一人生えのミツバ、甘夏の北側の日陰が一番成績が良い [野草・山菜]
以前は樹木畑のそこらじゅうに少しずつ一人生えしていたミツバ。樹木畑の開墾に伴い、最も大きく群生していたブルーベリーの木の際を除いて、2016年4月、ミツバが十分に生育している状態のときに移植を行った。
場所は、しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。
そうしたところ、翌春に綺麗に定着している箇所は、2016年秋にも芽吹いた甘夏の西側だけになってしまった感がする。
大群生地はどういうわけか芽吹きが全くなく、その隣のブルーベリーの囲いの中に3株、これは種が飛んだのであろう、細々と生育していた。
ミツバはどうやらあまり日が当たらない所がいいようだ。
その後、1、2年して、西の柿の木としだれ梅の間、ここも日当たりが悪いが、ここへ甘夏の群生地かた種が飛んだのであろう、ここも大群生地となった。
以来、ミツバには事欠かなくなった。
<2021年>
(3月29日)
昨年同様、今年も暖冬であったせいか、真冬にも青々としたものが残っていた。
また、暖春でもあり、3月半ば以降、青々と生育しだした。
(5月10日)
甘夏の周りは、3月に鶏糞をばら撒いたせいか、ものすごい勢いでミツバが伸びている。西の柿の木としだれ梅の間もかなり繁茂している。両方とも一部を残して草刈機で刈り取り、樹木の下に風が通るようにした。
なお、今年は5月月初めセールでミツバをお客様に進呈。けっこう喜ばれた。
(10月22日)
群生が広がってきて、甘夏の下が一番多いが、西の柿の木、東の柿の木の下でも群生している。いずれも木陰であり、なんだか年中ミツバが採れる状態になってきた。
<2020年>
(3月26日)
今年は暖冬であったせいか、真冬にも青々としたものが残っていた。
また、暖春でもあり、3月半ば以降、青々と生育しだした。
(8月13日)
甘夏の周りにたっぷりあるが、西の柿の木周りに芽吹いてきている若葉が食べ頃に。
<2019年>
(1月14日)
葉が黄色くなったものもあるが、まだ青々した葉も多い。今日も薬味に収穫。
草木灰がけっこう溜まっており、甘夏周りのミツバ群生地に広く散布しておいた。
(2月25日)
新たに芽吹いてきたのであろう、若々しい葉があちこちで出ており、今日一部を収穫。通年で収穫できそうだ。
(11月4日)
その後、4月にはものすごい勢いとなり、真夏には下火となったものの、夏に芽吹いたミツバが9月には群生しだし、今、真っ盛り。
<2018年>
(3月18日)
ここのところの暑さで、ミツバの生育も良い。甘夏の北側あたりで大群生しており、その北側の梅の木の下でも一人生えしている。しだれ梅の周りにもけっこう生え、隣の柿の木の周りにも。今日、初摘み。
(4月3日)
あちこちのミツバがどんどん生長し、全く虫食いのない良品ばかりだ。今回、初めてのことだが、大量に収獲し、当店のお客様に少しずつ差し上げる。
(9月23日)
夏に芽吹いたものがもうけっこうな大きさになっており、収穫。
(12月24日)
今年は今のところ暖冬で強い冷え込みはなく、ミツバがまだ青々している。
<2017年>
(4月3日)
以前は樹木畑のそこらじゅうに一人生えしていたミツバ。樹木畑の開墾に伴い、大群生地を除いて2016年にミツバの移植を行った。
場所は、しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。
そうしたところ、今春に綺麗に定着している箇所は、2016年秋にも芽吹いた甘夏の西側だけになってしまった感がする。
大群生地はどういうわけか芽吹きが全くなく、その隣のブルーベリーの囲いの中に3株、これは種が飛んだのであろう、甘夏の箇所とともに食べ頃に生長していた。
こうしたことから、従前の大群生地は、野菜作付け用の畝を長くしてボツにした。
(4月18日)
10日ほど前に甘夏の箇所で初収穫し、また、葉が大きくなり、2回目を摘む。これから幾らでも摘めるだろう。
ダメだと思った他の箇所でも遅れて芽吹きつつあるが、甘夏の箇所での大群生だけで十分だ。
(5月8日)
甘夏の箇所の群生地でものすごく繁茂している。少々陰になったほうがミツバはいいようだ。
(6月26日)
