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2014.5.17 休耕田での里芋の栽培 [里芋]

<後日追記:完全な失敗で、1年限りで止め>
 里芋の作付けは、今年予定した畑3畝では少々少なすぎ、苗床で吹きをさせていた里芋の種が余り、これを今年初めての目論見として、休耕田で一部作付けすることにした。
 休耕田には高中低3つの畝が立ててあり、毎年コスモスを咲かせるものだが、一番奥の高い畝を今年、より高くしたから里芋が栽培できようというもの。
 5月17日、この畝に、晩生20個弱、石川早生4個を植えることにした。
 テボで大きく穴を広げ、有機肥料粒を2つかみ入れて混ぜ合わせ、芽吹いた種芋を埋め込んでいく。1畝の6割程度を使って終了とし、残った10個弱の種芋は堆肥場の隅に入れ込んでおいた。
 果たして休耕田でうまく育つか見ものである。追肥は後日考えよう。
 なお、植え付けるに当たり、畝の上面に生えているコスモスは雑草とともに全部引き抜いたが、法面にコスモスが生えており、昨年どおり、コスモスも楽しめるであろう。
(5月19日追記)
 休耕田の里芋にたっぷり水やり。
(6月8日追記)
 今日、見てみたら、雑草やコスモスが畝の峰にけっこう生え、里芋が負けそうであり、また、伸びたコスモスによって日が当たらない箇所もある。
 よって、草引きとコスモスをもう少し引き、日当たりを良くしておいた。そして、伸びたコスモスの芽を摘まんでおいた。
 けっこう肥沃と思われるが施肥もしておいた。肥料は残り物の化成肥料(14・0・14)
(6月10日追記)
 芽吹かない3箇所に、堆肥場の縁に入れ込んでおいた予備の種芋を埋め込む。
 雑草が生えるのを防止するため、公園の草刈でできた枯草をたっぷり敷き込んでおいた。
(6月29日追記)
 コスモスの生長が著しい。ために、里芋に日が射さない状態になってしまっており、里芋がヒョロヒョロしていたり、生長遅れしていたりする。そこで、畝の南側のコスモスを大きく切り取り、北側の垂れ下がりも切り取った。これで、里芋にけっこう日が当たるだろう。
 写真に写っている里芋の直ぐ右側部分20センチ程度は刈り取ったコスモスを横倒しにした状態。
DSCN0309.JPG

(7月21日追記)
 コスモスの枝が垂れたり、雑草が垂れたりしており、日射確保のため、それらを除去。十分な日当たりがなく、生長が悪い。
(8月15日追記)
 8月10日の台風でコスモスがけっこう倒れ、里芋に被さっていないかと見てみたら、大したことはなかったが、どれだけかは里芋にもたれかかり、また、雑草が進出して来ていた。それらを鎌で刈り取った。
 日当たりはけっこう良い状態にあるも、生長はどれほどでもない。今後に期待したいが、大した収穫は見込めそうにない。
(11月8日追記)
 今日、コスモスを撤去したのだが、いかにも可愛らしい里芋といった状態。芋の成長はまだまだ続くかもしれないので11月下旬まで掘るのを待とう。
(11月17日追記)
 今日、休耕田の野焼きの合間に里芋を収穫。予想通り、わずかなのもとなった。
(後日追記<反省>)
 コスモスと里芋の両方を楽しむのは、二兎を追うもの一兎をも得ずであり、里芋の栽培は自宅前の畑だけにすることに決定。

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