カブの無肥料栽培 [カブ]
例年、須賀前(一時自宅前)の畑で栽培しているカブ。種蒔き時期は品種によって違いがあろうが、過去の経験から9月20日前後に行なっている。
2017までは有機肥料で慣行農法栽培してきたが、2018年からは同じ畝で連作し、かつ無肥料・無農薬(自然農法)栽培とした。
自然農法で参考としたのは次のものである。
「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
なお、従前の有機肥料栽培の記録は「カブの有機肥料栽培」に残す。
<2021年度>
<須賀前>
(8月10日)
前作がエンドウ畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
2畝西のカボチャ栽培のため、この畝はカボチャのツルを走らせており、雑草が繁茂。8月8日にていねいに草刈りしておいた。
今日は、スコップで畑起こしもどき。
(8月30日)
畝の南のほうはスギナがけっこう出ており、2か月ほど前にテボで掘り出したが、またスギナが出だし、まずスギナの掘り出しをする。
畝が比較的平らになっているから、少しかまぼこ型にすることとし、生えてきた雑草をテンワで叩きながら軽く土寄せを行った。
(9月20日)
本日、畝の北のほう半畝に種蒔き。テンワで細かな草を削り落としながら台形に整形。鍬で真っ平らに転圧し、種をばら蒔く。少々密に蒔いたが、種が少々余った。
軽く土を振りかけ、鍬で転圧。土に湿り気がけっこうあり、芽吹くだろう。
(10月3日)
発芽率は極めて高い。第1回選り。併せて細かな雑草の草引き。
(10月4日)
法面の草叩きと削り上げ。
(10月8日)
順調に生育しており、第2回選りを行う。
(10月14日)
暖かいせいかグングン伸びる。今日、最終選り。
(10月18日)
雑草を大雑把に引きながら、飛び出している株に軽く土をかけて覆う。
(11月29日)
もう十分に食べ頃の大きさになっているものあり、10株強を収穫。
(2022年1月9日)
その後、数個収穫し、今日、20個ほどを収穫。残っているのは小振りのもののみ。
評価★★★☆☆。
(1月30日)
残り全部収穫。いずれも小さいまま。3割ぐらいは凍みていて処分。まずまず大きそうなもの20個ほどをゲット。葉がまだ元気なもの(食べられるもの)は数個であった。
畑に埋め込んで保存するほどの量はなく、土中保存せず。
(3月14日)
けっこう雑草がけっこう生えてきているので、草叩き。この畝は夏作はしないから、畝の西法面の土を少々削って、西隣りのエンドウ畝に土寄せ。
<2020年度>
<須賀前>
前作がエンドウ畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
2畝西のカボチャ栽培のため、この畝にも枯草が敷いてあったし、その後の雑草の伸びも激しく9月初めに刈り取り、これら枯草は東隣の山芋畝に除けて被せる。
今年は畑全体に蛎殻粉末を入れ込むことにしており、この畝でも行う。
(9月5日)
堆肥化しかけた若干の枯草を残し、畝整備する。昨年は行わなかったが、スコップで畑起こしもどきをし、そのときに蛎殻粉末を入れ込む。
(9月21日)
昨日畝全体の草叩きをしておいた。
今日は、テンワで畝成形。峰全体を広幅に平らにする。鍬で転圧し、カブの種「天王寺かぶ(丸葉)」をばら撒く。種が少ないので少々粗めに。法尻の土をほぐしながら軽く覆土し、再度鍬で転圧。
(9月23日)
虫が這って土が浮き上がっている個所が所々にあり、足で踏んで転圧。
雨が期待できそうになく、乾いてきているので、ジョウロで水やり。
(9月30日)
きれいに芽吹き、第1回選り。併せて、細かな雑草の草引き。
(10月11日)
細かな草を引きながら、2回目(最終)選り。
(12月6日)
初収穫は11月上旬だったと思うが、その後1回収穫し、今日3回目の収穫。暖かな晩秋につき、面白いように大きくなる。葉っぱもイキイキ。評価★★★★☆
(2021年2月1日)
