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夏の草花苗をプランターに植え込み、店頭に飾る [プランター・鉢植の草花]

(2022年でもって記事更新終了します)

 毎年、店頭花飾りの定番として、冬季はメインがパンジーでサブがジュリアン、夏季はメインがベゴニアでサブをペチュニアにしている。苗が安いし、花が長く続くからである。
 4月も半ばになれば、これらの苗をホームセンターで買ってきて、小型プランターに植え込み、自宅の庭先で育成する。なお、ベゴニアは冬越しして4月に株分けし、再植え付けすることもある。
 プランターに入れる土は、その昔は軽石と園芸用培養土を買ってきて、新品を使っていたが、花が終わったら、これをムシロにぶちあけて干し、篩にかけて軽石と使い古しの園芸用培養土に分け、今では繰り返し使っている。
 これでは肥料不足になろうから、使い古しの園芸用培養土に牛糞堆肥を3:1程度(以前は1:1なり2:1)に混ぜ込み、ときには使い捨てカイロから取り出した水酸化鉄を足している。場合によっては有機肥料を敷き込んで成育不良にならないようにしている。なお、2016年からは苦土石灰も少々入れたりしている。
 また、十分に生長した後は、以前は1週間か10日ごとに薄い液肥を与えていたが、最近では全く施肥しなくても十分に生育すrるから省略している。
 店頭ではプランターを最低10鉢必要とし、できれば倍の20鉢をつくり、1週間交替で飾りたい。というのは、店頭は夏季は日が当たらず、自宅の庭先で養生したものと交替交替で店頭へ持ってこなければならないからだ。2016年まではそうしていたが、2017年からは店のショウウインドウの下に日が射すから、半分ほどはそこに置いて管理することとした。

<2022年>
(4月28日)
 そろそろ冬の花パンジーがみすぼらしくなってくる。今年は年越しベゴニアを2プランター作って店頭に飾っているが、うまくいくか少々心もとない。
 昨日、JA売店でとりあえずペチュニアを8株を買ってきて、4プランター(各2株植え込み)を作る。今日から、店頭で飾ろう。
(5月9日)
 パンジーがどんどんダメになり、店頭に飾る花が不足ぎみとなり、ベゴニア苗8ポット&ペチュニア苗4ポットをホームセンターで買い、5プランターに植え付け。
(6月6日)
 ベゴニア苗で根元が折れる病害が多く、店頭に飾る花が不足ぎみとなり、ベゴニア・日日草の苗を8ポット購入し5プランターに植え付け。
 なお、使い捨てカイロ2年分を木槌で叩いて、水酸化鉄の全量の半分ほどを花用土(今日、春花の使用済みプランターの用土をむしろに広げて干し、ここに振り撒く)に混入。なお、使っているプランター・鉢植にも少々撒く。これで、花用土の概ね均等に水酸化鉄が混ざる。
(7月4日)
 ペチュニアが終わり、ベゴニアと新たにペンタスの苗を買い、プランターに植え込み。

<2021年>
(5月10日)
 今年は冬の花パンジーがまだまだ元気が良く、ずっと店頭に飾っている。なお、冬越しベゴニアで花をいっぱい付け出した1プランターと植え替え1株(植木鉢)をダメになったパンジー後に4月初めから飾っている。
 そろそろ夏の花にチェンジすべく、今日花苗を買ってきて8プランター(各2株植え込み)を作る。ペチュニアをメインにベゴニアと今まで買ったことがない花(名前は忘れた)を少々。
 明日にでもパンジーを退役させよう。
(6月28日)
 ペチュニアが盛りを過ぎ、みっともなくなったものがあり、花が不足するから、ベゴニア、ヒャクニチソウ、矮性ヒマワリの苗を買ってきてプランターに2株ずつ植え込み。
 矮性ヒマワリはメインの花の花弁が全部落ちてしまったが、脇芽から花が付くとのことで、小さな蕾がメイン花のすぐ下にあった。このまましばらく様子見しよう。

