ウリハムシに泣かされる [病虫害]
この記事は古い記事ですが、アクセスがけっこう多いですから、少しでもお役に立てればと、その後の対処法を記録することとします。(最新更新 2019.5.26)
(2013年8月1日)
ウリ類の葉っぱを好物とするウリハムシ。毎年キュウリにどれだけかの被害が出る。そして、今年新たに栽培を始めたメロンも同様だ。
キュウリ第1弾として例年ゴールデンウイークに大きな苗を定植するのだが、どこからともなくウリハムシが来て葉っぱを少々齧る。例年、これは、苗が大きいこともあって大した被害はでず、どれだけも生長に影響しない。
キュウリの第2弾として5月下旬にポット苗を作るのだが、芽吹いて直ぐにウリハムシが来ることがまれにあり、昨年から網(網戸用のもの)を被せてポット苗を守ることにしている。これが定植は、6月中旬に、まだ苗が小さい段階で行っている。この時期は、例年ウリハムシが一時的に減るようで、大した被害はない。ある程度生長したところで、ウリハムシがドッと押し寄せてくる年があり、下のほうの葉がひどく齧られることがあるが、さほど生長には影響しないだろう。
さて、遅蒔きのキュウリ第3弾の栽培は、まだ3年目ぐらいであるが、7月上旬にポットに種蒔きすると、芽吹いて直ぐにウリハムシが来て、苗の葉を齧られてしまうのが常で、網(壊れた網戸から切り取ったステンレス製の細かな網)をしっかり被せることにしている。
そして、小さな苗を7月下旬に定植するのだが、一昨年は大丈夫だったが、昨年は直ぐにウリハムシが来て、植えた苗が無残な姿になってしまい、多くが生育できそうもない状態になってしまった。そこで、種を撒き直したり苗を買ったりもし、虫除けネット(寒冷紗)をトンネル掛けし、被害を防止することにした。
なお、寒冷紗はキュウリの葉が網につかえるほどになってからめくったのだが、直ぐにウリハムシの襲来に遭い、葉が随分食われたものの、特段には生長に影響がなかったようだった。
以上は自宅前の畑の状況であるが、今年(2013年)新たに栽培を始めたメロンは須賀前の畑での作付けで、直播きしたのだが、やはりここにもウリハムシが来て、葉っぱをかなり齧られた。1株に2本ずつ育成させたから、被害の酷いほうを除去し、残した1本も成育遅れしたであろうが、その後、何とか無事生長してくれた。
ウリハムシを退治する農薬があるだろうが、基本的に無農薬で行きたい。なお、調べていないが、あるとすれば、かない強い農薬と思われる。よって、ウリハムシ対策は、基本的にウリハムシが取り付けないよう、網なりネットで防御することにしている。
ところで、今年はウリハムシの発生が少ないと感じたので、キュウリ第3弾を、キュウリ第1弾の跡に支柱を残したままで、試験的に6株を7月27日に定植したのだが、朝植えたら夕刻には既にウリハムシの襲来に遭っており、残っていたスミチオン乳剤を試しに噴霧したのだが全く効果はなかった。4日後には見るも無残な姿になってしまっていた。いかんともしがたい状態だ。
そこで、これは全滅だと感じ、定植した翌28日に不足する分の種をポットに蒔き直し、ポット苗を追加して作ったところである。
そうしたところ、8月1日の朝、畑を見てビックリ! 年老いたおふくろ(95歳)が残しておいた苗を第3弾キュウリ畝に定植してしまっていた。
またまたその分の種の蒔き直しをせねばならないだろうが、まずはこのまま様子を見て、ひょっとしてキュウリが育つかどうか観察することにした。
そして、ウリハムシ対策としてネット掛け以外に何か方法はないかと、ウリハムシの駆除法についてネット検索をかけたところ、2つのアイデアを知った。
一つはウリハムシはネギの臭いを嫌うとのこと。→ネギを周りに置く。
もう一つは、光反射を嫌うとのこと。→アルミホイルを敷く。
