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9.10 左肩甲骨の周りに鈍感が生じて呼吸が苦しくなり、心筋梗塞!? [ファーマシーの疾病]

 長年にわたり四十肩(左肩)を患っていたとき、肩甲骨周りも鈍感があったが、肩関節のほうが圧倒的に症状がきつかったから、さほど苦にならなかった。
 その四十肩も、西式健康法「平床寝台&硬枕利用」を続けることによって、ほぼ完全に治ってしまった。これについては、「四十肩に30年近く悩まされるも、それが改善してビックリ」で記事にしたところである。
 ところが、最近、肩関節はどおってことないが、肩甲骨周りに鈍感を覚えることが時々ある。どうやら百姓仕事で左手を多用したときに起きるようである。
 鈍感は晩酌をした後、横になっているとき(右肩が下で、左肩には荷重はかからず)に感ずる。程度がひどいと、呼吸をするのが少々苦しくなる。
 さて、夕べのこと。昼から畑仕事に精を出して両手で草むしりを4時間ほど行った。最後のほうは両手がだるくなって、思うように力が出ないほどであった。そして、晩酌後に、今言った症状が出始め、それがひどくなり、呼吸が非常に苦しくなった。
 たまらず、体を起こし、女房に左肩甲骨周りを揉んでもらったり、指圧してもらったりした。3分ほどして呼吸が楽になり、ホッとしたところである。
 薬剤師の女房曰く「左の肩甲骨に痛みが起こって息苦しさを感じるとなると、これは心筋梗塞じゃない?」という。
 小生も、うろ覚えだが、たしかそのよう、これは前段階の狭心症でも言えることだが、痛みがあればその恐れはあろうが、今回も「鈍感」がするだけだから、これは当たっていない。
 原因としては、①左肩甲骨周りの筋肉を酷使したから筋肉疲労しており、②晩酌でもって血流はアルコールによる体表面血流と消化器系統血流が卓越し、筋肉への血流が絞られたことによって、③左肩甲骨周りの筋肉が酸素不足となって働きが悪くなり、④この筋肉は呼吸にも使われるから呼吸がうまくできなくなった、と考えられるのである。
 女房が行ってくれた指圧によって硬直していた筋肉がほぐされ、息苦しさから解放されて、なんとか正常な呼吸ができるようになった。ほっとホッとしたところである。
 翌日の今日、左右の肩甲骨周りの筋肉を伸ばすストレッチを行うと、左のほうの筋肉がやけにこっているのがよく分かる。今日はときどきその体操をしているのだが、これを毎日やらなきゃいかんだろうなあ。
 それよりも、今日で70歳にもなったのだから、若い頃のように体が動かせるわけがなく、目いっぱい(昨日の農作業がそう)筋肉を使うのは遠慮せねばいかんのである。
 これを肝に銘じておこう。
 
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