<2020年>
(5月13日)
 先週まではプランター2個分の棚をヤーコン苗にしていたが、ヤーコンの配布が終わり、今日、購入したペチュニア苗のプランター4鉢を作り、店頭に飾る。
 併せて、冬越し株分けベゴニアの良さそうな4プランターも飾る。
(5月19日)
 先週、ペチュニアの花びらを1プランターを除き、ネズミに食われてしまったので、今日、購入したベゴニア苗6プランター、マリーゴールド苗2プランターを作り、その一部を店頭に飾る。ペチュニアと最後まで残ったパンジー2鉢はショウウインドウの前に置く。
(6月9日)
 マリーゴールドもネズミに食われ、これもショウウインドウ前に。
 昨年同様に今年のベゴニアも病気持ちであろう、軸元でちぎれるものが3株。そこで、2株を1つのプランターにまとめた。
 冬越し株分けベゴニア4プランターはその後成長し、きれいに花を付けるようになった。育ちの悪い2プランターもそのうち元気よく成長するのではなかろうか。
(6月17日)
 ペチュニアはもう盛りを過ぎたものが過半。マリーゴールドは虫食いがひどい。ベゴニアは株元が腐るものがまた2株でた。
 昨日苗を買い、ニチニチソウ3プランター、ペチュニア2プランターを作る。
(8月15日)
 今年はベゴニアが軸元でちぎれるものが多いし、元気がない。ニチニチソウ、ベゴニア他を購入し、5プランター作る。

<2019年>
(4月26日)
 金魚草はもうおしまいだが、パンジーは遅がけに追加購入したこともあって、まだ綺麗に咲いているが、そろそろ夏の花の苗をプランターの入れたほうが良かろうと思い、昨日、ホームセンターへ行ったついでにペチュニア苗10個を買ってきて、今朝、プランター5個に植え付け。
(5月30日)
 よく持ったパンジーも、もう終わり。冬越しのベゴニアを3プランター代わりに置いたが、不足しだし、ペチュニア苗6個、ベゴニア苗8個を買ってきて、明日、プランター7個に植え付け。
(6月23日)
 今年のベゴニアは病気持ちであろう、軸元でちぎれるものが多い。また、ペチュニアは足が短い。よって、店頭飾りに不足をきたすようになり、昨日JAで買ってきたペチュニア6株を3プランターに植え付け。
(7月11日)
 今年はペチュニアに虫が付き、花弁を食われてしまう。完全に花弁がなくなるものもあり。また、ベゴニアの軸元ちぎれの被害も少々続いた。
 そこで、昨日、日々草の苗を買ってきて、5プランターを作った。
 
<2018年>
(4月18日)
 金魚草とパンジーが半分ほどはまだ綺麗に咲いているが、そろそろ夏の花の苗をプランターの入れたほうが良かろうと思い、花屋さんへ行ったついでにペチュニア苗12個を買ってきた。→4月23日にプランター6個に植え付け。
(5月5日)
 今、セールの粗品にするためカランコエを花壇に並べているが、それも間もなく出尽くすから、夏花の苗を追加で買ってきた。ベゴニア8株とベゴニア2株である。これで5プランターできる。
(6月24日)
 ペチュニアがほとんどダメになった。昨日、追加のペチュニア、ベゴニア、日々草の苗を買ってきて、今日、7プランター作る。

<2017年>
(4月24日)
 今年はパンジーが思いのほか長持ちし、まだまだ花盛りのものが過半である。
 でも、そろそろ夏の花の苗をプランターの入れたほうが良かろう。そこで、カーマへ行き、ペチュニア8個とベゴニア8個を買ってきて、プランター8鉢に植えつけた。
 プランターに入れる土は、使い古しの園芸用培養土に牛糞堆肥を2:1に混ぜ込んで使用。なお、苦土石灰と使い捨てカイロから取り出した水酸化鉄を加えた。
 年越しのベゴニアを植え直したプランターが4鉢あり、これで今夏は何とかならにだろうか。
(5月20日)
 買ったベゴニア8個のうち枯れるものが続出し、今日、JAでベゴニア6個、日々草4個を買い、5プランターを作る。