物は試し。先ずはアルミホイルを敷いてみることにした。
畑に行くと、既にウリハムシが飛来しており、おふくろが植えた苗の葉をこれから齧ろうとしているところであった。ヒトが来れば危険を感じて飛んでいくウリハムシ。“このやろう”である。
アルミホイルを40cmほど破いて真ん中に切り目を入れ、キュウリの株元に敷く。四隅を土で押さえて終わり。
(翌8月2日)
朝は日が当たらずアルミホイルの光反射効果なく、ウリハムシが1匹来ていた。少々齧られた葉があるといった状態。
(8月3日)
夕刻に見に行ったら、またウリハムシが1匹来ていた。でも、葉は昨日以上には齧られていそうにない。
(8月4日)
朝、見たら、被害は止まっていた。アルミホイルの光反射効果があったのだろう。
なお、最初に植えた6株のうち1株はウリハムシに葉を食べつくされて枯れ、もう1株も枯れる寸前であるが、他の4株は芽が食われていなければ何とかなるかもしれない。
(8月7日)
アルミホイルに加えて、ウリハムシはネギの臭いを嫌うとのことでネギ苗を千切って周りに置いたのが、8月4日の昼。ウリハムシの被害は止まっている。
(8月12日)
その後の被害は皆無。最初に植えた苗も元気を取り戻し、成長し始めた。ここにはネギしか置いてないし、そのネギも臭いを発しなくなったから、その効果はなくなっており、ウリハムシが一時的に消滅したと思われる。と言うのは、第2弾のキュウリに全くウリハムシが来ていないから。
こうして、8月1日以降、アルミホイルとネギで対策を講じてみたものの、時を同じくしてウリハムシが自然消滅してしまったようであり、その効果はどの程度あったのか確認できなかった。
<2017年3月31日追記>
この記事を書いてから4年近く経つ。その後の状況を記す。
ポット苗を育苗中は、その後に自作した網籠(下の写真)をすっぽり被せてウリハムシを防御している。
ウリハムシは年に2、3回発生するようであり、年によって若干時期がずれもし、あまり発生しない年があったりする。
畑が離れて2か所あり、自宅前の畑でキュウリ、離れた須賀前の畑でメロンを栽培しているが、苗が小さい場合は面倒だが基本的に寒冷紗をトンネル掛けしている。特に、メロンは苗が小さいから、これが欠かせない。
なお、メロンについてはアルミホイルで試したことがあるが、ほとんど効果がなかった。また、ネギが豊作で大量に捨てねばならない年はキュウリ周りに敷いたが、どれほどの効果もなかった。やはりネット掛けしか策はなさそうだ。
話に聞くと、酢と焼酎をブレンドしたものを1週間に1回ほど小まめに噴霧するとよいようだが、ネット掛け以上に面倒だから、やったことはない。
ところで、ウリハムシはカボチャにも付く。2015年から自宅前の畑でカボチャ栽培を始め、初年は大丈夫だったが、2016年はウリハムシの猛襲に遭った。大きな苗を定植したのだが、枯れる寸前まで行き、大幅な生長遅れで、収穫も期待した半分にもならなかった。
その原因は、畑の南東角で作付けしたのだが、畑の南側は空き地で雑草が繁茂し、東側は寺の境内の林でここも雑草が繁茂している。どうやら雑草地帯がウリハムシの発生源になっているようである。
<2018年>
(5月30日)
ポット苗を育苗中は、自作した網籠(先に紹介した写真)をすっぽり被せてウリハムシを防御し、ある程度大きくなって定植した後も、今年からキュウリ、メロン、カボチャの苗がけっこう大きくなるまで、これらすべての畝に寒冷紗を掛けることとした。
というのは、ここのところ年々ウリハムシが増えてきている感がし、定植後の苗は当分の間、寒冷紗を張らないと葉食いの被害で生育が随分と遅れ、かつ、収穫にも影響しそうになったからである。
