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8.4 息子夫婦への野菜定期便 [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 4月に結婚式を挙げた息子夫婦、新婚4か月。でも、同居は1月からだから、もう7か月にもなり、とても新婚とは言えないが、嫁さんは息子に毎日のように手料理をふるまっておるそうだ。料理好きの嫁さんをもらった男は幸せ者だ。有り難いことに我が女房もしかり。特に年を食うと、食うことだけが楽しみとなり、より有り難味が増す。毎晩、女房に感謝。
 嫁さんが毎日のように手料理を作るとなれば、うちの畑で採れた野菜を定期的に送ってやりたくなる。このことについては、「6.23 息子夫婦に野菜の詰め合わせを送るも… 」で記事にしたところだが、悲しいかな“小生、只今各種野菜無肥料栽培実験中につき、あれこれ皆チョウ不作”ゆえ、なかなか送れないでいた。
 そうしたところ、昨日記事にしたように十六豆第2弾が例年どおり豊作になり、今日の収穫分を息子夫婦に送ることにした。これだけでは何とも寂しいから、あれこれ送れそうなものは何もかも詰め込むこととした次第。
 昨日今日とキュウリがけっこう採れた、オクラは順調に採れ続けている、トマトは小振りだが今日けっこう色付いた、といった状況なので、これらを送ることに。ついでに紫ナスは小さなものをまだ早いが2個収穫。
 そして、夏大根、ミョウガ、薬味ネギ、青シソを採ってきた。それから、自宅前で栽培しているメロン(「網干メロン」:かなり小振りの品種で、こちらは「みずほニューメロン」のようには枯れず、今、完熟物が採れている)も用意する。
 あと、もう一つ、細くてみっともない形のニンジンを20本ほど引っこ抜き、その中からまあまあのものを7、8本用意した。
 数えてみると、11種類となる。でも、それぞれのかさは少ないから、小さなダンボール箱にきれいに収まってしまう。送料は900円也。
 ところで、ミョウガ、薬味ネギ、青シソを入れたのには訳がある。これに加えて、チュウブ入りのおろし生姜とおろしニンニクを用意すれば、カツオのたたきの良き薬味となるのだ。この5種類の薬味をたっぷり乗せて食べるカツオのたたきは実に美味。これは、その昔、本場、高知市の料亭で出たカツオのたたきの食べ方だ。あの味は忘れられん。その旨、息子にメールしておいた。
 というようなわけで、毎月送ろうと考えていたのが少々遅れはしたものの、今日無事に送ることができ、ホッとしているところである。
 さーて、今月末にも送りたいのだが、なんかあるかなー? 時が来たら、また考えよう。なんとかなるんじゃない。
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