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5.25 どでかいタマネギをいただく [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 うちの畑のタマネギは小さい。一昨年は有機肥料栽培したが、苗のせいか、天候不順のせいか小さな玉であった。昨年は無肥料栽培に挑戦し、今度は肥料不足で小さな玉であった。そして、今年も無肥料栽培だから、残留肥料はすっからかんになっているに違いなく、去年よりも小さな玉の感じがする。
 タマネギは肥料を欲しがるという。無肥料栽培を何年か続けて土壌細菌が健全化すれば、施肥栽培とあまり違わないタマネギが収穫できるとのことだが、小生はええかげんに土づくりをやっているだけだから、永久にだめかもしれない。
 ただし、小さな玉のほうが保存がきく。腐りにくいのである。単位面積当たりの収量は小さくなるが、広い畑を守りしているだけであるから、それでいいんだ、と、やせ我慢。
 ところで、うちの須賀前の畑の隣の畑を借りて、家庭菜園を始めた方がいる。2人の方だ。どちらもタマネギを作っておられ、物凄い出来だ。
 出来過ぎの原因は、3年ほど前までその畑を耕作してみえた方が体力的限界から休耕とし、年に3、4回トラクターで雑草かき混ぜをしておられ、ゆえに、土が肥えているのである。そこへもってきて、化成肥料を施肥してのタマネギ栽培だから、施肥過剰の状態になったのである。
 うちの畑とは真逆。よって、玉の大きさも両極端。
 さて、家庭菜園2名の方のうち1名は小生の従兄弟。今日、畑仕事をしていたら、タマネギの収穫に彼が来た。“うちとは正反対に滅茶苦茶どでかいタマネギだなあ”と欲しそうな顔をしたら、“持ってけ、持ってけ”という。しめしめ、である。オニオンスライスにするため2個いただいた。彼は“そんだけでええのか?”というも、“これを食べ終わったら、うちの小さなタマネギでオニオンスライスにするから、2個で十分”と返事。
 このどでかいタマネギ、うまいだろうか? 近いうちに、うちの小さなタマネギと味比べしてみよう。なにはともあれ、初物のタマネギをオニオンスライスにして旬を味わうのはいいものである。
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