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1.13 日長のんびり百姓仕事 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今頃の時期、百姓仕事はほとんど何もないが、その昔は、寒起こしといって、畑の土を粗く起こして冷気を入れ、もって土中に潜んでいる害虫を凍死させるという作業をやったようである。それを聞いて、50台の頃にはビッチュウを振りかざしてやってみたことがあるが、重労働につき、何年も続かなかった。
 でも、畑に行ってみると、冬草がけっこう生えていたりし、気になって3年ぐらい前まではテンワで草叩きをしたりした。探せば畑仕事はいくらでもあるものである。
 ところが、今では草叩きもほとんどしなくなった。土は起こさず、畝立てもせず、雑草も伸びるに任せる、という自然農法を極力取り入れ始めたからだ。
 今日は、お昼過ぎから夕刻まで何もやることがない。部屋の中でじっとしていると、イライラしてくる。ここは畑に行くしかなかろう。ということで、あてもなく須賀前の畑に出かけた。
 若干風はあり、晴れ時々曇ではあるが、寒くない。一通り畑全体を見て周る。そこで気付いたのが、北隣の畑の方との境が途中の2か所で大きく曲がっているではないか。少しばかりのことはいいと思っていたが、これではいかん。うちの畑の畝がけっこう北へはみ出している。
 そこで、はみ出した畝を削ったりして境目が概ね真っすぐになるよう土移動。そして、東西の境界杭をにらみながら、より真っすぐになるよう、全部の畝を微修正。
 “おおー!真っすぐになったわい”
 畝の微修正なんて作付けするときに行えばいいものであるが、暇つぶしにはもってこいの作業。自己満足にふけっています。

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