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2014.10.8 台風の影響が心配 [台風の被害など災害]

 10月に2つも台風が来るとは、まいります。
 6日に接近した台風は渥美半島沖を通過し、あまり大きくなく、拍子抜けした“微風”であったから良かったものの、ちょうど1週間後に接近する台風は、今のところ900hPaという猛烈な台風だから、その進路にもよるが、かなりの被害が出ないかと心配になる。
 その直前に予定している百姓仕事は見合わせねばならないだろう。でも、予定より遅れると、その後の生長が大きく遅れてしまうものもある。
 やるべきか、待つべきか、悩ましい。
(10月8日追記)
 日本列島を串刺しするような予想進路であるが、日に日に勢力が弱まり、この分なら、らしい風は吹かないに決まっている。農作業を予定通り進めてきて問題なかったし、ハクサイなども無被害となるから、ラッキーである。助かった。
(10月14・15日追記)
 昨夜、台風が通過した。夕方の予想進路では30kmほど南を通ることになっていたから大したことはないと思っていたのだが、夜10時頃から風がやけに強くなってきた。2時すぎに小便に起きたときも強かった。
 朝、ネットで台風情報を見たら、三重県から愛知県に入るところまでは東に進んでいたのが、急に北に進路を取り、当地の真上を通っていったようだ。風向も東から南そして西へと変わっていっている。だから、けっこう風が吹いたのだ。
 ちなみに風速は次のとおり。
 13日23時 平均風速9.5m 瞬間16.2m(22:46)
 その後、けっこうおさまり、再び強まる。
 14日 3時 平均風速9.7m 瞬間18.4m( 2:55)
 台風通過後の吹き返しもけっこう強く、午前中7~8m、午後は8~9mの平均風速となった。
 心配していた風害はコスモスであるが、かなり花が吹き飛ばされているものの倒れは少なく、特に道路側への倒れがなかったから何もしなくてよく、助かった。
 総雨量は120mm、20時の時間雨量42mmだったから、若干土が流されていたが、大したことはなかった。 
 須賀前の畑の冬野菜も無被害であり、イチゴに敷いた裁断藁も全く吹き飛んでいなかった。  

<10月1回目の台風:10月4日の記事>
 明後日、大型の台風が接近しそうだ。渥美半島をかすめるように通るようだ。近年、どういうわけか、このコースが非常に多い。
 8月もそうした進路予想だったが、悪い方に少し外れて、当地もかなりの風であった。今回は、大きく右へカーブして太平洋沖を通ってほしいものだ。
 一番の被害は、休耕田のコスモスであろう。8月の台風で畝のコスモスはなぎ倒された。幸い土手のコスモスは大丈夫であったが、今回は倒れる恐れが大きかろう。満開になったのに、花も吹き飛ばされるだろう。
 農作物では、里芋の軸折れや葉のちぎれがあろうから、芋の成長に影響しよう。
 ネギも葉が折れて成長に影響する。
 サツマイモや晩生の枝豆は平気だろう。
 まだまだ小さい冬野菜は葉がどれだけかちぎれようが、立ち直ってくれよう。
 夏野菜の残りも被害を受ける。
 白ナスは、今日、少し小さめのものも収穫したが、擦れてかなり傷が付こう。
 ピーマンも今日収穫したが、枝折れが必ずあろう。でも、折れた枝の葉を切り取って、炒め物にすれば、これは非常に美味だから、よしとしよう。
 オクラ、キュウリ、紫ナスは、ほとんど終わりだから、これを機に処分だ。
 もう一つあった。ヤーコンである。葉がどれだけかちぎれるだろう。今年は豊作を見込んでいたが、多少は収穫減になるかもしれない。
(10月6日追記)
 ほぼ進路予想通りに渥美半島沖を通っていったが、思いにほか風が吹かなかった。普段の風が少々強かっただけといったところ。何ら被害なし。ただし、コスモスは花が飛び、どれだけかは傾いた。

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