フキノトウの収穫 [フキ]
(2024年以降の「フキノトウの収穫」は、「フキの手抜き栽培」に記す。
春を告げる山菜「フキノトウ」。以前は24節気の「雨水」を目途に収穫開始していたが、2つ前の節気「大寒」から収穫可能だから、最近は、これを目途に収穫開始。
ここで、ファーマシーから一言申し上げます。フキノトウの薬効は?
苦味がありますから、必然的に「健胃、消化促進、食欲増進」に効果があります。また、「咳止め、痰きり」の効果もどれだけかあり、黒焼きにすれば風邪薬となります。
ところで、冬眠から覚めた熊は、先ずはフキノトウを食べると言われます。その苦味で胃を目覚めさせるのかもしれませんが、ビタミン・ミネラルが豊富ですから、体の新陳代謝をアップさせようとしているのではないでしょうか。
「春を告げる山菜」と言われるフキノトウです。
春を察知したヒトの体も、新陳代謝をアップさせようとして、フキノトウを食べたくなるのでしょうね、きっと。
フキノトウの収穫は、2013年から「雨水」の日を目安にしていた。それまでは、おふくろが2月下旬から時々収穫してくれていたのだが、高齢につき何事もおっくうになり、放置したままにするようになったから、このような設定をして収穫を進めることにした次第。そのおふくろも2015年8月に他界した。その後、2021年からは、2つ前の節気「大寒」から収穫可能だから、最近は、これを目途に収穫開始。
このフキノトウ、ほろ苦さが美味いし、独特の香がいい。焼いて醤油をかけたり、茹でて味噌和えにしたり、そして何と言っても“てんぷら”が一番。毎年、楽しませてもらってる。
ただし、焼いたものは苦味が強烈だから女房はほとんど作らず、味噌和えなら苦味が半分程度に弱まるから、我が家ではこれが定番となっている。なお、苦味がほとんど消えるてんぷらは、年に1回だけといったところである。
<2023年>
1.22本日初収穫。少々小振りなものが大半だが約20個。
<2022年>
記録忘れ。概ね前年に同じ。
<2021年>
(1月25日)
去年は異常な暖冬で節分に収穫したが、平年並みの寒さの今年、大寒に入ってから異常な暖かさとなり、食べ頃のフキノトウが10個弱見つかり、初収穫。
金柑の木の際は大半が食べ頃。柿の木の周りはまだ早かったが、大きそうなものを少し収穫。まだ10個程度は収穫できよう。なお、フキ畝は剪定ゴミが厚く敷いてあるから、ここはたぶんダメだろう。
(1月31日)
2回目の収穫、数個。
(2月21日)
柿畑を中心にフキノトウが出ており、10個強を収穫。これで終わりだろう。
<2020年>
(2月3日)
今冬は異常な暖冬につき、フキノトウが芽吹きだし、食べ頃になった。金柑の木の際、柿の木の周りで10個強を収穫。日当たりの悪いフキ畝は未発芽。
(2月24日)
日当たりの悪いフキ畝で食べごろになったフキノトウが6個出ており収穫。金柑の木の際で4個芽吹いていたが、開き切ったもの2個は捨て、2個だけ収穫。
たぶん、もうこれで終わりだろう。
<2019年>
(2月11日)
間もなく雨水ゆえ、フキノトウを探したが、菊畝に2個、西区画に1個しか出ていなかった。
(2月25日)
あちこちで7、8個収穫。花が咲きそうになったもののあり。
(3月3日)
今日は2個収穫。これまで貯めておいたもので今日てんぷらに。
<2018年>
(2月22日)
1週間ほど前に1個だけ食べ頃になっているフキノトウがあった。今日、探してみたが、その1個しかなかった。これは、今日、早速、豚汁に入れて食べる。香りがよく、苦味もうまい。
フキ専用の畝、これで3年目になるが、日当たりが良すぎて真夏の猛暑でやられてしまうようだ。そこで、隣地の工場の陰になる所(西区画)に半分ほど移植したが、ここは全く日が当たらず、フキノトウは全然出ていない。
(3月4日)
柿の木回りに1個、西区画の日陰で数個、フキノトウを収獲。
(3月11日)
小さなもの4個を西区画の日陰で収獲。1週間前のものと一緒にてんぷらに。
<2017年>
(2月13日)
フキ専用の畝が納屋に隣接した場所にあるからチェックし易い。正月過ぎには数個の蕾が見られた。雨水前だが、今日は店は定休日だから、他に野菜とともにフキノトウを初収穫。少々小さ目のものを含めて10数個採れた。