5月上旬に須賀前の畑に定植したカボチャ苗はネットが短くて、1株が野ざらしとなり、ウリハムシに葉をけっこう齧られ、ネット内の株と見比べると大きさが全く違う。ここしばらくはウリハムシがいないようで生き返ったが、定植した頃とどれだけも大きさが違わない。今後順調に生育したとしても収穫に影響が出よう。
一方、5月上旬に自宅前の畑に定植したキュウリは今年はどうしたことか生育が悪く、まだ十分な大きさになっておらず、ネット掛けしたままだが、ウリハムシがけっこういる。彼らは匂いで寄ってくるのか、ネットの上に何匹かとまっている。当面、ネットは外せない。
ウリハムシで唯一救いなのは、彼らは芽を食べないことだ。ある程度大きくなった葉っぱを齧るだけであるから、いずれ不十分ではあるが何とか生育してくれるから、その点は助かる。
(6月8日)
自宅前の畑に定植したキュウリがだいぶ元気になり、伸びてきたので、6月5日に寒冷紗を外し、支柱を立てて結わい付け。3日経ったがウリハムシはほとんど見ない。
カボチャには少々ウリハムシが来ているが、野ざらしの1株もグングン成長しだしたので、寒冷紗を外す。ネット内のカボチャは随分と大きくなり、もう大丈夫だ。
<2019年>
(5月5日)
自宅前の畑でキュウリ苗を定植して1週間経つ。当初ウリハムシの来襲はごくわずかであったが、昨日あたりから増え、今朝はいっぱい集っていた。一部の葉っぱは穴だらけ。
そこで、やむなく寒冷紗を掛け、完璧を期した。
(5月6日)
須賀前の畑のカボチャも1週間経つが、昨日までまったくウリハムシはいない。菊菜を刈り取った残骸を畝いっぱいに被せてあるから、菊菜の虫除け効果があるのだろうか。そう思っていたが、今朝、大挙してやって来た。早速、寒冷紗を掛けた。
(5月26日)
昨日、今日で、メロン苗を6畝に定植した。少しだが直ぐにウリハムシが来たので寒冷紗掛けした。寒冷紗が1枚不足し、キュウリ苗を定植した畝から寒冷紗を外すも、キュウリにはほとんどウリハムシは来ず。
(2013年8月1日)
ウリ類の葉っぱを好物とするウリハムシ。毎年キュウリにどれだけかの被害が出る。そして、今年新たに栽培を始めたメロンも同様だ。
キュウリ第1弾として例年ゴールデンウイークに大きな苗を定植するのだが、どこからともなくウリハムシが来て葉っぱを少々齧る。例年、これは、苗が大きいこともあって大した被害はでず、どれだけも生長に影響しない。
キュウリの第2弾として5月下旬にポット苗を作るのだが、芽吹いて直ぐにウリハムシが来ることがまれにあり、昨年から網(網戸用のもの)を被せてポット苗を守ることにしている。これが定植は、6月中旬に、まだ苗が小さい段階で行っている。この時期は、例年ウリハムシが一時的に減るようで、大した被害はない。ある程度生長したところで、ウリハムシがドッと押し寄せてくる年があり、下のほうの葉がひどく齧られることがあるが、さほど生長には影響しないだろう。
さて、遅蒔きのキュウリ第3弾の栽培は、まだ3年目ぐらいであるが、7月上旬にポットに種蒔きすると、芽吹いて直ぐにウリハムシが来て、苗の葉を齧られてしまうのが常で、網(壊れた網戸から切り取ったステンレス製の細かな網)をしっかり被せることにしている。
そして、小さな苗を7月下旬に定植するのだが、一昨年は大丈夫だったが、昨年は直ぐにウリハムシが来て、植えた苗が無残な姿になってしまい、多くが生育できそうもない状態になってしまった。そこで、種を撒き直したり苗を買ったりもし、虫除けネット(寒冷紗)をトンネル掛けし、被害を防止することにした。
なお、寒冷紗はキュウリの葉が網につかえるほどになってからめくったのだが、直ぐにウリハムシの襲来に遭い、葉が随分食われたものの、特段には生長に影響がなかったようだった。