その後も順次収穫。真冬でもグングン大きくなる。今日、最終収穫10個ほど。
その10個は、初めてのことだが、自宅の畑(ネギ収穫跡)に埋め込んで保存することにした。
畑土を退けて、カブを逆さにして並べ、たっぷり土で覆う。肥料袋を裂いて2倍の大きさにし、被せた上に再度土で覆う。
(4月11日)
畑に埋め込んでおいたカブを今日掘り出したら、ほとんどが溶けて消滅。
<自宅前>
前作がキュウリ第2弾畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
前作のキュウリも畑起こしもどき(10~15cmピッチでスコップを差し込み、前へ少し押す)をしながら、牡蠣殻粉末を適量入れ込んだが、今回も(9月3日)畑起こしもどきをし、そのときに蛎殻粉末を入れ込んである。
(9月21日)
テンワで畝成形したところ広幅畝となった。畝の北半分強に9月6日大根の種蒔きをし、2列栽培。畝尾南半分弱でカブを栽培。自宅前でのカブ栽培は初めて。
9月21日に畝全体の草叩きをし、今日(9月21日)須賀前と同じ要領で種蒔き。種がちょうど全部なくなった。
(9月23日)
虫が這って土が浮き上がっている個所が所々にあり、足で踏んで転圧。
雨が期待できそうになく、乾いてきているので、ジョウロで水やり。
(9月30日)
きれいに芽吹き、第1回選り。併せて、細かな雑草の草引き。
(10月7日)
再び細かな草が生えてきており、草引き。何かの虫に軸元を食いきられる被害が部分的に目立つ。一部は歯抜け状態に。
(10月16、20、27日)
虫害が進み、栽培箇所の半分が空地となる。生き残りに竹酢液200倍散を噴霧。
(10月25日)
虫害は止まった。最終選りと草引き。
(12月6日)
2つの畑、同時に種蒔きし、須賀前は非常に調子いいが、自宅前はさっぱり。土壌改良はちゃんとしてあるが、初期のひどい虫食いで大幅な出遅れが影響したか。
(4月3日)
草刈機でざっと畝と畝間を草刈りしてから、テンワで草叩きしつつ土寄せ。
<2019年度>
(9月20日)
カブの作付け畝は昨年はエンドウ跡としたが、エンドウ・タマネギ交互作の絡みで、今年はタマネギ跡(2畝中の1畝)とし、畝が10m強あるから、カブ半分、普通の大根半分とし、大根は種蒔き済である。
昨年の種は「固定種:早生今市かぶ」であったが、玉が小さいので、今年はもう少し大きい「固定種:天王寺かぶ(丸葉)」に切り替えた。
6月にタマネギを収穫後、カボチャのツルを這わせるために休耕田から搬入した枯草が敷いてあったが、カボチャの収穫も終わり、枯草は9月初めにハクサイ畝に埋め込んだ。
タマネギ跡の畝は全くいじらず、草叩きしただけ。
今日、種蒔き。まず、テンワで畝を台形に均し、鍬で転圧しながら真っ平らにする。種をばら蒔いていく。けっこう種が転がり、少々密に蒔く。法尻の土を揉み解して細かくし、畝に振り撒き、再度鍬で転圧。
土が少々乾き気味だが、明日から雨模様の日が続くから、水やりせず。
(9月24日)
きれいな芽吹きを確認。
(10月1日)
びっしり生えているので、大幅に選り。もう1回選らねばならない。
(10月17日)
葉っぱの生長が著しい。だいぶ遅れたが最終の選り。
(11月3日)
カブの玉がけっこう大きくなった。大きそうな玉を7、8個初収穫。
(12月1日)
暖かな11月、面白いように大きくなる。葉っぱもイキイキ。今日5株を収穫。
(12月22日)
その後1、2回、今日も収穫。どんどん玉が大きくなる。
(2020年1月6日)
まだまだ玉が大きくなる。葉っぱも青々。評価★★★★☆
(2月2日)
今冬は異常な暖冬で、葉っぱがまだ青々しているが、1株は花芽が出てきた。
1月6日に収穫した段階で、繊維分が多くなったようでカブが少し硬い感じがした。今日、残り
全部を収穫したが、少しごつごつしたものを切ってみると、やはり硬い。最終収穫はもう少し早くしないといかん。
<2018年度>
昨年は自宅前であったが、虫食いがひどいから、今年は従前どおり須賀前に移す。1畝は多すぎるから、半畝とし、残り半畝は大根第2弾とする。