なお、残したごく小さいものは10個ほどしかなく、昨年より不作のようだ。
(3月6日)
知らぬ間に蕾がかなり開いた。10個ほどを収穫。昨年はこの頃までに50個ほど収穫できているが、今年は半分にもならない。
(3月15日)
その後、4個収穫したが、その後は全く出ず。少々物足りなかったが、てんぷらを2回食すことができ、まずまず。他の料理まではできず。
<2016年>
(2月17日)
昨年秋に、畑の所々に生えているフキが耕作の邪魔になるから、1箇所に集めてフキ専用の畝を作り、移植した。
納屋に隣接した場所だから、チェックが容易である。正月過ぎには、もう可愛らしい蕾を付け、それが順々に大きくなりだし、2月初めには先行して大きくなった2個の蕾が割れてしまった。
その後、蕾がだんだん大きくなり、今日に至って蕾が割れ始めそうになったものも出てきた。
そこで、本日、初収穫。型のいいものが20個ほど採れた。蕾が割れてしまった2個は処分。まだ小さいのが同数以上残っている。
(2月21日)
フキ畝に移植できなかったものでフキノトウが出ているものがあり、それを10個ほど収穫。
(2月27日)
フキ畝他から20個ほど収穫。翌日2回目のてんぷら。ゆでて味噌和えは3度ほど食す。
(3月18日)
開ききったもの10個弱を最終収穫。
<2015年>
(2月16日)
雨水4日前の昨日、既に蕾が開いたフキノトウを発見。
そこで、今朝、フキノトウが生えていそうな所を探したら、まずまず生えており、大半はまだ蕾が開いていないものを約10個収穫することができた。
(2月24日追記)
初収穫から8日後の今日、第2回目の収穫。約10個。
(3月4日追記)
おふくろが3個収穫してきていた。忘れていた!もう10日経っている。ほとんど開いたものばかり10数個を収穫。これで終わりか?
(後日追記)
3月4日、3回目でもって収穫終了。
(2012年3月9日撮影)
ここのところの暖かさでフキノトウも開ききっていはしないかと、畑を覗いたら、予想どおりでした。第2回目の収穫で10数個をゲット。そろそろ終わりか?
春を告げる山菜「フキノトウ」。以前は24節気の「雨水」を目途に収穫開始していたが、2つ前の節気「大寒」から収穫可能だから、最近は、これを目途に収穫開始。
ここで、ファーマシーから一言申し上げます。フキノトウの薬効は?
苦味がありますから、必然的に「健胃、消化促進、食欲増進」に効果があります。また、「咳止め、痰きり」の効果もどれだけかあり、黒焼きにすれば風邪薬となります。
ところで、冬眠から覚めた熊は、先ずはフキノトウを食べると言われます。その苦味で胃を目覚めさせるのかもしれませんが、ビタミン・ミネラルが豊富ですから、体の新陳代謝をアップさせようとしているのではないでしょうか。
「春を告げる山菜」と言われるフキノトウです。
春を察知したヒトの体も、新陳代謝をアップさせようとして、フキノトウを食べたくなるのでしょうね、きっと。
フキノトウの収穫は、2013年から「雨水」の日を目安にしていた。それまでは、おふくろが2月下旬から時々収穫してくれていたのだが、高齢につき何事もおっくうになり、放置したままにするようになったから、このような設定をして収穫を進めることにした次第。そのおふくろも2015年8月に他界した。その後、2021年からは、2つ前の節気「大寒」から収穫可能だから、最近は、これを目途に収穫開始。
このフキノトウ、ほろ苦さが美味いし、独特の香がいい。焼いて醤油をかけたり、茹でて味噌和えにしたり、そして何と言っても“てんぷら”が一番。毎年、楽しませてもらってる。
ただし、焼いたものは苦味が強烈だから女房はほとんど作らず、味噌和えなら苦味が半分程度に弱まるから、我が家ではこれが定番となっている。なお、苦味がほとんど消えるてんぷらは、年に1回だけといったところである。
<2023年>
1.22本日初収穫。少々小振りなものが大半だが約20個。
<2022年>
記録忘れ。概ね前年に同じ。
<2021年>
(1月25日)
去年は異常な暖冬で節分に収穫したが、平年並みの寒さの今年、大寒に入ってから異常な暖かさとなり、食べ頃のフキノトウが10個弱見つかり、初収穫。