以上は自宅前の畑の状況であるが、今年(2013年)新たに栽培を始めたメロンは須賀前の畑での作付けで、直播きしたのだが、やはりここにもウリハムシが来て、葉っぱをかなり齧られた。1株に2本ずつ育成させたから、被害の酷いほうを除去し、残した1本も成育遅れしたであろうが、その後、何とか無事生長してくれた。
ウリハムシを退治する農薬があるだろうが、基本的に無農薬で行きたい。なお、調べていないが、あるとすれば、かない強い農薬と思われる。よって、ウリハムシ対策は、基本的にウリハムシが取り付けないよう、網なりネットで防御することにしている。
ところで、今年はウリハムシの発生が少ないと感じたので、キュウリ第3弾を、キュウリ第1弾の跡に支柱を残したままで、試験的に6株を7月27日に定植したのだが、朝植えたら夕刻には既にウリハムシの襲来に遭っており、残っていたスミチオン乳剤を試しに噴霧したのだが全く効果はなかった。4日後には見るも無残な姿になってしまっていた。いかんともしがたい状態だ。
そこで、これは全滅だと感じ、定植した翌28日に不足する分の種をポットに蒔き直し、ポット苗を追加して作ったところである。
そうしたところ、8月1日の朝、畑を見てビックリ! 年老いたおふくろ(95歳)が残しておいた苗を第3弾キュウリ畝に定植してしまっていた。
またまたその分の種の蒔き直しをせねばならないだろうが、まずはこのまま様子を見て、ひょっとしてキュウリが育つかどうか観察することにした。
そして、ウリハムシ対策としてネット掛け以外に何か方法はないかと、ウリハムシの駆除法についてネット検索をかけたところ、2つのアイデアを知った。
一つはウリハムシはネギの臭いを嫌うとのこと。→ネギを周りに置く。
もう一つは、光反射を嫌うとのこと。→アルミホイルを敷く。
物は試し。先ずはアルミホイルを敷いてみることにした。
畑に行くと、既にウリハムシが飛来しており、おふくろが植えた苗の葉をこれから齧ろうとしているところであった。ヒトが来れば危険を感じて飛んでいくウリハムシ。“このやろう”である。
アルミホイルを40cmほど破いて真ん中に切り目を入れ、キュウリの株元に敷く。四隅を土で押さえて終わり。
(翌8月2日)
朝は日が当たらずアルミホイルの光反射効果なく、ウリハムシが1匹来ていた。少々齧られた葉があるといった状態。
(8月3日)
夕刻に見に行ったら、またウリハムシが1匹来ていた。でも、葉は昨日以上には齧られていそうにない。
(8月4日)
朝、見たら、被害は止まっていた。アルミホイルの光反射効果があったのだろう。
なお、最初に植えた6株のうち1株はウリハムシに葉を食べつくされて枯れ、もう1株も枯れる寸前であるが、他の4株は芽が食われていなければ何とかなるかもしれない。
(8月7日)
アルミホイルに加えて、ウリハムシはネギの臭いを嫌うとのことでネギ苗を千切って周りに置いたのが、8月4日の昼。ウリハムシの被害は止まっている。
(8月12日)
その後の被害は皆無。最初に植えた苗も元気を取り戻し、成長し始めた。ここにはネギしか置いてないし、そのネギも臭いを発しなくなったから、その効果はなくなっており、ウリハムシが一時的に消滅したと思われる。と言うのは、第2弾のキュウリに全くウリハムシが来ていないから。
こうして、8月1日以降、アルミホイルとネギで対策を講じてみたものの、時を同じくしてウリハムシが自然消滅してしまったようであり、その効果はどの程度あったのか確認できなかった。
<2017年3月31日追記>
この記事を書いてから4年近く経つ。その後の状況を記す。
ポット苗を育苗中は、その後に自作した網籠(下の写真)をすっぽり被せてウリハムシを防御している。
ウリハムシは年に2、3回発生するようであり、年によって若干時期がずれもし、あまり発生しない年があったりする。