(8月23日)
使う畝はエンドウの栽培跡とし、10日ほど前に雑草を削っておいた。
畝の両サイド法面を鍬で溝立てし、休耕田から搬入した枯草を入れ込み、手で埋め込み。
畝の上面の細かな雑草をテンワで削ってから、スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら10cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)。法尻も同様に行う。
この畝で、後日、カブ(早生今市かぶ:今年初めて栽培する品種)半分、大根半分(青首丸尻宮重と打木源助大根)<第2弾>の種蒔きをする。
(9月19日)
早朝に大きな草を引いておき、午後にテンワで削り、明日から雨模様となるので、削ってふわふわになった土を手でかき混ぜ、雑草を放り出す。
(9月20日)
明朝、小雨のなか種蒔き。鍬で台形に均し、鍬で鎮圧。種をばら蒔くも、まん丸だから転がって偏る。蒔き終わってから指で偏りを大まかに直す。覆土する必要はないとのことだが、雨で流れて偏る恐れがあり、軽く覆土しておいた。
(9月24日)
昨日、きれいに発芽していた。ただし、部分的に発芽してない個所があり、今日、残り種を全部ばら撒いておいた。覆土はせず。
(10月12日)
後蒔きもけっこう発芽し、全体に密になりすぎているので、かなりかなり選る。選りは今回の1回で終了。あわせて草引き。生育は順調。
(11月17日)
少々密な栽培になってしまっている。大きそうなものを10個ほど初収穫。これも間引きの一種。隣のカブが大きくなりやすくなるであろう。
(12月10日)
その後、1回収穫し、今日は親類縁者へ送るため10数本を収穫。皆、少しずつ大きくなっていく。ただし、一定の大きさの小玉で生長は止まる。葉の虫食いもほとんどない。評価★★★☆☆
(2019年1月30日)
その後、大きいものから順次収穫。真冬でも少しずつ大きくなる。調子いい。
(3月18日)
2月半ばに収穫して漬物にしたが、もうかなり筋が入っていた。
3月になり、新芽が伸び、今日は全部菜の花に。全部処分し、畝に乗せ置く。
2017までは有機肥料で慣行農法栽培してきたが、2018年からは同じ畝で連作し、かつ無肥料・無農薬(自然農法)栽培とした。
自然農法で参考としたのは次のものである。
「たんじゅん農」との出会い、そして河名秀郎さんの「自然栽培」との出会い 三浦伸章「ガッテン農法」を知る
なお、従前の有機肥料栽培の記録は「カブの有機肥料栽培」に残す。
<2021年度>
<須賀前>
(8月10日)
前作がエンドウ畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
2畝西のカボチャ栽培のため、この畝はカボチャのツルを走らせており、雑草が繁茂。8月8日にていねいに草刈りしておいた。
今日は、スコップで畑起こしもどき。
(8月30日)
畝の南のほうはスギナがけっこう出ており、2か月ほど前にテボで掘り出したが、またスギナが出だし、まずスギナの掘り出しをする。
畝が比較的平らになっているから、少しかまぼこ型にすることとし、生えてきた雑草をテンワで叩きながら軽く土寄せを行った。
(9月20日)
本日、畝の北のほう半畝に種蒔き。テンワで細かな草を削り落としながら台形に整形。鍬で真っ平らに転圧し、種をばら蒔く。少々密に蒔いたが、種が少々余った。
軽く土を振りかけ、鍬で転圧。土に湿り気がけっこうあり、芽吹くだろう。
(10月3日)
発芽率は極めて高い。第1回選り。併せて細かな雑草の草引き。
(10月4日)
法面の草叩きと削り上げ。
(10月8日)
順調に生育しており、第2回選りを行う。
(10月14日)
暖かいせいかグングン伸びる。今日、最終選り。
(10月18日)
雑草を大雑把に引きながら、飛び出している株に軽く土をかけて覆う。
(11月29日)
もう十分に食べ頃の大きさになっているものあり、10株強を収穫。
(2022年1月9日)
その後、数個収穫し、今日、20個ほどを収穫。残っているのは小振りのもののみ。
