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9.8 あと一歩で熱中症に [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 秋雨前線はどうやら去ってくれたようだ。昨日一昨日とまずまずの好天に恵まれ、今日は朝からスカッと晴れた。
 雨で遅れ遅れとなっていた百姓仕事も、これで何とか予定どおり進みそうだ。
 さて、今朝は6時に目が覚め、早速畑に出かけ一仕事。この時期、少しは涼しいのだが、どういうわけか今日は朝から暑い。(今日は熱帯夜だったから、そう感じよう。)
 畝の整備をして大根の種蒔きをするだけの軽作業であったのだが、汗でぐっしょり。
 今日は8時から大祭前の神社清掃の勤労奉仕があり、畑から早めに戻って、時間調整で、自宅前の畑にカリフラワーの苗を定植。汗は依然として出る。
 8時少々前に神社に行き、まだ誰も手を付けていない境内の外側の草引き。特に正面鳥居の付近は徹底的に。その他あれこれやって、9時前には終わる。若干日が隠れたりして汗は引いていった。やれやれ、である。
 9時には畑仕事を再開。ハクサイ苗の定植という全く力のいらない作業につき、汗ばむ程度で、難なく終了。
 自宅へ戻って、今度は大根の種蒔き。畝整備がしてないから、テンワで草削りせねばならない。軽作業の部類だが、多少は力を入れねばならず、汗びっしょりに。これが終わると、畝の峰を鍬で転圧し、真っ平にする。これもけっこう力が要る。汗びっしょり。種を2、3cm間隔で並べていき、法面の土をほぐして種を薄く覆い、最後に再び鍬で転圧。
 無風である。汗がしたたり落ちる。苦しくなる。時刻は11時半。
 もう一仕事、1時間はかかるものを当初は考えていたのだが、できそうにない。
 無理してやると熱中症でぶっ倒れる恐れあり、だ。
 今日は、どういうひどい日だ。帰って岐阜気象台の記録を見てみると、11時で31.4℃、11:43に33.2℃を記録している。
 当店新聞9月号に書いた。「人間、気温が33℃になると、最低限の生命活動だけで体温を37℃に上げてしまいますから、じっと動かないことです。」
 風があれば別だが、無風じゃ作業中止するしかない。よって、今日はここまでとし、店の2階の居室に戻り、冷水シャワーをたっぷり浴び、体を冷やす。ほんとなら水風呂に入りたいのだが、女房が風呂掃除の途中であったから、シャワーで我慢。
 こうして熱中症を回避したところです。ホッと一息。
(備考)
 まだまだ熱中症の危険がありますが、そのうちに、朝はグーンと冷えて「夏ばて」の恐れも出てきます。両者の原因は基本的に一緒です。当店新聞9月号をご覧あれ。
 熱中症と夏ばての原因は一緒(三宅薬品・生涯現役新聞N0.295)
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