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ゴーヤの種取り [ゴーヤ]

 ゴーヤの種はずっと自家採取を繰り返しており、1本から良品の種が5個以上採れるから、2~3本を種取り用に残している。真っ黄色になって崩れ落ちる直前に収穫し、真っ赤な果肉に包まれた種を少々発酵させてから水洗いして取り出すことにしている。
 発芽率は悪いから、作付け必要本数の3倍ほどの種を採ることとしている。

<2022年>
(8月13日)
 今年のゴーヤは控え目ではあるが、有機肥料栽培とし、そのせいで生りがいい。1週間ほど前に3本を種用に残し、うち黄色くなって崩れてきたものを、今日で2本目の収穫。真っ赤な果肉ごと小鍋に入れ、しばらく発酵させることにした。
(8月14日)
 今日も2本、黄色くなって崩れてきたものを収穫。真っ赤な果肉をかき出し、発酵待ちはせず、前の2本と一緒に金網ザルに入れ、水洗いし果肉を落とす。浮いた種(といっても軽く叩いてやると大半は沈む)は捨て、沈んだ種を金網ザルに入れ、しばらく陰干。
 まだ1本、種取り用に残してあるが、もう十分な量、種が確保できたから、これは放置しようか。

<2021年>
(8月17日)
 今年のゴーヤは初生りを1本収穫後、型のいいものを種取り用に2本残して張った漁網に横倒しの状態で引っかけておいた。1週間ほど前から黄色くなり、うち1本が崩れ落ちており、2本とも採取し、真っ赤な果肉ごと小鍋に入れ、しばらく発酵させることにした。
(8月19日)
 水洗いし果肉を落とす。浮いた種は捨て、沈んだ種を金網ザルに入れて日陰干し。
 種が10個ほどしか採れず、後日もう1、2本種取り用にする。
(9月19日)
 残しておいたゴーヤ1本が黄色くなり、種取り出し。10個強採れ、日陰干し。
(10月3日)
 十分に乾いたであろうから、紙封筒に入れチャック付きポリ袋に入れ、冷蔵庫保管。

<2020年>
(8月30日)
 今年のゴーヤは昨年のようなことはなく、種取り用に2本残してあり、1本は黄色くなったので2日前にちぎり、今日水洗いして種10個ほどを取り出し、陰干し。
(9月2日) 
 残り1本も黄色くなり、ちぎってしばらく発酵させる。
(9月18日)
 数日前に2本目の種を取り出し日陰干ししておいた。今日、紙袋に入れ、冷蔵庫保管。種は20個弱あり、これで、来年は十分に間に合う。

<2019年>
(9月19日)
 無肥料2年目、連作5年目で、昨年も生りが悪かったが、今年は悲惨なものとなり、種取りが全くできなかった。来年の種蒔きは、昨年、一昨年の残り種を使うしかない。 

<2018年>
(8月8日)
 今年は昨年以上に生りが悪く、ちっとも大きくならない。無肥料連作とカラカラ天気によるものだろう。先日、小さくて黄色くなったものを千切っておいたが、中を空けてみると2個種があり、水洗いしてゲットしておいた。
(8月17日)
 やっと調子良く生りだし、大きいもの2個を種用に残す。
(8月29日)
 種用の2個が真っ黄色になり、種を取り出し、水洗い。10個ほどゲット。これで来年の種が確保できた。

<2017年>
(9月6日)
 初期に種用に残したゴーヤの実のうち1本は真っ黄色になり、崩れ落ちそうになった。種を金網ザルに入れ、種を取り出し。そのまま日陰干し。
(9月8日)
 2日前と同様に種の取り出し。2日分合わせて日陰干し。種は10数個あろう。これで十分だ。
(10月初め)
 後から1本種取し、紙袋に入れ、20個強の種を冷蔵庫で保管することに。

<2016年>
(8月24日)
 やっと連日1本程度収穫できるようになり、今日、種取り用に株元のほうに生った1本を残す。27日にもう1本。30日にもう1本。計3本残す。
(9月8日)
 1本が崩れ落ち、1本は真っ黄色。種を取り出し、水を入れた器に入れておく。
(9月11日)
 最後の1本も真っ黄色になり、種を取り出し、水を入れた器に入れておく。
(9月12日)
 金網ザルに入れ、押し洗いしながらヌメリをとり陰干し。

<2015年>
(9月28日)
 ゴーヤの千切り忘れがどうしても出る。収穫の初期に2、3本をそのまま残し、黄色くなったら千切り取る。
 割ってみると、真っ赤な外皮に包まれた種が10個ほど入っている。
 それを取り出し、外皮を洗い流せば、種が出てくる。日陰干しし、納屋で保管。
 これを、7月にやり、そのままにしておいた。
 そこで、今日、他の種と同様に、半日陰で干し、日光消毒して本日保管。
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