評価★★★☆☆。
(1月30日)
残り全部収穫。いずれも小さいまま。3割ぐらいは凍みていて処分。まずまず大きそうなもの20個ほどをゲット。葉がまだ元気なもの(食べられるもの)は数個であった。
畑に埋め込んで保存するほどの量はなく、土中保存せず。
(3月14日)
けっこう雑草がけっこう生えてきているので、草叩き。この畝は夏作はしないから、畝の西法面の土を少々削って、西隣りのエンドウ畝に土寄せ。
<2020年度>
<須賀前>
前作がエンドウ畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
2畝西のカボチャ栽培のため、この畝にも枯草が敷いてあったし、その後の雑草の伸びも激しく9月初めに刈り取り、これら枯草は東隣の山芋畝に除けて被せる。
今年は畑全体に蛎殻粉末を入れ込むことにしており、この畝でも行う。
(9月5日)
堆肥化しかけた若干の枯草を残し、畝整備する。昨年は行わなかったが、スコップで畑起こしもどきをし、そのときに蛎殻粉末を入れ込む。
(9月21日)
昨日畝全体の草叩きをしておいた。
今日は、テンワで畝成形。峰全体を広幅に平らにする。鍬で転圧し、カブの種「天王寺かぶ(丸葉)」をばら撒く。種が少ないので少々粗めに。法尻の土をほぐしながら軽く覆土し、再度鍬で転圧。
(9月23日)
虫が這って土が浮き上がっている個所が所々にあり、足で踏んで転圧。
雨が期待できそうになく、乾いてきているので、ジョウロで水やり。
(9月30日)
きれいに芽吹き、第1回選り。併せて、細かな雑草の草引き。
(10月11日)
細かな草を引きながら、2回目(最終)選り。
(12月6日)
初収穫は11月上旬だったと思うが、その後1回収穫し、今日3回目の収穫。暖かな晩秋につき、面白いように大きくなる。葉っぱもイキイキ。評価★★★★☆
(2021年2月1日)
その後も順次収穫。真冬でもグングン大きくなる。今日、最終収穫10個ほど。
その10個は、初めてのことだが、自宅の畑(ネギ収穫跡)に埋め込んで保存することにした。
畑土を退けて、カブを逆さにして並べ、たっぷり土で覆う。肥料袋を裂いて2倍の大きさにし、被せた上に再度土で覆う。
(4月11日)
畑に埋め込んでおいたカブを今日掘り出したら、ほとんどが溶けて消滅。
<自宅前>
前作がキュウリ第2弾畝で、普通の大根とカブ半々の栽培とする。
前作のキュウリも畑起こしもどき(10~15cmピッチでスコップを差し込み、前へ少し押す)をしながら、牡蠣殻粉末を適量入れ込んだが、今回も(9月3日)畑起こしもどきをし、そのときに蛎殻粉末を入れ込んである。
(9月21日)
テンワで畝成形したところ広幅畝となった。畝の北半分強に9月6日大根の種蒔きをし、2列栽培。畝尾南半分弱でカブを栽培。自宅前でのカブ栽培は初めて。
9月21日に畝全体の草叩きをし、今日(9月21日)須賀前と同じ要領で種蒔き。種がちょうど全部なくなった。
(9月23日)
虫が這って土が浮き上がっている個所が所々にあり、足で踏んで転圧。
雨が期待できそうになく、乾いてきているので、ジョウロで水やり。
(9月30日)
きれいに芽吹き、第1回選り。併せて、細かな雑草の草引き。
(10月7日)
再び細かな草が生えてきており、草引き。何かの虫に軸元を食いきられる被害が部分的に目立つ。一部は歯抜け状態に。
(10月16、20、27日)
虫害が進み、栽培箇所の半分が空地となる。生き残りに竹酢液200倍散を噴霧。
(10月25日)
虫害は止まった。最終選りと草引き。
(12月6日)
2つの畑、同時に種蒔きし、須賀前は非常に調子いいが、自宅前はさっぱり。土壌改良はちゃんとしてあるが、初期のひどい虫食いで大幅な出遅れが影響したか。
(4月3日)
草刈機でざっと畝と畝間を草刈りしてから、テンワで草叩きしつつ土寄せ。
<2019年度>
(9月20日)
カブの作付け畝は昨年はエンドウ跡としたが、エンドウ・タマネギ交互作の絡みで、今年はタマネギ跡(2畝中の1畝)とし、畝が10m強あるから、カブ半分、普通の大根半分とし、大根は種蒔き済である。
