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10.21 今年も刻み藁がたっぷり手に入る [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 例年、うちの田んぼ(他の方に稲作をして守りしてもらっていた)から、稲の刈り取り後に生じた刻み藁を好きなだけ拾い集め、直ぐに使ったり、ダンボール箱でも保管していた。何かと重宝する。
 早速使うのがイチゴとニンニクの敷き藁であり、間もなく芋類を掘り起こすときに来年の土壌づくりのため混ぜ込むのに使う。そして、来年の夏のメロンの敷き藁。
 だがしかし、今年のうちの田んぼは守りしていただける方が代わり、エコモダケ栽培となったから刻み藁が手に入らない。そこで、その隣で耕作しておられる方に刻み藁をいただけるよう、昨日頼みに行った。そうしたら、もう自分では耕作しておらず、地主さんが農協に頼んで、誰かほかの人に耕作してもらうようになったとのこと。じゃあ、地主さんに頼もうということにし、了解を得た。
 刻み藁の回収は、例年たいていうまくいき、刈り取り直後であれば乾いた刻み藁が回収できて、そのままでダンボール箱保管できる。しかし、今年の10月は雨が多く、刈り取り直後の一昨日にも雨が降って田んぼに水が溜まり、濡れたものが多い。今後も雨のことが多く、いつまで待っても乾きそうにない。
 そこで、今日、ありったけのダンボール箱とプラスチックの大箱を持っていって、ぽんぽんに詰めて回収してきた。今後、2、3日天気が続く日に、自宅のかど(庭先)にばら撒いて乾燥させ、箱に詰め直そう。
 こうして、来年以降も刻み藁がたっぷり手に入ることになった。有り難い。
 なお、今日は、先にイチゴとニンニクに、これは濡れていてもかまわないから、たっぷり敷き藁しておいた。
 刻み藁は最終的には土に還ってくれ、無肥料栽培に取り組んでいる小生にとっては実に有り難いものである。刻み藁に感謝。田んぼの神、天の神に感謝。
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