金柑の木の際は大半が食べ頃。柿の木の周りはまだ早かったが、大きそうなものを少し収穫。まだ10個程度は収穫できよう。なお、フキ畝は剪定ゴミが厚く敷いてあるから、ここはたぶんダメだろう。
(1月31日)
2回目の収穫、数個。
(2月21日)
柿畑を中心にフキノトウが出ており、10個強を収穫。これで終わりだろう。
<2020年>
(2月3日)
今冬は異常な暖冬につき、フキノトウが芽吹きだし、食べ頃になった。金柑の木の際、柿の木の周りで10個強を収穫。日当たりの悪いフキ畝は未発芽。
(2月24日)
日当たりの悪いフキ畝で食べごろになったフキノトウが6個出ており収穫。金柑の木の際で4個芽吹いていたが、開き切ったもの2個は捨て、2個だけ収穫。
たぶん、もうこれで終わりだろう。
<2019年>
(2月11日)
間もなく雨水ゆえ、フキノトウを探したが、菊畝に2個、西区画に1個しか出ていなかった。
(2月25日)
あちこちで7、8個収穫。花が咲きそうになったもののあり。
(3月3日)
今日は2個収穫。これまで貯めておいたもので今日てんぷらに。
<2018年>
(2月22日)
1週間ほど前に1個だけ食べ頃になっているフキノトウがあった。今日、探してみたが、その1個しかなかった。これは、今日、早速、豚汁に入れて食べる。香りがよく、苦味もうまい。
フキ専用の畝、これで3年目になるが、日当たりが良すぎて真夏の猛暑でやられてしまうようだ。そこで、隣地の工場の陰になる所(西区画)に半分ほど移植したが、ここは全く日が当たらず、フキノトウは全然出ていない。
(3月4日)
柿の木回りに1個、西区画の日陰で数個、フキノトウを収獲。
(3月11日)
小さなもの4個を西区画の日陰で収獲。1週間前のものと一緒にてんぷらに。
<2017年>
(2月13日)
フキ専用の畝が納屋に隣接した場所にあるからチェックし易い。正月過ぎには数個の蕾が見られた。雨水前だが、今日は店は定休日だから、他に野菜とともにフキノトウを初収穫。少々小さ目のものを含めて10数個採れた。
なお、残したごく小さいものは10個ほどしかなく、昨年より不作のようだ。
(3月6日)
知らぬ間に蕾がかなり開いた。10個ほどを収穫。昨年はこの頃までに50個ほど収穫できているが、今年は半分にもならない。
(3月15日)
その後、4個収穫したが、その後は全く出ず。少々物足りなかったが、てんぷらを2回食すことができ、まずまず。他の料理まではできず。
<2016年>
(2月17日)
昨年秋に、畑の所々に生えているフキが耕作の邪魔になるから、1箇所に集めてフキ専用の畝を作り、移植した。
納屋に隣接した場所だから、チェックが容易である。正月過ぎには、もう可愛らしい蕾を付け、それが順々に大きくなりだし、2月初めには先行して大きくなった2個の蕾が割れてしまった。
その後、蕾がだんだん大きくなり、今日に至って蕾が割れ始めそうになったものも出てきた。
そこで、本日、初収穫。型のいいものが20個ほど採れた。蕾が割れてしまった2個は処分。まだ小さいのが同数以上残っている。
(2月21日)
フキ畝に移植できなかったものでフキノトウが出ているものがあり、それを10個ほど収穫。
(2月27日)
フキ畝他から20個ほど収穫。翌日2回目のてんぷら。ゆでて味噌和えは3度ほど食す。
(3月18日)
開ききったもの10個弱を最終収穫。
<2015年>
(2月16日)
雨水4日前の昨日、既に蕾が開いたフキノトウを発見。
そこで、今朝、フキノトウが生えていそうな所を探したら、まずまず生えており、大半はまだ蕾が開いていないものを約10個収穫することができた。
(2月24日追記)
初収穫から8日後の今日、第2回目の収穫。約10個。
(3月4日追記)
おふくろが3個収穫してきていた。忘れていた!もう10日経っている。ほとんど開いたものばかり10数個を収穫。これで終わりか?
(後日追記)
3月4日、3回目でもって収穫終了。
(2012年3月9日撮影)
ここのところの暖かさでフキノトウも開ききっていはしないかと、畑を覗いたら、予想どおりでした。第2回目の収穫で10数個をゲット。そろそろ終わりか?
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