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2015年 広くなった自宅前の畑の作付け基本計画を策定 [作付け計画]

 自宅前の畑の中にあった不用な樹木を全部伐採したことによって、畑が随分と広くなった。また、仏花の畝も大幅に減らすことができ、野菜の作付け面積が広がる。加えて、樹木がいろいろ植わっていた垣根もあらかた伐採したので、ここもけっこう利用できよう。
 ただし、幹が太い樹木は株の掘り起しが困難だから、朽ち果てるまで放置するしかなく、まともに使えるのは数年後だ。
(10月7日)
 そこで、とりあえずは樹木の株はそのままにしておいて、来年の夏野菜がどのように作付け可能か、図面に落とし込むことにした。
 基本路線は、自然農法に近づけることであり、つまり不起耕としたい。しかし、ネギの作付けは土寄せが不可欠であり、収穫時には鍬で掘り出さねばならず、不起耕栽培は不可能だ。また、里芋も収穫時にはビッチュウで掘り出さねばならない。
 ネギは連作して問題ないが、里芋は連作がきかないから3、4年は空けたいものだ。まず、それを考慮して作付け箇所を定めねばならぬ。
 次に、畝は60cm毎に立てて、基本的に1畝置きの作付けとし、間の畝は休ませることにしたい。冬野菜の作付けは休ませた畝にするか、夏野菜の跡にするかは、今は考えないでいくことにする。
 なお、仏花も少しは作っておかないと困るから、幹が太い樹木の株がある箇所(後日追記:ここも野菜の作付けに)とビニールハウスの入り口になる箇所(今、仏花の畝になっている)、そして菊は盆栽棚があった場所に細畝で固定しよう。
 そして、西区画は、イチジクが2、3年後には大きくなろうから果樹畑(後日追記:桑を1本植えることに)とし、野菜の作付けは南隣の工場倉庫の陰になる箇所にミョウガを移植することにしたい。なお、青シソ・ミツバはここで一人生えさせることに。
 これらを頭に置いて、先日“測量”して方眼紙に落とし込んだ図面に畝位置の線を入れていく。それをコピーして、夏野菜の作付け場所を書き込む。
 注意点は2点。ニンニクは6月収穫だがら、その跡は遅植えの夏野菜とする。また、先日、須賀前の畑の夏キャベツが盗まれたから、来年からはキャベツは自宅前の畑とする。 
 そうしたら、満杯となった。ゆったりスペースとしたからだろうが、例年須賀前の畑で栽培しているピーマンは1畝では多すぎるので、須賀前の畑もゆったりスペースとすべく自宅前に移すことにしたからでもある。それにしても、ドンピシャリとうまく納まったものだ。
 ところで、南東区画の樹木畑だが、ここは当分の間、畝立て不可能だ。そこで、ここには、今年試験栽培して何とか収穫できたカボチャを植え、ツルを這わせることに。スペースはたっぷりあるから、メロンも予備苗で同様にし、また、枝豆もここで栽培しよう。
 こうして、広くなった自宅前の畑の作付け計画が完成したところである。
 ただし、気がかりなことがある。樹木を伐採すれば風通しがよくなると思っていたが、図面を見ると果樹がけっこうあって風を遮ることになり、ほとんど障害物がない須賀前の畑のようにはまいらぬことが判明した。これでは病害虫の被害はどれだけも減りそうにないだろう。あとは神に祈るのみ。
(2016年3月21日)
 2日間かけて計画どおりうまく畝立てを行うことができた。ただし、南区画の東半分は白紙である。
 作付け計画図は次のとおり。
作付け図面(自宅前).jpeg

(2016年5月)
 南区画の東半分について、とりあえず2016年の作付け計画を立てた。
 東からカボチャ・サツマイモ混植、メロン・サツマイモ混植、ブルーベリーの南に2畝(豆類)でいく。

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