<2016年>
(4月10日)
 今年はパンジーが長持ちせず、早めに夏花を飾ることにした。
 3月下旬には、今季初めて室内で冬越しさせたベゴニアを4鉢店頭に飾っている。
 よって、昨日9日にペチュニアとマリーゴールドの苗を買ってきた。
 今日プランターに植え付け。ペチュニア5鉢、マリーゴールド1鉢となった。
(5月29日)
 夏花だけとなり、プランターが不足するようになった。
 そこで、ペチュニア2株、ベゴニア4株を買ってきて、2株ずつプランターに植えつけた。これでは、まだ不足するから、後日、追加しよう。
(6月5日)
 ペチュニア8株、ベゴニア4株を買ってきて、2株ずつプランターに植えつけた。これで、当分もつだろう。
 なお、冬越しのベゴニアのプランター2株のうち1株がダメになりそうで、いいほうを植木鉢に移し変えた。これで植木鉢が3個となり、交替で店頭に1鉢飾ることにする。
(6月24日)
 ペチュニアは2か月ぐらいで見た目が悪くなる。そこで2日前に日々草を10本買ってきて、今朝、プランター5個に2本ずつ植え込み。用土はボツにしたペチュニアのものをそのまま使った。
(7月12日)
 日々草は枯れるものが目立ち、2鉢がダメになった。ベゴニアが1本枯れたプランターは1株を鉢植しなおした。
(8月4日)
 店頭に飾るものがカツカツになったから、珍しい苗を買ってきて4プランター作った。また、中花のベゴニアを一回り大きい鉢に植え替え、レジ横に飾る。
(8月29日)
 中花のベゴニアは水やりを忘れてしまい、早々に枯れてしまったし、珍しい苗も寿命は極めて短かった。
 お盆以降の連日の猛暑で、ベゴニアも元気をなくし、一部は株元が腐り、プランターの数が足りなくなった。
 そこで、ベゴニア、日々草の苗を買い、5プランターを作った。
(8月30日)
 元気をなくしていた多くのベゴニア(葉の色が薄くなり、枯れそうな気配)が朝の涼しさと雨で急に生き返ったような感がする。1晩で葉の色がグーンとよくなった。こんな経験は記憶にない。
(9月30日)
 ベゴニア、日々草が次々と枯れていくし、花付きも悪い。店頭の花壇が歯抜けになり、パンジーはまだ早いから、夏秋花のナデシコを飾ることに。8株購入し、4プランター作る。
(11月8日)
 ナデシコもダメになり、パンジーと入れ替えた。ベゴニアの植木鉢1鉢はまだ見映えし、店頭に置くことにしたが、他は自宅の軒下に置き、冬越しの方法は後日考えよう。 

<2015年>
(5月4日)
 ここ1週間ほどは、希望者に進呈するヤーコンと白ナスの苗、そして無名の花(自宅の庭に咲いていた球根を持つ草花を株分けしてプランターで育てたもの)を主体にして店頭に飾っている。
 まだ鑑賞に堪えるパンジーが3鉢残っているが、これはヤーコンの鉢植とともにショウウインドウの前に置いている。また、1年以上自宅で管理してきたアザレアがまだ満開で、これも店頭に飾ってある。
 しかし、ヤーコンと白ナスの苗の陳列は7日までで終わりとするから、空いたところにベゴニアやペチュニアを飾らねばならない。
 そこで、今年は少々遅れたが、3日にベゴニア(14)・ペチュニア(8)の苗を買ってきた。それを今朝、プランターに植え付けたところである。
 今朝準備した11鉢と、先日越年させたベゴニアの株分けで作った2鉢で計13鉢となった。これでは少々不足する。それはまた後日の対応としよう。 
(5月10日撮影:自宅の庭先)
DSCN0391.JPG

(5月12日撮影:店頭の花壇)
DSCN0399.JPG

(5月24日)
 少々不足するプランター。そこで今日、苗を買ってきた。ペチュニア6株(プランター3鉢)、ケイトウ12株(プランター4鉢)、そして1株欠損したベゴニアの穴埋め。
 ケイトウは初めての栽培。どれほどの背丈になるか。あまり大きくなりすぎると困るが…。
(6月24日)
 ペチュニアの寿命は短い。伸びすぎて見っともなくなった3プランターを処分。
(8月12日)
 臨時休業でシャッターを降ろしっ放しにしていたから、もうしばらく持ちそうだったケイトウがダウン。背丈は大して伸びず、大丈夫だったが、あまり長くは持たない花だ。
(8月14日)
 日日草12株、ベゴニア6株を買ってきて、プランター9個に植える。
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