昨年の種は「固定種:早生今市かぶ」であったが、玉が小さいので、今年はもう少し大きい「固定種:天王寺かぶ(丸葉)」に切り替えた。
6月にタマネギを収穫後、カボチャのツルを這わせるために休耕田から搬入した枯草が敷いてあったが、カボチャの収穫も終わり、枯草は9月初めにハクサイ畝に埋め込んだ。
タマネギ跡の畝は全くいじらず、草叩きしただけ。
今日、種蒔き。まず、テンワで畝を台形に均し、鍬で転圧しながら真っ平らにする。種をばら蒔いていく。けっこう種が転がり、少々密に蒔く。法尻の土を揉み解して細かくし、畝に振り撒き、再度鍬で転圧。
土が少々乾き気味だが、明日から雨模様の日が続くから、水やりせず。
(9月24日)
きれいな芽吹きを確認。
(10月1日)
びっしり生えているので、大幅に選り。もう1回選らねばならない。
(10月17日)
葉っぱの生長が著しい。だいぶ遅れたが最終の選り。
(11月3日)
カブの玉がけっこう大きくなった。大きそうな玉を7、8個初収穫。
(12月1日)
暖かな11月、面白いように大きくなる。葉っぱもイキイキ。今日5株を収穫。
(12月22日)
その後1、2回、今日も収穫。どんどん玉が大きくなる。
(2020年1月6日)
まだまだ玉が大きくなる。葉っぱも青々。評価★★★★☆
(2月2日)
今冬は異常な暖冬で、葉っぱがまだ青々しているが、1株は花芽が出てきた。
1月6日に収穫した段階で、繊維分が多くなったようでカブが少し硬い感じがした。今日、残り
全部を収穫したが、少しごつごつしたものを切ってみると、やはり硬い。最終収穫はもう少し早くしないといかん。
<2018年度>
昨年は自宅前であったが、虫食いがひどいから、今年は従前どおり須賀前に移す。1畝は多すぎるから、半畝とし、残り半畝は大根第2弾とする。
(8月23日)
使う畝はエンドウの栽培跡とし、10日ほど前に雑草を削っておいた。
畝の両サイド法面を鍬で溝立てし、休耕田から搬入した枯草を入れ込み、手で埋め込み。
畝の上面の細かな雑草をテンワで削ってから、スコップで畝起こしもどき(スコップを差し込み、前方に軽く押し、隙間を作り、空気を入れる。後退しながら10cmピッチで順次行っていく。参照:三浦伸章「ガッテン農法」の一手法)。法尻も同様に行う。
この畝で、後日、カブ(早生今市かぶ:今年初めて栽培する品種)半分、大根半分(青首丸尻宮重と打木源助大根)<第2弾>の種蒔きをする。
(9月19日)
早朝に大きな草を引いておき、午後にテンワで削り、明日から雨模様となるので、削ってふわふわになった土を手でかき混ぜ、雑草を放り出す。
(9月20日)
明朝、小雨のなか種蒔き。鍬で台形に均し、鍬で鎮圧。種をばら蒔くも、まん丸だから転がって偏る。蒔き終わってから指で偏りを大まかに直す。覆土する必要はないとのことだが、雨で流れて偏る恐れがあり、軽く覆土しておいた。
(9月24日)
昨日、きれいに発芽していた。ただし、部分的に発芽してない個所があり、今日、残り種を全部ばら撒いておいた。覆土はせず。
(10月12日)
後蒔きもけっこう発芽し、全体に密になりすぎているので、かなりかなり選る。選りは今回の1回で終了。あわせて草引き。生育は順調。
(11月17日)
少々密な栽培になってしまっている。大きそうなものを10個ほど初収穫。これも間引きの一種。隣のカブが大きくなりやすくなるであろう。
(12月10日)
その後、1回収穫し、今日は親類縁者へ送るため10数本を収穫。皆、少しずつ大きくなっていく。ただし、一定の大きさの小玉で生長は止まる。葉の虫食いもほとんどない。評価★★★☆☆
(2019年1月30日)
その後、大きいものから順次収穫。真冬でも少しずつ大きくなる。調子いい。
(3月18日)
2月半ばに収穫して漬物にしたが、もうかなり筋が入っていた。
3月になり、新芽が伸び、今日は全部菜の花に。全部処分し、畝に乗せ置く。
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