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。ハクサイの玉が突かれたことは記憶にないのだが、そのときはハクサイの玉まで皆突かれた。
 今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。キャベツとハクサイは少々幅が狭いがシングルで防鳥ネット(約11m)を掛け、全体を覆った。鳥がネットの上に乗っかって突くかもしれないが、たぶん大丈夫だろう。
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(3月18日)
 花芽が出だしたので、3月11日にネットを外す。今日、畑仕事をしていたら、ヒヨドリの大群がやって来て、葉っぱをバサバサと食い荒らす。花芽は全く食わないから助かった。

<2015年2月14日>
 毎年のように、ヒヨドリらしい鳥に冬野菜が大なり小なりやられる。
 その対策は概ね取ってあるのだが、ハクサイは滅多にやられないから、ネットは張ってない。
 10日ほど前には無被害であったのだが、今日(2月14日)久し振りに畑へ行ってみると、玉を巻かなかった遅蒔きのハクサイ(葉が開いたままで大きくなっている)、これの葉先が全部鳥に食われてしまっており、糞がやたらと乗っかっていた。
 この葉っぱを今日収穫し、おひたしにしようと思っていたのだが、残念。でも、玉を巻いたハクサイは無被害だから、よしとしよう。

<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、全部の冬野菜がかなり酷い状態になっており、往生する。
 以下、ハクサイの被害について記す。
 遅植えのハクサイが生長中であるのだが、凍み除け防止に乗せておいたキャベツやハクサイの葉の半分以上が、風で飛んだのか鳥に退けられたのか、周りに落ちており、上部をきれいに齧られているし、糞も数多く乗っている。概ね糞を跳ね除け、新しい葉も追加して乗せ、被害防止。
(2013.3.3撮影)
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 10数年前からずっとハクサイの作付けに携わってきたのだが、今までほとんど被害がなかった。鳥害には実に困ったものである。
(3月9日追記)
 さらに鳥害広がる。まいった。
(ハクサイの被害の進行)
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2013年に引き続き2018年もヒヨドリ?の鳥害に苦しめられる [鳥獣害]

<2018年>
(2月12日)
 2月に入ると、ヒヨドリと思われる野鳥に、野菜の葉っぱを齧られ、糞もかけられることがどれだけかは生ずるが、それが数日前からけっこう目立つようになった。須賀前の畑では、ブロッコリーの葉っぱ、遅蒔きキャベツ(まだ玉が小さい)の葉っぱ、これらは大なり小なり毎年被害があるが、今年はハクサイ(今期は玉を巻かず)の葉っぱまでが突かれ始めた。
 今年の1月2月はけっこうな低温傾向だ。こうしたことが影響しているのだろうか、山にヒヨドリなどの餌も欠乏して野に下りてきたのかもしれない。
 前回、大被害に遭ったのは5年前の2013年だ。ハクサイの玉が突かれたことは記憶にないのだが、そのときはハクサイの玉まで皆突かれた。
 今年はなんだか5年前と同じような大被害になるのではないかと心配になる。
 そこで、防鳥ネットを掛けることにした。ブロッコリーには2枚つなぎのネット(約5m)でスッポリと覆うことができ、これで鳥に突かれることはなかろう。
 
DSCN0541.JPG

 キャベツとハクサイは少々幅が狭いがシングルで防鳥ネット(約11m)を掛け、全体を覆った。鳥がネットの上に乗っかって突くかもしれないが、たぶん大丈夫だろう。
 
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(2月22日)
 エンドウであるが、今期は種蒔きが遅れて芽吹きが悪く、ビニールトンネルにしてあるから鳥に突かれることはなかったが、2月下旬になれば暖かくなるであろうからビニールをめくらねばならない。防鳥ネットは全部使ってしまったし、支えの細パイプも在庫なしだ。よって、先日、防鳥ネットと支えの細パイプ(ネットに合う長い物)を買ってきて、今日、ビニールを外し、ネット張りした。
 これで須賀前の畑は全部防護できた。
 
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(2月24日)
 自宅前の畑で2月半ばに小松菜に少し被害が出たが、その後は止まっている。秋キャベツのクズが残っているが、これは外葉をだいぶ突かれているが放置しておこう。
 小松菜とホウレンソウは各2畝あって、まだまだ収穫中であり、メインの各1畝にエンドウと同様の防鳥ネットを今日張ることにした。小松菜は毎年大した被害はないが、ホウレンソウは3月になって(昨年は2月半ば)鳥害で全滅することが度々ある。
 
DSCN0546.JPG

(3月18日)
 防鳥ネットを掛けていたハクサイに花芽が出だしたので、3月11日にネットを外す。今日、畑仕事をしていたら、ヒヨドリの大群がやって来て、葉っぱをバサバサと食い荒らす。これからの収獲となる花芽は全く食わないから助かった。
 すぐ隣にエンドウの垣根があるが、ヒヨドリがそこに停まるも、まだ小さいエンドウは全く突かず、これもまた助かった。

