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ブルーベリーの木を鳥除けネットで覆う小屋作り [果樹一般]

<2016年6月>
 自宅前の畑の隅に1本生えているブルーベリー。鳥除けネットをしっかり張っておかないと、全部鳥に食べられてしまう。
 以前は時期が来たら鳥除けネットを適当にかけ、収穫時に外していたが、毎年ネットをかけたり外したりするのは面倒だから、2011年に小屋を作って、鳥除けネットですっぽり覆い、ネットを掛けっ放しにすることにした。
 その小屋が今冬一部破損し、応急措置でもたせるか、作り直すか、何らかの手を打たねばならなかったのである。
 3月初め頃から、暇ができたら取り掛かろうと思っていたが、延び延びになり、やっと今日(6月12日)の朝、取り掛かることができた。
 まずは壊れかけた小屋の撤去。鳥除けネットを外してから、小屋、といっても野菜用の長く太い支柱を針金で組んだだけのものではあるが、その解体を行う。針金が太目のステンレス針金であったから少々手こずる。
 前回は適当に支柱を使っていたが、今回は丈夫で見栄えが良く、かつ、一回り大きい小屋にすべく、支柱の選択をしっかり行い、長すぎるものはちょうどの長さに切り、針金の選択も程よいものとした。
 そして組立作業。案外スムーズに想定どおりに組み立てられた。最後にネット張りだが、一回り大きい小屋にしたものの、ネットは十分に足りた。ネットとネットの結わい付けにけっこう時間がかかったが、正午前に完成。
 これで永久に、とまでは言わないが少なくとも10年はもってくれることだろう。
(2016年6月18日撮影)
DSCN0470.JPG

<2015年>
 春にネットの繋ぎ目を補修しておいた。
(10月22日)
 小屋のネットから外へ出ている枝があり、これを引っ込め、ビニール線で他の枝に引っ張る。全体に小屋内に納まるよう、ビニール線で整枝。

<2013年7月>
 2011年以降、張りっぱなしにしている網であり、網の繋ぎ止めが脆くなっているところがあるので、それを補強し、絶対に鳥が入れないようにしておいた。
 次に、網から上や横に伸びだした枝を網の内側に入れ込んだり、切り取ったりした。これは、冬にもやったのだが、新芽を中心にはみ出しが生じたものである。
DSCN0190.JPG

<2012年7月>
 おふくろは少々体が弱ってきており、収穫時期が到来して何日かして、“網が破れていて、鳥にみんな食われてしまった。”と言う。
 ブルーベリーの木をすっぽり覆ってある「小屋」を見てみると、確かに網の繋ぎ止めが一部切れて少々開いていた。なんせ、鳥がめっぽうブルーベリーをうまがり、網の裾が地面にしっかり着いていないと、下から入り込んでくるくらいだから、始末が悪い。

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