随分前に花が咲き、今、種がこぼれつつあるようだ。たいした虫食いもない。ただし、良品の葉は数少ない。やっと10枚ほど収穫。
(10月6日)
甘夏の西側で種を付けたミツバを引き抜き、北側東寄りに置いておいたものが芽吹き、良品の葉を付けだした。今日、初収穫。
しだれ梅の周りにもけっこう生えている。
ミツバは年に2回、種をこぼし生長し花を付ける、これを繰り返すから面白い。
<2016年>
(4月16日)
南区画の東半分は樹木畑となっていたが、去年の晩秋に全部切り倒し、角にブルーベリーを残すだけとなった。
ここには、フキとミツバが所々に群生していたが、フキはフキ専用の畝を作り移植済みである。残すはミツバだけとなった。
今は亡きおふくろが、例年、このミツバも6月なると雑草とともにほとんど草刈し、ひっそりと生えているだけであったが、他界する3年前からは順次草刈しなくなり、そのお陰でミツバの群生が大きく勢いを増した。
先日、この旧樹木畑に除草剤を散布したのだが、ミツバの群生地は避けた。
今年、ここにはカボチャ、メロン、枝豆を適当に植えようと思っている。そのとき、ミツバをどうするかであるが、今のところは、邪魔にならない限り、ミツバと野菜を共生させようかと思っている。
さて、今年のミツバ。もう十分に食べ頃になっている。
そこで、あまり大きくなっていない葉っぱを少々摘んできた。女房が近日、吸い物にでも使うだろう。
(4月24日)
旧樹木畑をほぼ全面的に開墾することにし、西際の大群生はそのままにするが、所々に群生しているものは、他へ移植することにした。しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。
なお、本日、2回目の収穫。その後、また1回。
(10月25日)
1か月ほど前に、甘夏の西側で摘むことが出来るほどになっていた。夏に一旦枯れたと思ったが、その後、種がこぼれて芽吹いたということだろう。
今日、3回目の収穫をした。
(11月24日)
寒くなったから、もう枯れるかと思いきや、まだまだ生長していた。すごい生命力である。まだしばらく収穫できそうだ。
(11月18日)
まだリンリンしている。味噌汁の具に収穫。
<2015年>
(5月3日)
南区画の畑は過半が樹木であるが、そこにミツバがひっそりと生えていた。もう何年もそうであった。
ところが4月の終わりに見てみると、2箇所にこんもりと大きく群生していた。昨年以上の群生の仕方である。
3年ほど前までは、おふくろが小まめに草引きをし、滅多に食べることのないミツバも刈り取ってしまっていたから、ひっそしとした群生であったのだが、体力の衰えで年々草引きをしなくなり、代って小生が樹木周りを草刈したり除草剤を軽く噴霧するようにした。そのとき、フキとともにミツバは刈らず、また、除草剤がかからないようにしていた。
昨年からは南区画は母屋から一番遠い所だから、おふくろは昨年は1回雑草とともにミツバも草引きしただけだから、かような大群生となったと思われる。
今日、女房が澄まし汁を作るから、ミツバが少し欲しいと言ったので、摘んでくることにした。日が当たり伸びきった茎の葉っぱは硬そうだ。その陰になって小さく伸びたものは日が当たらず、葉っぱは柔らかそうだ。よって、これを摘むことにした。
いくらでもある。まだまだ使える。この大群生、どちらか1箇所にしてしまったほうがいいかも。
(5月10日撮影)
<2014年>
今日(4月25日)、女房がお吸い物を作るのにミツバがあるといいと言うから、既に収穫できる状態になっていることを知っていたので、取りに行った。
そしたら、大きくなり過ぎている状態で、かつ、前年に比べて倍以上に広がっていた。思い当たる節は、以前はおふくろがこまめに草引きをしており、ミツバはほとんど食べないし、食べるとしてもほんのわずかだから、多くを引いてしまっていたのではなかろうか。
それが、ここ2、3年は寄る年に勝てず、小生が時折除草剤を撒き、ミツバの箇所周辺は散布を避けているからと思われる。
青シソが大きく勢力を広げているのも、こうしたことが原因しているから、ミツバもそうなのであろう。
(5月5日追記)
ミツバの群生地をもう1か所発見。
(6月15日追記)
