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2014.8.5 雨よ降れ、降れ、降れ~!、しかし今度は、降るな、降るな、降るな~! [お天道様]

 当地は7月15日から雨なしである。3キロ西の気象台のデータでも、降っても0.5mmで1mmが最大。当地と同様だと思われる。
 数km北では先日土砂降りの夕立があったというし、数km東でも別の日に土砂降りがあったそうだ。それどころか、たったの2km弱南でも一時土砂降りの雨があったとのことだ。しかし、当地は雷様に嫌われて夕立は全くない。
 今朝、畑の土をちょっと引っ掻いてみたら真っ白けだ。8月1日の昼過ぎから曇天がずっと続いているが、振りそうで降らない。
 今日こそはと期待したが、朝しばらくして晴れだした。雷様は全然あてにならないから、今日も水やりをした。7月28日から連日、水やり。
 “白ナスがみずみずしい実を付けてくれるように。イチゴ苗が根を十分に張るように。早生のキャベツがグングン葉を広げて早く玉を巻くように。”と、せっせとジョウロで水やり。
 さらに、やけになって、“ゴーヤもだ。ピーマンもだ。”と、ジョウロでたっぷり水やり。
 ここまで書いたことは、自宅から離れた須賀前の畑のことだが、自宅前の畑でも、連日、定植して間もないキュウリ苗とニラに水やりが欠かせないし、太きなった夏大根が硬くならないよう、これも水やりせねばならない。全部、ジョウロでやっている。
 洗い場の直ぐ近くに1畝ある十六豆も、ホースで水やりするとみずみずじい実が生るから、連日行っている。これは単に立っているだけで済むから楽だ。ことはついでに里芋3畝にもホースで水やり。
 こうして、毎朝、30分は水やりに時間を費やしている。ときには、自宅前の畑はお昼にも。
 こんな状態だから、段取りした農作業は遅れに遅れている。平日は、野菜の収穫を除くと平均して1時間ほどしか農作業ができないのだから。
 もういいかげんに当地にも雷様のお通りを頂きたいものだが、今日、気象台の雨雲レーダーを朝から時々見ていても、東数kmないし10kmで赤マーク(土砂降り)が出たり、北数キロないし10kmで赤マークが出るだけで、当地には赤どころか白色さえ近付きそうにない。
 週間予報では連日「曇時々雨」の予報だから、今晩にでも雷様にお通りいただきたいものだ。
 そうすれば、水やり作業から開放される。
 お天道様の意地悪に耐えられるのもそろそろ限界に来た。
 雨よ降れ、降れ、降れ~!

(翌朝追記)
 この記事を投稿して何分も立たないうちに待望の夕立が来た。小生の怒りが通じたのか、雷神様のお出ましである。しかし、直ぐに一旦上がってしまった。これじゃ、10mmあるかなしかだと少々がっかりしたが、日が落ちてからまた一雨来た。都合20mmといったところか。これだけ降れば、よいお湿りである。実に有り難いことだ。
 この先1週間はもう雨はいらないのだが、週間予報では毎日傘マークが付いている。予報どおりとなると、実が熟す前にメロンが枯れてしまうし、ネギの根腐れも心配になる。
 今度は、雨よ降るな、降るな、降るな~!
(8月9日追記)
 8月5日に恵みの雨があってから、連日、どれだけか雨があり、今日9日は朝から雨だし、明日10日は台風の影響を受けて大雨になる気配が濃厚だ。
 ネギの本伏せを遅らせたから、まだ良しとするしかない。4月に仮伏せしたネギの根腐れは大したことなかろう。十分に畑が乾いてから本伏せした方が良いだろうから、お盆過ぎとなろう。
 なお、メロンは半分は枯れると覚悟しよう。

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 木村

私はまだ一度も水はやっていません。種まきも、人参と植木鉢の分を除いて全くやっていません。雨がなければ、10日に一度バケツに1杯づつ涼しい時間にやるといいと、自然栽培の本に書いてありましたので、その通りにしています。丁度やろうとしたときに雨が降り助かりました。

草マルチが乾燥を防いでいると感じます。土はふかふかです。
by 木村 (2014-08-07 18:06) 

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