2012.9.6 あばら骨が痛む [ファーマシーの疾病]
昨日の朝から、体を起こしたりするときに、右側下部のあばら骨が痛むようになり、昨晩寝るときも今朝起きるときも同様に痛みます。よって、今日予定していた農作業は、大事を取って中止。
原因は、日曜日に“キヤッ”とし、“イテテッ”となったことによります。隣の公園内のフェンスの際に落ちていたゴミを上から手を伸ばして取ろうとしても手が届かす、体を乗り出して拾ったときに、フェンスで脇腹を強く圧迫したことによります。
月曜日も火曜日もどってことなかったのですが、3日後の水曜日になって痛みだすのですから、まいります。間もなく64歳になろうとする老体ですから、症状が遅れて出るのでしょうね。それにしても、あまりにも遅すぎる反応。
深呼吸してみると、痛みが生じます。さて、どうしたものか。
あばら骨なり、その付近の筋肉が炎症を起こしているのです。
痛みと炎症には、シップ薬となりましょう。
痛みにバンテリン、炎症にサリチル酸メチル(サロンパス)が良い、と安直に使うのは、どうかというものです。打撲した直ぐ後の使用は、熱や腫れを取り、効果があるでしょうが、3日も経つと、腫れは治まっていて、単に痛みが残るだけです。その状態でシップ薬を使うと、痛みを感じなくさせるものの、治りを悪くします。
といいますのは、痛みを感じさせるのは、その部分の組織が損傷しているから無理な力を加えちゃ困るよ、というサインだからです。只今、懸命に自然治癒力でもって修復を図っているのだから、しばらく静かにしていてね、と要求されているのです。
ですから、シップ薬で痛みを消してしまうと、患部に無理な力が加わるようになり、修復作業が水泡に帰すことにもなります。
そして、一般的なシップ薬は、患部を冷やしたり、血流を絞ってしまいがちです。これを打ち消すために血流促進に良いビタミンEなどが配合されることがありますが、気休めにしかなりません。
よって、シップ薬を使うのであれば、熱っぽくなければ、血流促進をメインとしたものがおすすめです。患部の血流が促進されれば、自然治癒がはかどるというものです。
無難なのが、昔からある民間薬の「白膏」(「下呂膏」の改良版)です。ただし、我慢できない痛みが出れば、鎮痛作用が高いバンテリンなどを配合した温シップ貼り薬となりましょう。
さて、小生はどうしたら良いか。
何もしなくても、そのうち良くなるでしょうが、今朝、店の掃除をしたとき痛みました。よって、何か貼りたくなりました。
白膏は商品の封を切らないとない。それは勿体無いです。引き出しを捜したら、期限切れの試供品にフェルビナク配合の温感タイプがあり、これを張ってみることにしました。でも、これ、きっと唐辛子が配合されていて、貼りっ放しにするとかぶれますから、注意せねばいかんですけどね。
(9月10日追記)
温シップは痛み止めが入っていて、少々効果がありましたが、1回10時間ほど貼って止めにしました。あとは、“日にち薬”です。今朝は全く痛みを感じなくなり、全快しました。
(9月12日追記)
全快は誤りでした。無理な姿勢を取ろうとすると痛みます。そして、患部を押さえると痛みます。やはり、完治するには相当の日数がかかりそうです。
(9月18日追記)
一昨日の日曜日に、ほぼ丸1日農作業をした。その中でテンワ(手鍬)で雑草を削り上げるとき、患部に痛みを感ずる。でも、作業を続けねばならず、少々無理をした。翌日、やはり痛みが強まった。そこで、冷シップ薬のサンプルを貼る。今日は、痛みの程度が元に戻ったので、シップ薬は使わず。この調子だと、完治するのに1か月は掛かりそうだ。歳(64歳)には勝てませんわ。
(9月29日追記)
数日前から痛みはグンと少なくなり、日中は感じないが、夜寝るとき仰向けになったとき、まだ少々痛みを感ずる。
追記:2013.6.14 再びあばら骨を痛める
5月15日に、昨年に引き続いて、またあばら骨を痛めてしまった。
今回は、軽トラの荷台に乗っている少々重いものを片手で取ろうとして、右脇腹が荷台に強く押し当てられたことによる。
3日目が痛さのピークとなったが、その日に公園の草刈りをせねばならなかったし、農作業もやってしまった。その間、まれに“痛てて!”となったが、そのように感ずる姿勢を取らねば良かろうと高を括っていた。
そしたら大変。夜横になるのも朝起きるのも一苦労。
安静にすべきものを、炎症を起こしている部分に多少は力が掛かり続けたがために、炎症を酷くしてしまったのだろう。
その後、日が経つに従って少しずつ痛みが和らぎ、大事には至らなかったが、1か月経った今日でも押さえればまだ痛みを感ずるし、農作業で土寄せを行う場合に、ある姿勢を取ったときには幹部が少々痛む。
