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4.18 山椒の苗木を買う [ファーマーの“一日一楽”日記]

別立てブログ「薬屋のおやじの“一日一楽”&“2日前”の日記」で投稿した記事で、ファーマーに関するものは、このブログで再掲することにします。

<一日一楽日記>
 畑の片隅2か所に山椒の木が計3本あったのだが、昨年一昨年と次々に枯れてしまった。亡きおふくろの弁では、山椒は枯れやすいから2本は植えておかねばいかん、といっていた。
 その山椒に実もなっていたが、実を収獲して使うことはなく、もっぱら葉だけを使っていた。それも、フキを炊いたときにちょっと乗せるだけのこと。年に2、3回、各2、3枚といったところか。
 たったそれだけの利用ではあるが、ないとやっぱり寂しい。
 今日、来月のセールで粗品にする草花の鉢植を注文するために花屋さんに行ったところ、「葉さんしょう」と銘打った苗木を売っていた。“へえー、こんなものまで売っているのか”である。
 けっこう背が高く、500円ぐらいするかと思ったら、たったの180円。こりゃお買い得だ。この大きさのままでも葉が十分すぎるほど摘むことが可能だ。
 さて、これをどこに植えよう。栽培法をネットで検索したら、「山椒は、山奥の背の高い木の下に育つ低木なので、ややジメッとした環境を好みますが、湿度が高すぎると病気になるため半日陰の直射日光が当たらない場所が適しています。」と、あった。おふくろが栽培していた2箇所ともそうした場所だった。
 じゃあ、前と同じ場所、そのうちの1箇所、タラの群生地の一角に植えればいい。
 ということで、今年から、また、山椒をフキの香り付けに使えるようになった。
 有り難い。花屋さんに感謝。

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