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2012.10.7 ネギを再移植せよと言うおふくろ [おふくろ]

 当地特産の「徳田ねぎ」は須賀前の畑で4畝も栽培している。そして、自宅前の畑に例年2畝、今年は1畝とした。
 ところが、自宅前の畑は、捨てた屑苗でもって、おふくろが隣に1畝作付けしてしまった。そもそも自宅前は予備であって例年余ってしまい大半を処分しているのにである。
 よって、9月17日に行った土寄せは、当初に小生が定植した1畝だけしかやらなかった。そしたら、その1週間後ぐらいに、おふくろが追加で植えつけた1畝をおふくろが土寄せした。
そして、本日(10月7日)、自宅前の畑で菊菜と小松菜の畝作りをした。その隣の十六豆が終了した畝は、例年ホウレンソウを作ったりしていたが、今年は何も作付けせず、休ませることにした。
 それを見たおふくろが、ネギが2畝とも日陰になって育ちが悪くなるから、日当たりが良く、空いている十六豆の跡に再移植せよと言う。
“ 須賀前に余るほど植えてあるから、自宅前は予備だ。いつも余って処分しとる。ここでもけっこう日が当たるから、ここで十分だ。”
と、耳が遠いおふくろの耳元で大声で言うも、納得しない。
 そこで、“ ええかげんにせえ!” と言い放って、おふくろが後からクズ苗を定植した1畝と、小生が定植した1畝のうち柿の木の影になる部分(3分の1畝)のネギを引き抜き、このネギをおふくろが再定植できないように根元で千切り、堆肥場へ処分した。これで、残りのネギは十分育つし、十二分に足りるというもの。
 空いているスペースを見つけると何かしら植え付けしたがる、おふくろには、ほとほとまいる。こうでもしてやらにゃ、あきらめない御仁である。


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