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7.16 夏野菜がいろいろ採れだしてホッとする [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 6月23日に、例年なら夏の三大野菜であるキュウリ、トマト、ナスがたっぷり収穫できるようになると記事にしたのだが、今年は無肥料栽培2年目ということで、これらがさっぱり取れない。
 今日時点では、今年のナスは紫ナス、白ナスともに無収穫を覚悟せねばならない状況だ。早期育苗(購入苗)のキュウリ第1弾は散々な目に遭い、もうお仕舞いになってしまった。早期育苗(購入苗)のトマトもポツンポツンとなるだけであり、冷床種蒔きの第2弾トマトも実の付きようが非常に少ないし、収穫は随分と先になる。
 そうしたなかで、今朝、冷床種蒔きの第2弾キュウリが2本初収穫できた。このあとも少しずつではあろうが、自家消費分ぐらいはまかなえそうだ。そして、十六豆、これも生育は芳しくないものの数日前からまずまず採れはじめ、今朝も一握り収穫出来た。自家消費分は十分にまかなえそうだ。
 ところで、オクラがもう収穫できる時期に来ているのを思い出した。1週間前に手入れしたとき、もうすぐ初生りを摘める状態になっていたのを、今日まで、ついうっかり忘れていた。今朝、行ってみると、大きくなりすぎているものが随分あった。少々硬いような感がし、こうしたものは種用に残すのが通例だが、樹体がいかにも小さく(これも無肥料のせい)、成育の支障になるからちぎり取ることにした。案の定、大きなオクラは筋が入ってしまい食べられなかった。
 他には、2日前にミョウガの初収穫ができたし、チマサンチュは、かき葉が1週間に1回程度採れる。
 これで何とか食卓を夏野菜で賑わせることができよう。ホッとしたところである。ただし、娘や息子そして一族郎党に送れるほどに収穫できるかというと、これはあやしい。
 ついでながら、まずまずの成績であった枝豆は第1弾を収穫し終わり、しばらくすると第2弾が食べ頃となる。そして、4回に分けて時差栽培しているトウモロコシも、小型だが間もなく順次収穫できよう。ゴーヤは昨年同様に、たいして生りそうにないが、そのうちポツポツ収穫できよう。
 まあ何とかなろうが、悪戦苦闘させられる無肥料栽培である。 

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