せっかくミツバが群生していたのに、おふくろはまだまだ元気なのか、南区画の草引きをし、雑草とともに大半を引いてしまった。
場所は、しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。
そうしたところ、翌春に綺麗に定着している箇所は、2016年秋にも芽吹いた甘夏の西側だけになってしまった感がする。
大群生地はどういうわけか芽吹きが全くなく、その隣のブルーベリーの囲いの中に3株、これは種が飛んだのであろう、細々と生育していた。
ミツバはどうやらあまり日が当たらない所がいいようだ。
その後、1、2年して、西の柿の木としだれ梅の間、ここも日当たりが悪いが、ここへ甘夏の群生地かた種が飛んだのであろう、ここも大群生地となった。
以来、ミツバには事欠かなくなった。
<2021年>
(3月29日)
昨年同様、今年も暖冬であったせいか、真冬にも青々としたものが残っていた。
また、暖春でもあり、3月半ば以降、青々と生育しだした。
(5月10日)
甘夏の周りは、3月に鶏糞をばら撒いたせいか、ものすごい勢いでミツバが伸びている。西の柿の木としだれ梅の間もかなり繁茂している。両方とも一部を残して草刈機で刈り取り、樹木の下に風が通るようにした。
なお、今年は5月月初めセールでミツバをお客様に進呈。けっこう喜ばれた。
(10月22日)
群生が広がってきて、甘夏の下が一番多いが、西の柿の木、東の柿の木の下でも群生している。いずれも木陰であり、なんだか年中ミツバが採れる状態になってきた。
<2020年>
(3月26日)
今年は暖冬であったせいか、真冬にも青々としたものが残っていた。
また、暖春でもあり、3月半ば以降、青々と生育しだした。
(8月13日)
甘夏の周りにたっぷりあるが、西の柿の木周りに芽吹いてきている若葉が食べ頃に。
<2019年>
(1月14日)
葉が黄色くなったものもあるが、まだ青々した葉も多い。今日も薬味に収穫。
草木灰がけっこう溜まっており、甘夏周りのミツバ群生地に広く散布しておいた。
(2月25日)
新たに芽吹いてきたのであろう、若々しい葉があちこちで出ており、今日一部を収穫。通年で収穫できそうだ。
(11月4日)
その後、4月にはものすごい勢いとなり、真夏には下火となったものの、夏に芽吹いたミツバが9月には群生しだし、今、真っ盛り。
<2018年>
(3月18日)
ここのところの暑さで、ミツバの生育も良い。甘夏の北側あたりで大群生しており、その北側の梅の木の下でも一人生えしている。しだれ梅の周りにもけっこう生え、隣の柿の木の周りにも。今日、初摘み。
(4月3日)
あちこちのミツバがどんどん生長し、全く虫食いのない良品ばかりだ。今回、初めてのことだが、大量に収獲し、当店のお客様に少しずつ差し上げる。
(9月23日)
夏に芽吹いたものがもうけっこうな大きさになっており、収穫。
(12月24日)
今年は今のところ暖冬で強い冷え込みはなく、ミツバがまだ青々している。
<2017年>
(4月3日)
以前は樹木畑のそこらじゅうに一人生えしていたミツバ。樹木畑の開墾に伴い、大群生地を除いて2016年にミツバの移植を行った。
場所は、しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。
そうしたところ、今春に綺麗に定着している箇所は、2016年秋にも芽吹いた甘夏の西側だけになってしまった感がする。
大群生地はどういうわけか芽吹きが全くなく、その隣のブルーベリーの囲いの中に3株、これは種が飛んだのであろう、甘夏の箇所とともに食べ頃に生長していた。
こうしたことから、従前の大群生地は、野菜作付け用の畝を長くしてボツにした。
(4月18日)
10日ほど前に甘夏の箇所で初収穫し、また、葉が大きくなり、2回目を摘む。これから幾らでも摘めるだろう。
ダメだと思った他の箇所でも遅れて芽吹きつつあるが、甘夏の箇所での大群生だけで十分だ。
(5月8日)
甘夏の箇所の群生地でものすごく繁茂している。少々陰になったほうがミツバはいいようだ。
(6月26日)
随分前に花が咲き、今、種がこぼれつつあるようだ。たいした虫食いもない。ただし、良品の葉は数少ない。やっと10枚ほど収穫。
(10月6日)