今年65歳になる老体であるからして、横着してはいかんなあ、ということをつくづく感じた次第。
原因は、日曜日に“キヤッ”とし、“イテテッ”となったことによります。隣の公園内のフェンスの際に落ちていたゴミを上から手を伸ばして取ろうとしても手が届かす、体を乗り出して拾ったときに、フェンスで脇腹を強く圧迫したことによります。
月曜日も火曜日もどってことなかったのですが、3日後の水曜日になって痛みだすのですから、まいります。間もなく64歳になろうとする老体ですから、症状が遅れて出るのでしょうね。それにしても、あまりにも遅すぎる反応。
深呼吸してみると、痛みが生じます。さて、どうしたものか。
あばら骨なり、その付近の筋肉が炎症を起こしているのです。
痛みと炎症には、シップ薬となりましょう。
痛みにバンテリン、炎症にサリチル酸メチル(サロンパス)が良い、と安直に使うのは、どうかというものです。打撲した直ぐ後の使用は、熱や腫れを取り、効果があるでしょうが、3日も経つと、腫れは治まっていて、単に痛みが残るだけです。その状態でシップ薬を使うと、痛みを感じなくさせるものの、治りを悪くします。
といいますのは、痛みを感じさせるのは、その部分の組織が損傷しているから無理な力を加えちゃ困るよ、というサインだからです。只今、懸命に自然治癒力でもって修復を図っているのだから、しばらく静かにしていてね、と要求されているのです。
ですから、シップ薬で痛みを消してしまうと、患部に無理な力が加わるようになり、修復作業が水泡に帰すことにもなります。
そして、一般的なシップ薬は、患部を冷やしたり、血流を絞ってしまいがちです。これを打ち消すために血流促進に良いビタミンEなどが配合されることがありますが、気休めにしかなりません。
よって、シップ薬を使うのであれば、熱っぽくなければ、血流促進をメインとしたものがおすすめです。患部の血流が促進されれば、自然治癒がはかどるというものです。
無難なのが、昔からある民間薬の「白膏」(「下呂膏」の改良版)です。ただし、我慢できない痛みが出れば、鎮痛作用が高いバンテリンなどを配合した温シップ貼り薬となりましょう。
さて、小生はどうしたら良いか。
何もしなくても、そのうち良くなるでしょうが、今朝、店の掃除をしたとき痛みました。よって、何か貼りたくなりました。
白膏は商品の封を切らないとない。それは勿体無いです。引き出しを捜したら、期限切れの試供品にフェルビナク配合の温感タイプがあり、これを張ってみることにしました。でも、これ、きっと唐辛子が配合されていて、貼りっ放しにするとかぶれますから、注意せねばいかんですけどね。
(9月10日追記)
温シップは痛み止めが入っていて、少々効果がありましたが、1回10時間ほど貼って止めにしました。あとは、“日にち薬”です。今朝は全く痛みを感じなくなり、全快しました。
(9月12日追記)
全快は誤りでした。無理な姿勢を取ろうとすると痛みます。そして、患部を押さえると痛みます。やはり、完治するには相当の日数がかかりそうです。
(9月18日追記)
一昨日の日曜日に、ほぼ丸1日農作業をした。その中でテンワ(手鍬)で雑草を削り上げるとき、患部に痛みを感ずる。でも、作業を続けねばならず、少々無理をした。翌日、やはり痛みが強まった。そこで、冷シップ薬のサンプルを貼る。今日は、痛みの程度が元に戻ったので、シップ薬は使わず。この調子だと、完治するのに1か月は掛かりそうだ。歳(64歳)には勝てませんわ。
(9月29日追記)
数日前から痛みはグンと少なくなり、日中は感じないが、夜寝るとき仰向けになったとき、まだ少々痛みを感ずる。
追記:2013.6.14 再びあばら骨を痛める
5月15日に、昨年に引き続いて、またあばら骨を痛めてしまった。
今回は、軽トラの荷台に乗っている少々重いものを片手で取ろうとして、右脇腹が荷台に強く押し当てられたことによる。
3日目が痛さのピークとなったが、その日に公園の草刈りをせねばならなかったし、農作業もやってしまった。その間、まれに“痛てて!”となったが、そのように感ずる姿勢を取らねば良かろうと高を括っていた。
そしたら大変。夜横になるのも朝起きるのも一苦労。
安静にすべきものを、炎症を起こしている部分に多少は力が掛かり続けたがために、炎症を酷くしてしまったのだろう。
その後、日が経つに従って少しずつ痛みが和らぎ、大事には至らなかったが、1か月経った今日でも押さえればまだ痛みを感ずるし、農作業で土寄せを行う場合に、ある姿勢を取ったときには幹部が少々痛む。
今年65歳になる老体であるからして、横着してはいかんなあ、ということをつくづく感じた次第。
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