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2012.7.30 田んぼの草刈りせにゃならん [休耕田]

 6~8アールの休耕田が3枚と1アール強の半端な休耕田が1枚。4年前までは、毎年その全部を休耕し、草刈を年に2、3回、草刈機で行なっていた。
 これが年々しんどくなり、4年前には、南屋敷にある田の隣が同級生の田であったから、定年退職した彼に守りを頼んだ。半端な休耕田もその隣の田を耕作してみえる方に守りを頼んだ。
 さらに昨年は、須賀前の田の隣が、うちの新家(あらや=分家)の田で、その新家さんの娘が嫁に行った先の農家に耕作を依頼してみえるから、ついでに耕作してもらうことにした。

 残り1枚は自宅前の田。その隣は、去年退職された方の田で、毎年休耕されており、田起こしと水張りで雑草が生えないようにしておられる。その彼から、“いっしょにやってやるよ”と、気い良い返事をいただいたので、今年、ついでに田起こしと代掻きをしてもらった。これで、休耕田の草刈は少々土手を草刈機で行なうだけでよくなり、大いに助かっているところである。
 ところがである。うちの田んぼは少し地面が高く、十分に水が張らない。でも大丈夫だろうと高を括っていたら、雑草が茂りだした。そして、よくよく見るとヒエがいっぱい穂をつけている。これはいかん。田を掻き混ぜたことのよって、ヒエの種が地表に浮き出て芽吹いたのだ。
 一昨日少々ヒエ抜きをしてみたが、まだこの程度なら種が熟していそうになく、草刈り機で刈れば良さそうだ。そこで、今朝、草刈りをすることにした次第。
 ヒエは株元をしっかり刈り取っておかないと、再度芽が出て穂をつけるから厄介である。丁寧に草刈りせねばならない。
 通常2時間程度で終わるものが、倍の4時間を要してやっと終了。
 その後、雑草がこれ以上生えないよう、田んぼに水を張ることとした。用水路に水が来ており、肥料袋に石っころとドロを詰めて取り入れ口の所で用水路を塞き止めた。南北に走る用水路で南に田んぼはなく、排水路に水が落ちているから、これで良いのだ。
 ところが、用水路を水が南に流れているはずが、逆に流れている。何で?! 
 羽島用水からの給水が終わって用水路の水が干上がり始めたのかもしれない。しばし、様子見するしかなさそう。
(8月1日追記)
 用水路の水は南からほんの少しずつ流れ込んでいる。でも、干上がりかけた用水路の水かさがはっきりと増した。これは、用水路の上で誰かがせき止めて田んぼに水を引きこんでいたのかも。うちの田んぼは、まだどれだけも水が入り込んでいないが、半分程度は水が被った感がする。もう少し入ってほしいものだ。
(8月4日追記)
 今朝、用水路を覗いてみると、南からけっこう流れて来ており、水路を塞いだ肥料袋の際から水が漏れて流れていってしまっている。そこで、ドロでしっかり隙間を固め、田に水が入り込むようにした。
 しかし、なぜに南から水が来るのか。排水路への落ち際がどうなっているか見に行ってみたら、南から北へ来ている用水路と合流してから落ちている。なるほど、これは知らなかった。となれば、今までどおり、うちの田んぼで用水路を塞き止めても一切問題なしである。どんどん水が入り込んで欲しいものである。
(8月23日追記)
 あれこれやってみても、水が思ったように入らず、雑草がドンドン茂り出した。ヒエも再生しだした。弱ったものである。この秋にはヒエ退治のため、2回周りは草刈りせねばならないだろう。田起こしと代掻きの効果は、ヒエの復活という最悪の結果になってしまった。
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