<2013年>
 今日(2013年2月10日)、名古屋住まいの娘に野菜を送ろうと、須賀前の畑に収穫に行ってきた。
 2月初めから、ヒヨドリと思われる野鳥に、多少は、野菜の葉っぱを齧られたり、糞をかけられたりしていた。
 ところが、今日は、かなり酷い状態になっており、往生する。
 被害状況は次のとおり。
<ハクサイ> 遅植えのハクサイが生長中であるのだが、凍み除け防止に乗せておいたキャベツやハクサイの葉の半分以上が、風で飛んだのか鳥に退けられたのか、周りに落ちており、上部をきれいに齧られているし、糞も数多く乗っている。概ね糞を跳ね除け、新しい葉も追加して乗せ、被害防止。
(2013.3.3撮影)
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<キャベツ> まだ玉が小さく、これから成長するのだが、玉が齧られていないので助かったが糞が少し乗っている。ただし、広がった葉っぱは相当齧られている。成長が遅れそうだ。
(追記)そこで、2月14日に、遅植えしてまだ玉が少ししか巻いていないキャベツに鳥害防止ネット(防虫ネットを代用)を掛けた。
(2013.3.3撮影)
DSCN0058.JPG

<ブロッコリー> 大きくなった玉に所々糞が乗っている。糞を退け、キャベツの葉っぱを覆っておいた。キャベツ同様、広がった葉っぱが相当齧られている。(ネット張りはせず)
(2013.3.3撮影)
DSCN0057.JPG

<カリフラワー> ブロッコリーと全く同様の被害。

 斜め向かいのお隣さんの畑は、時々こうした激しい被害にあうと聞いていたが、うちは今年初めて大被害を受けることになってしまった。
 10数年前からずっとハクサイだけの作付けで、ほとんど被害がなかったのだが、昨シーズンから1畝キャベツを栽培し、今シーズンはキャベツの他に、ブロッコリー・カリフラワーで合わせて1畝を栽培することにした。
 これらの新規栽培野菜の葉っぱを好むヒヨドリが、我が畑にうまい物があることを察知して飛来するようになったのであろう。
 鳥害には実に困ったものである。

(3月3日追記)
 まだあった鳥害。芽吹いてまだ小さいホウレンソウの葉っぱが全体に被害に遭っていた。また、エンドウの畝の南の方が芽と葉っぱに被害に遭っていた。
(ホウレンソウの被害)
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(エンドウの被害)
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(3月9日追記)
 さらに鳥害広がる。エンドウの畝の南の方から被害が広がり、畝の過半が芽と葉っぱに被害に遭っていた。そして、ハクサイが2株、上からではなく横から齧られていた。
(エンドウの被害の進行)
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(ハクサイの被害の進行)
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 そこで、エンドウが全滅しては大変だから、急ぎ虫除けネットを引っ張り出してきて、これを代用し、トンネル掛けした。ただし、ネットの長さが足りず、4株は被せることができなかった。その4株はその後もかなり鳥に突かれた。
(4月4日追記)
 エンドウは、ネットなしの4株も、春の暖かさで芽や葉が伸び始め、鳥害は終わっているのが分かった。そして、ネットを被せてある株もグングン生長し、3月末にはネットにつかえるようになった。
 そこで、本日4月4日、ネットを外し、垣根作りを行うことに。(後日追記:ネットなしの4株もまずまず生長し、けっこう実が収獲できた。)
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2018年 転んでケガをする [ファーマシーの疾病]

 2月3日お昼頃のこと。セールに使うアザレアの鉢植を大きなダンボール箱から取り出す前に、小さなジョウロで水差しをしていたとき、足を踏み外して転倒。
 店の前のアスファルト舗装の駐車場と店舗の間に1m弱のコンクリートベッドがあり、段差は20cmほど。コンクリートベッドで作業していて、有るべきはずのものがないとなれば、バランスを崩すのは必然。
 “もんどり打って倒れる”とまではオーバーではないが、下手に手、肘、膝をついたりすると大ケガの元だからと、とっさの判断ではあるが、“気持ちよくオーバーにずっこける”ことにした。柔道の受身を習ったことはないが、たぶんそのような倒れ方をしたのだろう。
 “びっくりした~。でも、どこも痛くない。よかったぁ!”
 でも、右手首が少々痛い。見てみると、掌とくるぶし辺りに計2か所の擦過傷があり、血が少しにじんでいる。倒れるとき、ジョウロを放ればよかったのだが、しっかり持っていたからだろう。バンドエイドを貼って手当て。
 左手の肘も少々痛い。ここも軽い擦過傷だ。同様に手当て。
 これにて治療完了。風呂に入ってから、バンドエイドを貼り直す。痛みはなし。
 ケガの程度としては、その昔、道路を歩いていて前のめりにつんのめって手をつき、大きな擦過傷を負った経験があるが、それよりずっとずっと軽い。ケガの範疇に入らないほどだ。
 “大事なかった”と高をくくっていたところ、その夜は何ともなかったのだが、翌日の夜、寝返りすると肋骨がかなり痛み、“いたた!”と思わず声を上げる。左下の肋骨1本が痛いのである。打撲傷だ。
 翌晩も同様に痛む。擦過傷のほうは、もうほとんど治ったが、打撲だけは体の動かしようによって、日中でも軽い痛みを感ずる。打撲は後から症状が出てくるものだから、痛みが引くのに少なくとも1週間や10日はかかろう。でも、これは日にち薬で治るというもんだ。
(後日追記:10日間は押さえれば痛みがあった。2週間で気にならなくなる。)
 さて、今回のように、ここまで激しく転倒したことは、ちょっと記憶にない。それに近いものとしては、畑で足を何かに引っかけてひっくり返ったことが2度3度とあるが、倒れた所が土だから、擦過傷も打撲もなしで終わっていた。
 しかし、油断は禁物。果樹の剪定や果物の収穫で脚立に乗ることがしばしばあり、脚立の足を踏み外すと大変なことにもなりかねない。また、今回の例は運が良かっただけかもしれぬ。
 これからは年を考えて、何ごとも慎重にせねば。

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