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2013.8.3 夏野菜・芋類の畝の熱射・乾燥防止は雑草で [熱射・乾燥防止対策]

 須賀前の畑の里芋やヤーコン芋は真夏の日照りで畝が乾き、枯れるまでは行かなくても成長が止まって芋の収穫量に大きな影響を受ける。特にヤーコン芋は涼しい気候を好むから猛暑が続くと葉枯れもする。
 そのために、ヤーコン芋には春野菜(エンドウ、イチゴなど)の残骸や雑草を刈ったものを法面に敷いている。これが熱射・乾燥防止にけっこう効果があると自負している。そして、今年は初めて里芋に藁を敷いた。
 しかし、十分には手当てできておらす、もう少し法面保護をしたい。
 そこで、自宅前の畑の堆肥場に積んである雑草や庭の草引きでできた雑草を須賀前の畑に運び込み、とりあえずヤーコン芋の畝にばら撒いた。
 さて、畑の一部、畑の東端を隣接住宅の方に家庭菜園として貸してあるのだが、管理が悪くて草ボウボウになっている。そこで、草刈機でここを刈り込み、と言っても、まだ食べられるキャベツが植わっていたりするから3分の1程度しか刈れなかったが、まずまずの量が得られたので、これを長期間収穫できる夏野菜、ピーマの半分の畝とオクラの畝に敷くことにした。(追記:8月4日、貸し菜園の方が草引きをされ、その草をいただき、不足するところに敷く。)
 今まで夏野菜にはこのような手当てをしたことがないが、今年は実質上の梅雨明けが8月1日と大幅に遅れ、それがためにピーマンもオクラも生長がいい。これを持続させ、より収穫量を上げるには、はやり法面の乾きを防止するに限るだろう。
 そしてまた、これが堆肥にもなってくれよう。なお、一部は堆肥にならないだろうが、それを冬に燃やして灰にすれば良きミネラル補給になる。
 今年から化学肥料を使わないことにしたから、雑草が貴重な肥料となることを強く感ずるようになった今日この頃である。
(8月4日撮影)
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