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4.27 待ちに待った野菜種の芽吹きが一斉に [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

 4月11日に種蒔きしたニンジン。ニンジンの種は明るくないと発芽しないから土をかけるわけにはいかない。籾殻を被せるだけだ。そして、今の時期は発芽に2週間ほどかかる。その間、常時土を湿らせておかねばならない。天気が続けば1日に2回の水やりが必要になる。
 4月15日には白ナスと世界一トマトの種蒔きをした。こちらは露地ではダメで夜間の冷え込み防止と昼間の保温が必要となる。昨年の失敗を教訓に、小さい発泡スチロール箱に種蒔きし、これを大きな発泡スチロール箱に入れ、昼間は大きなビニール袋で密閉したり、暑くなる日は少しすかしたりし、日が落ちる前にはしっかり密閉。毎日、これの繰り返し。
 3日ほど前にニンジンと白ナスはほんの少しかすかな芽吹きがあった。でも、世界一トマトは全く芽吹かず。去年は発泡スチロール箱を2重にしなかったがためか、世界一トマトは芽吹かず、5月になって種の蒔き直しをしたのだが、今年もそうなりはしないかと心配であった。
 さて、今日のこと。朝からずっと曇っており、お昼前になって発泡スチロール箱の蓋を取ったところ、世界一トマトは幾つもが芽吹きかけており、白ナスもけっこう芽吹きかけていた。よしよし、これなら芽吹き成功。この先、ぐんぐん伸び、さらに芽吹きも増えよう。
 そのあと、須賀前の畑に行って、ニンジンの畝を見たら、部分的に偏ってではあったが、数多くの芽吹きが見られた。こちらもよしよし。
 こうして、芽吹きに長期間かかる3種類の野菜種が偶然にも今日一斉に数多く芽吹いてくれ、ほっとしているところである。 
 
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