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4.27 4月“梅雨”明けて真夏になり、トマト苗の定植が弱ったことに [お天道様]

 4月の天気は年によって随分と変動するようだが、今年は少々面食らう。4月1日から“梅雨”に入り、それが明けた21日からは一気に真夏になったと言ってよい。毎日概ね夏日を記録しだし、今日に至っては最高気温が29.1度まで跳ね上がった。
 今年の特殊な天気により、お隣の専業農家さんからいただいたり管理してもらっている夏野菜の苗の定植に弱った問題が出てきた。
 キュウリ苗は22日に定植したのだが、これは例年ならまだ時期が早く、今頃以降に定植すべきではあるものの、お隣さんからいただく苗が今年は大きくなりすぎて管理に困っておられるから、自宅前の畑に定植した。そのときは、朝の冷え込みばかりが気になった。
 しかし、別の問題が生じてきた。そのキュウリ苗は、その日やその後の2日ほどは澄み切った空ではなく、また、時々曇ったりしていたから、直射日光を浴びていないハウス育ちの苗も紫外線によるダメージをさほど受けずに済んだようだ。それからあと、一昨日、昨日、今日と強烈な紫外線に当たり、昼間に多少しおれたが出て、毎日昼間に軽く散水してやり、何とか持ちこたえてくれているようで、紫外線にもまずまず慣れたのであろう、たぶんもう大丈夫じゃなかろうか、と思われる。
 さて、キュウリに続いて充分に育ったトマト苗であるからして、そろそろ定植せねばならない。畑の土はほど良い湿り気があり、定植するにちょうどいい感じがするから、明日にでも須賀前の畑に定植しようかと考えた。
 その旨を今日のお昼にお隣の老婦人に話したら、「うちもそうしたいが、こう天気がいいと焼けてしまう恐れがあるから困ったものだ」とおっしゃった。
 なるほど、である。5日前のキュウリの定植時そして今日の今日まで、そのようなことは考えもしなかった。が、話をお聞きし、この今日のジリジリとする澄み切った青空を見て、「これでは紫外線があまりにもきつく、今まで厚手のビニールシートで紫外線がかなり遮られていた温室育ちの苗をいきなり直射日光に朝から晩まで当てては、トマトの芽や葉が大きなダメージを受けそうだ。」と気づかされた。
 さて、どうしよう。
 週間予報を見ても一向に雨は降りそうになく曇にもなりそうにない。これはその先1週間も同様であろうと覚悟せねばならない。
 となると、定植時期が来たトマト苗を時々日が当たる場所に少なくとも2、3日置いてやり、紫外線の強い直射日光に慣れさせ、その後、丸1日陽が射す畑に定植するしかなかろう。
 明日の朝、どこかちょうどいい場所を探して、うちのミニ・ビニールハウスからトマトのポット苗を露天に出すことにしよう。
 はて、そのような適当な場所があったっけ? 明日あちこち見てみることにする。
(4月28日追記)
 東の柿の木から藤の木の北側が良さそうで、そこに3ケースを並べる。
(5月1日追記)
 これまで1日3回水やり。納屋の洗い場からホースを延長しての散水だから簡単だ。週間予報によると4日と5日に傘マークが付いている。となれば、3日(日)に畑に定植できる。有り難い。
 白ナス、十六豆、早生枝豆も定植可能だろう。お隣さんからいただく紫ナスもOKだ。そこで、これらも直射日光に慣れさせたほうが良かろうと思い、お昼に2、3時間ほど陽が当たる場所に置いた。明日は半日ほど陽に当てよう。そして明後日に定植だ。
 他にピーマン、パプリカの苗があるが、これらはまだ小さく、当分先になる。
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