畑が離れて2か所あり、自宅前の畑でキュウリ、離れた須賀前の畑でメロンを栽培しているが、苗が小さい場合は面倒だが基本的に寒冷紗をトンネル掛けしている。特に、メロンは苗が小さいから、これが欠かせない。
なお、メロンについてはアルミホイルで試したことがあるが、ほとんど効果がなかった。また、ネギが豊作で大量に捨てねばならない年はキュウリ周りに敷いたが、どれほどの効果もなかった。やはりネット掛けしか策はなさそうだ。
話に聞くと、酢と焼酎をブレンドしたものを1週間に1回ほど小まめに噴霧するとよいようだが、ネット掛け以上に面倒だから、やったことはない。
ところで、ウリハムシはカボチャにも付く。2015年から自宅前の畑でカボチャ栽培を始め、初年は大丈夫だったが、2016年はウリハムシの猛襲に遭った。大きな苗を定植したのだが、枯れる寸前まで行き、大幅な生長遅れで、収穫も期待した半分にもならなかった。
その原因は、畑の南東角で作付けしたのだが、畑の南側は空き地で雑草が繁茂し、東側は寺の境内の林でここも雑草が繁茂している。どうやら雑草地帯がウリハムシの発生源になっているようである。
<2018年>
(5月30日)
ポット苗を育苗中は、自作した網籠(先に紹介した写真)をすっぽり被せてウリハムシを防御し、ある程度大きくなって定植した後も、今年からキュウリ、メロン、カボチャの苗がけっこう大きくなるまで、これらすべての畝に寒冷紗を掛けることとした。
というのは、ここのところ年々ウリハムシが増えてきている感がし、定植後の苗は当分の間、寒冷紗を張らないと葉食いの被害で生育が随分と遅れ、かつ、収穫にも影響しそうになったからである。
5月上旬に須賀前の畑に定植したカボチャ苗はネットが短くて、1株が野ざらしとなり、ウリハムシに葉をけっこう齧られ、ネット内の株と見比べると大きさが全く違う。ここしばらくはウリハムシがいないようで生き返ったが、定植した頃とどれだけも大きさが違わない。今後順調に生育したとしても収穫に影響が出よう。
一方、5月上旬に自宅前の畑に定植したキュウリは今年はどうしたことか生育が悪く、まだ十分な大きさになっておらず、ネット掛けしたままだが、ウリハムシがけっこういる。彼らは匂いで寄ってくるのか、ネットの上に何匹かとまっている。当面、ネットは外せない。
ウリハムシで唯一救いなのは、彼らは芽を食べないことだ。ある程度大きくなった葉っぱを齧るだけであるから、いずれ不十分ではあるが何とか生育してくれるから、その点は助かる。
(6月8日)
自宅前の畑に定植したキュウリがだいぶ元気になり、伸びてきたので、6月5日に寒冷紗を外し、支柱を立てて結わい付け。3日経ったがウリハムシはほとんど見ない。
カボチャには少々ウリハムシが来ているが、野ざらしの1株もグングン成長しだしたので、寒冷紗を外す。ネット内のカボチャは随分と大きくなり、もう大丈夫だ。
<2019年>
(5月5日)
自宅前の畑でキュウリ苗を定植して1週間経つ。当初ウリハムシの来襲はごくわずかであったが、昨日あたりから増え、今朝はいっぱい集っていた。一部の葉っぱは穴だらけ。
そこで、やむなく寒冷紗を掛け、完璧を期した。
(5月6日)
須賀前の畑のカボチャも1週間経つが、昨日までまったくウリハムシはいない。菊菜を刈り取った残骸を畝いっぱいに被せてあるから、菊菜の虫除け効果があるのだろうか。そう思っていたが、今朝、大挙してやって来た。早速、寒冷紗を掛けた。
(5月26日)
昨日、今日で、メロン苗を6畝に定植した。少しだが直ぐにウリハムシが来たので寒冷紗掛けした。寒冷紗が1枚不足し、キュウリ苗を定植した畝から寒冷紗を外すも、キュウリにはほとんどウリハムシは来ず。
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