甘夏の西側で種を付けたミツバを引き抜き、北側東寄りに置いておいたものが芽吹き、良品の葉を付けだした。今日、初収穫。
しだれ梅の周りにもけっこう生えている。
ミツバは年に2回、種をこぼし生長し花を付ける、これを繰り返すから面白い。
<2016年>
(4月16日)
南区画の東半分は樹木畑となっていたが、去年の晩秋に全部切り倒し、角にブルーベリーを残すだけとなった。
ここには、フキとミツバが所々に群生していたが、フキはフキ専用の畝を作り移植済みである。残すはミツバだけとなった。
今は亡きおふくろが、例年、このミツバも6月なると雑草とともにほとんど草刈し、ひっそりと生えているだけであったが、他界する3年前からは順次草刈しなくなり、そのお陰でミツバの群生が大きく勢いを増した。
先日、この旧樹木畑に除草剤を散布したのだが、ミツバの群生地は避けた。
今年、ここにはカボチャ、メロン、枝豆を適当に植えようと思っている。そのとき、ミツバをどうするかであるが、今のところは、邪魔にならない限り、ミツバと野菜を共生させようかと思っている。
さて、今年のミツバ。もう十分に食べ頃になっている。
そこで、あまり大きくなっていない葉っぱを少々摘んできた。女房が近日、吸い物にでも使うだろう。
(4月24日)
旧樹木畑をほぼ全面的に開墾することにし、西際の大群生はそのままにするが、所々に群生しているものは、他へ移植することにした。しだれ梅の隣の空き畝、納屋横の空きスペース、甘夏の西側ほか1箇所。
なお、本日、2回目の収穫。その後、また1回。
(10月25日)
1か月ほど前に、甘夏の西側で摘むことが出来るほどになっていた。夏に一旦枯れたと思ったが、その後、種がこぼれて芽吹いたということだろう。
今日、3回目の収穫をした。
(11月24日)
寒くなったから、もう枯れるかと思いきや、まだまだ生長していた。すごい生命力である。まだしばらく収穫できそうだ。
(11月18日)
まだリンリンしている。味噌汁の具に収穫。
<2015年>
(5月3日)
南区画の畑は過半が樹木であるが、そこにミツバがひっそりと生えていた。もう何年もそうであった。
ところが4月の終わりに見てみると、2箇所にこんもりと大きく群生していた。昨年以上の群生の仕方である。
3年ほど前までは、おふくろが小まめに草引きをし、滅多に食べることのないミツバも刈り取ってしまっていたから、ひっそしとした群生であったのだが、体力の衰えで年々草引きをしなくなり、代って小生が樹木周りを草刈したり除草剤を軽く噴霧するようにした。そのとき、フキとともにミツバは刈らず、また、除草剤がかからないようにしていた。
昨年からは南区画は母屋から一番遠い所だから、おふくろは昨年は1回雑草とともにミツバも草引きしただけだから、かような大群生となったと思われる。
今日、女房が澄まし汁を作るから、ミツバが少し欲しいと言ったので、摘んでくることにした。日が当たり伸びきった茎の葉っぱは硬そうだ。その陰になって小さく伸びたものは日が当たらず、葉っぱは柔らかそうだ。よって、これを摘むことにした。
いくらでもある。まだまだ使える。この大群生、どちらか1箇所にしてしまったほうがいいかも。
(5月10日撮影)
<2014年>
今日(4月25日)、女房がお吸い物を作るのにミツバがあるといいと言うから、既に収穫できる状態になっていることを知っていたので、取りに行った。
そしたら、大きくなり過ぎている状態で、かつ、前年に比べて倍以上に広がっていた。思い当たる節は、以前はおふくろがこまめに草引きをしており、ミツバはほとんど食べないし、食べるとしてもほんのわずかだから、多くを引いてしまっていたのではなかろうか。
それが、ここ2、3年は寄る年に勝てず、小生が時折除草剤を撒き、ミツバの箇所周辺は散布を避けているからと思われる。
青シソが大きく勢力を広げているのも、こうしたことが原因しているから、ミツバもそうなのであろう。
(5月5日追記)
ミツバの群生地をもう1か所発見。
(6月15日追記)
せっかくミツバが群生していたのに、おふくろはまだまだ元気なのか、南区画の草引きをし、雑草とともに大半を引いてしまった。
2021-10-22 12:49
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