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6.19 ビワがそろそろ収穫時期となった [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 2013年5月にビワの苗木を柿の木を伐採した近くに定植した。その後、順調に生育してくれたが、幹や枝に虫食いがけっこうあり、2015年1月に2本に分かれた主幹が虫食いで折れてしまい、細い枝が主幹となって、一から出直しとなった。その後も虫食いが発生し、塗布する殺菌剤を2年にわたって塗りたくり、なんとかしのいできた。
 2016年初夏に実が1房(数個)生ったが鳥に多くを食べられてしまった。
 2017年には、実が6房生り、袋掛けして鳥の被害を防止し、10数個収穫できた。甘くておいしいビワが食べられた。
 2018年には、10房強に実が付き、袋掛けし、昨年の今日、6月19日に全部収穫したところ約50個あった。1房に4個残したから少々小振り。
 さて、今年であるが、20房強を袋掛けしてある。今年は1房に3個残したから大粒になってくれよう。
 1週間ほど前に袋が外れてむき出しになっているものが3房あり、袋を掛けなおした。実が大きくなり、留め金が外れたのであろう。そして、今日、また袋が3個落ちていた。1房は実が全部残っていたが、1房は2個だけ、もう1房はなし。袋を外しやがったのは鳥か?と疑ったが、小生の留め金の掛け方が悪かったのであろう。
 昨年の今日、収穫したときは時期的に少し早く、少々酸っぱさが残っていた。試しにむき出しの2個を食べてみたら、やはり収穫するにはちょっと早い。でも、うまみは濃厚。もう数日は我慢したほうがよさそうだ。
 ところで、1週間ほど前に、遠い親戚の方からビワを30個ほどいただいて、今、食べている。大きさは申し分ない。でも、酸っぱさがあるし、甘味は少なく、かっこうだけビワという、おいしくないビワだ。これを食べ終わったら、順次、うちのビワを食すことにしよう。
 ここ2、3年、ビワのいただきものがあるが、小粒でもおいしかったり、大粒でまずかったりしている。甘夏もそうだ。めちゃ酸っぱいだけ、というものがあれば、甘くて程よい酸っぱさ、というものもある。うちの甘夏は、近年、施肥効果でもって優良品となった。ビワも、畑の土壌次第、施肥次第といったところだろう。
 早くうちのビワを食べた~い!
  
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