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2018年 転んでケガをする [ファーマシーの疾病]

 2月3日お昼頃のこと。セールに使うアザレアの鉢植を大きなダンボール箱から取り出す前に、小さなジョウロで水差しをしていたとき、足を踏み外して転倒。
 店の前のアスファルト舗装の駐車場と店舗の間に1m弱のコンクリートベッドがあり、段差は20cmほど。コンクリートベッドで作業していて、有るべきはずのものがないとなれば、バランスを崩すのは必然。
 “もんどり打って倒れる”とまではオーバーではないが、下手に手、肘、膝をついたりすると大ケガの元だからと、とっさの判断ではあるが、“気持ちよくオーバーにずっこける”ことにした。柔道の受身を習ったことはないが、たぶんそのような倒れ方をしたのだろう。
 “びっくりした~。でも、どこも痛くない。よかったぁ!”
 でも、右手首が少々痛い。見てみると、掌とくるぶし辺りに計2か所の擦過傷があり、血が少しにじんでいる。倒れるとき、ジョウロを放ればよかったのだが、しっかり持っていたからだろう。バンドエイドを貼って手当て。
 左手の肘も少々痛い。ここも軽い擦過傷だ。同様に手当て。
 これにて治療完了。風呂に入ってから、バンドエイドを貼り直す。痛みはなし。
 ケガの程度としては、その昔、道路を歩いていて前のめりにつんのめって手をつき、大きな擦過傷を負った経験があるが、それよりずっとずっと軽い。ケガの範疇に入らないほどだ。
 “大事なかった”と高をくくっていたところ、その夜は何ともなかったのだが、翌日の夜、寝返りすると肋骨がかなり痛み、“いたた!”と思わず声を上げる。左下の肋骨1本が痛いのである。打撲傷だ。
 翌晩も同様に痛む。擦過傷のほうは、もうほとんど治ったが、打撲だけは体の動かしようによって、日中でも軽い痛みを感ずる。打撲は後から症状が出てくるものだから、痛みが引くのに少なくとも1週間や10日はかかろう。でも、これは日にち薬で治るというもんだ。
(後日追記:10日間は押さえれば痛みがあった。2週間で気にならなくなる。)
 さて、今回のように、ここまで激しく転倒したことは、ちょっと記憶にない。それに近いものとしては、畑で足を何かに引っかけてひっくり返ったことが2度3度とあるが、倒れた所が土だから、擦過傷も打撲もなしで終わっていた。
 しかし、油断は禁物。果樹の剪定や果物の収穫で脚立に乗ることがしばしばあり、脚立の足を踏み外すと大変なことにもなりかねない。また、今回の例は運が良かっただけかもしれぬ。
 これからは年を考えて、何ごとも慎重にせねば。

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