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1.12 一族郎党に喜んでもらえる野菜 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 今年の冬野菜を年末から一族郎党に送り始め、正月明けから集中して送り始めた。
 正月には、女房の実家へ年始の挨拶で冬野菜をあれこれ持っていった。先日は、息子の会社へ当地特産の徳田ねぎをどっさり送り、それとは別に息子夫婦へ冬野菜のあれこれを送った。独身の娘にも少々送った。
 さて、今日は小生の妹2人に送ることにした。大宮の妹には冬野菜のあれこれ、大阪の妹は年末にあれこれ送ってあるから、今日は徳田ねぎだけドッサリ送った。
 一族郎党皆に喜んでもらえる野菜である。大宮の姪っ子はいつも年賀状に野菜のお礼が書かれている。それを見ると、“ああ、そろそろまた送らなきゃ”となる。お礼においしいと書かれているから、なおさらだ。
 今季の冬野菜は、大半が無肥料・無農薬栽培物だ。よって、その旨明記して送っている。“どうだ、見事な野菜だろう。無肥料でもちゃんと立派は野菜が育つんだぞ!”と分からしめるために。
 ただし、徳田ねぎは有機栽培、ハクサイは微肥料栽培と断り書きしている。
 徳田ねぎは小生自慢の作であり、当地でどこよりもおいしいネギだから、無肥料で失敗したくないし、味を変えたくない思いもあるからだ。
 ハクサイについては、彼らは卑しいほどに肥料を欲しがる輩であるからして、無肥料だとへそを曲げてしまい、極めて育ちが悪く、体を成さない。よって、今季は腐葉土と草木灰を少々入れてあげたら、なんとか様になった。また、ハクサイの畝は、カボチャとの二毛作にしているのだが、カボチャも肥料を欲しがり、無肥料だと実が付かないから、カボチャにも腐葉土と草木灰を少々入れてやった。こうして、この畝は無肥料とはいかず、微肥料栽培するしかなさそうだと思っている。
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