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2.20 ハクサイが菜の花を咲かせるようになってしまった [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年は暖冬に続く暖春で、玉を巻かなかった(微肥料栽培で失敗)ことも影響していよう、ハクサイに2月初めには花芽が付きだし、今日、久しぶりに畑に行ったら、何本か花が咲き始めていた。菜の花である。
 狭義の菜の花は、アブラナまたはセイヨウアブラナに咲く黄色いものをいうが、同じアブラナ科アブラナ属であるハクサイであるから、同じような花を付ける。属は違うがアブラナ科の小松菜も同じような花を付ける。
 よって、ハクサイも小松菜も、花芽が蕾のうちは菜の花として食用になる。
 うちでは、これらを蕾のうちに摘んできて、ちょうどその頃にツクシが出るから、一緒に炊く。菜の花を入れることによって、ツクシのアクが緩和されることもあり、とてもおいしい。
 ツクシが出るのは例年、啓蟄の頃であるが、今年は早まることだろう。今度の日曜日にでも探してみよう。小松菜はまだ菜の花の蕾はできていないが、ハクサイは一部遅過ぎるも、ちょうど良かろう。
 春は急ピッチにやってくる。なんだか小忙しいが、ワクワクしてくる春。

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