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2016年 これは、じんましん? [ファーマシーの疾病]

(2016年元旦)
 元旦からまいったことになった。どうやら、じんましんらしい。
 前触れは12月28日の晩にあった。晩酌後に太ももがかゆくなったのである。これは毎年晩秋に起こり、その後沈静化する。保湿乳液を塗れば痒みは2、3日で静まる。
 今回も、これであろうと思った。29日も同様であった。
 でも、30日の夜(31日の深夜)、夜中にかゆくて目が覚め、保湿乳液がなくて、かきむしって、かゆみを抑え、翌朝、保湿乳液を塗って、かゆみを消した。このときは、太ももではなく、腹が中心であった。真冬に着込んでいると、こうしたこともあるので、これまた通常の湿疹と思った。
 さて、31日の夜(元旦の深夜)、この日は元旦午前3時に就寝したのだが、蒲団が暖かすぎて5時に目が覚めた。というか、かゆくて目が覚めた。今度は両手や肩・首がかゆい。保湿乳液を患部に塗る。気温は低いのにヒンヤリして心地いい。体が冷えたせいか、また眠りに就く。しかし、7時にまた目が覚めた。今度は腹周りがかゆい。
 こりゃあ、単なる湿疹じゃないぞ。出方からすると、じんましんだ。でも、患部は、単なる湿疹の場合とほとんど変化はなく、一般的なじんましんの症状とはまるで違う。
 不思議だ。単なる湿疹か、じんましんか?
 31日の夜から元旦の午前2時までは初詣イベントの奉仕活動で、しっかり着込んでいたから、厚着による湿疹の可能性は否定できない。でも、こうした厚着は今回だけではないから、解せない。
 湿疹の形状は異なれど、発症部位がころころ変わるのは、じんましんの特徴だし、1回保湿乳液を塗ればほとんど沈静化するのだから単なる湿疹とは考えづらい。
 こうしたことを考えると、これはじんましんと診断したほうがよかろうと思われた。よって、薬を飲むことにした。一般的な抗ヒスタミン剤ではなく、漢方である。じんましんに効く「オウレンゲドクトウ」である。これに「ゴレイサン」を加えた「ゴレイオウゲ」というドリンクを当店で置いており、これを1日3本飲むことにした。
 元旦の朝7時、15時に飲み、後は入浴前に飲もうと思っている。なお、15時現在、かゆみはどこにもない。
 じんましんとなると、原因はなんだろう。食べ物は普段と変わらないものばかりだ。漢方薬や健食もいつもどおり。内臓がどこか変調をきたした様子もない。普段と異なるのは、ここのところ厚着が多いし、夜寝るとき部屋の暖房が効きすぎたり布団が暖かすぎたりしていたから、「温熱刺激+摩擦刺激」でもって、単なる湿疹がじんましんに化けたのかもしれない。
 さあ、これから店内の棚卸だ。暖房を落として、薄着して、「温熱刺激」と「摩擦刺激」を弱めよう。
(1月2日朝追記)
 3本目の「ゴレイオウゲ」を昨晩11時に飲み、入浴。かゆみなし。念のため風呂上りに保湿乳液を部分的に塗る。
 夕べは就寝中まったくかゆみなし。今朝、念のため「ゴレイオウゲ」を1本飲む。もう完治したのではなかろうか。でも、念には念を入れ、今日も1日3本飲むことにしよう。
(1月3日朝追記)
 「ゴレイオウゲ」を飲むようになったこの間、まったくかゆみなし。今日は飲まないで様子を見よう。
(1月7日追記)
 1月3日から薬も飲まず、保湿乳液も塗っていないが大丈夫だ。やはり、じんましんであったと考えられる。
 
 
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